| ◆1日目(その2)◆
 
 ●<ホノルル到着>
 
 9時過ぎにホノルル空港に到着.
 この時間帯の入国審査場はかなり混雑しており,30分程待つ.
 今回も指紋の撮影で私の指は乾燥しきっていて,撮影し直した.
 やはり年を感じるものがある(涙).
 10時ごろ,荷物を受け取る.
 
 
 ●<空港からホテルへ>
 
 前回はバスを利用してヒルトンハワイアンビレッジへ移動したが,今回はヒルトンの奥のラグーンタワーなので,タクシーで移動した.
 チップ込みで33ドル.
 ラグーンタワーに到着し,チェックイン.
 通常はチェックイン時間が16時であるが,それまで待つのが耐えられないので,今回は前日から宿泊予約を入れている.
 27階のイリカイ側でヨットハーバーが見えるお部屋である.
 こちら側は初めてである.
 部屋の造りはこれまで宿泊した1ベッドルームと同じであった.
 やはりすぐにお部屋に入れるのはとても助かる.
 
 
  今回のお部屋はイリカイ側.ヨットハーバーが見え,リゾート気分に浸れる.
 
 
 ●<ワイキキの街をふらふら>
 
 11時前に部屋を出て,まずはワイキキショッピングプラザB1の旅行会社へ行き,明日のダイヤモンドヘッド登山の予約をお願いする.
 今回の数少ない目的が「早朝ダイヤモンド登山」,「美味しいステーキを食べる」ということだったのである(笑).
 ただ,冬場は公園のゲートが朝6時に開くのであるが,日の出は6時20分なので,頂上での日の出は厳しい,とツアー申し込み時に言われる.
 早朝にダイヤモンドヘッドに登ることができれば良いかということで申し込む.
 一人15ドル.
 
 その後,JCBプラザで明日のステーキレストランを予約してもらう.
 新規開拓ということで,ワイキキから歩いていける「ハイズステーキハウス」にした.
 予約の間,夫はかなりの空腹だったようで機嫌が悪いので,とにかく早く近場で昼食を食べる事にする.
 ロイヤルハワイアンショッピンクセンターにある「チーズケーキファクトリー」は相変わらずの人気で30分待ちだった.
 
 そこで,ロイヤルハワイアンホテルのビーチに面したレストラン「サーフルーム(Surf Room)」へ行く.
 ここでは以前,サンデーブランチを食べたことがある.
 普通のランチは予約なしでも大丈夫であった.
 ピンクで統一された店内から見る青い海とダイヤモンドヘッドは私のハワイのお気に入りのシーンの一つである.
 夫は生ビールとサーフルームハンバーガー14.5ドル,私はマイタイとショーユジンジャークラステッドアヒ16ドルを注文.
 マイタイはアルコールが強いので,注文した時に店員が「アルコールが強いけど,大丈夫か?」と確認された.
 マイタイは大好きなカクテルなので,日本でも良く飲んでいるが,やはり本場で飲むのは一味違う感じがする.
 睡眠不足であるが,美味しいので早いペースで飲んでしまう.
 夫のハンバーガーは上品にいろいろな具が盛られており,私達が想像していたものとは違っていたものであった.
 一方,私の料理はフォッカッチャにアヒカツがのっており,とても迫力ある一皿であった.
 味は醤油も入っているという事で,ちょっとオリエンタルな味でまあまあ美味しかった.
 チップ込みで51ドル.
 
 
  これが私の注文した料理.アヒカツが大きく,食べ応えがあった.
 
 食後はDFSへ行き,免税カードを作り,スロットに挑戦.
 夫は初日にありがちなフリーギフトであったが,私は何も当たらなかった.
 店内を一周するが,今日はビッグアイランドキャンディーズのクッキーがたくさんあった.
 思わず,ショーブレッドのThe Original 22ドルを購入.
 コーチやナイキショップを見て,ヒルトン内のABCストアで水,ワイン,ビール,フルーツを買って15時過ぎに部屋に戻る.
 その後,2時間昼寝タイム.
 
 
 ●<夕方の散策&中華とイタリアンのコラボレーション>
 
 昼寝から目覚めて,夕食レストランの相談をする.
 その結果,ハイアットリージェンシーの「チャオメン」に決定し,ラグーンタワーのコンシェルジュに予約をお願いする.
 無事,予約もできたので,18時過ぎに部屋を出発.
 ちょうど部屋を出る時,部屋から見えるイリカイの夕焼けが美しかった.
 
 
  部屋から見る夕焼け.ダイヤモンドヘッド側とはまた違った魅力がある.
 
 夕暮れのビーチ沿いをフラフラする.
 18時30分頃が日没だったので,カメラで美しい夕日を撮影している人達がたくさんいた.
 私も思わず撮影.
 またヒルトンのプールではサンセットフラをやっており,盛り上がっていた.
 やはりこの時間帯はワクワクする.
 
 19時過ぎにハイアットリージェンシーホテル3階の「チャオメン(Ciao Mein)」に到着.
 ここでは中華料理とイタリア料理のコラボレーション料理であるコリジョン・キュイジーヌが食べられるとの事で,前から気になっていたお店である.
 日本人に人気があるようで,入口には予約した日本人がたくさん並んでいた.
 ミールクーポンもあるようだ.
 店内は入口からは想像できない程,とても広かった.
 奥のゆったりとしたソファ席に案内してもらう.
 日本語メニューもあり,コース料理が4種類あったが,アラカルトにする.
 受賞したものにはマークが付いているので,それを中心に選んでみた.
 夫はワンタンスープとサーモンリゾット(これがコラボ料理),私は中華サラダとシーフード・ファン・ラザニア(同じくコラボ料理)を注文.
 お酒はシミ(ナパバレーの近くだそうだ)のシャルドネ40ドルくらい.
 2人が頼んだメインはどちらも揚げた中華麺が載っていた.
 夫のサーモンは西京焼きであり,微妙なコラボだったようだ.
 私のラザニアはシーフードに海老や干し貝柱が入っている.
 米も入っているようで,とても不思議な味であった.
 
 食後は夫がグラッパ(数種類あった),私はリキュール入りコーヒーのサンブッカチーノ(サンブッカ+カプチーノ).
 デザートメニューにコラボはないかと見てみたが,残念ながらイタリアンのみであった.
 合計約130ドル.
 
 夜のワイキキの街をフラフラするが,とても賑わっていた.
 DFSに行ってみたらシャトルバス乗り場は物凄い人だったので,タクシーでホテルに戻る.
 23時ごろ,部屋に戻りすぐに寝る.
 
 
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