フランス、ブルゴーニュ、地図、歩く道、ランドネ
10-4-10
年表、せともののブログ 追加
HPの容量不足のせいにして更新を怠っていたので
ブログを借りて更新することに
はじめに 歩く旅にこだわって、この(2002)夏休みにフランスの田舎の、極狭い範囲ですが歩いてみました。あまりガイブックに紹介されていないこと、ところを中心に書いてみました。
場所(旅先) 地図 歩く道歩く道のガイドブック 宿 歩く道と宿
歩き方歩く道を外す鉄道、バス ダイヤタクシー事情装備ある1日
メールは
別のサイトを作りました
場所 (旅先) フランス中東部ブルゴーニュ地方のディジョン(DIJON)を中心にコートドール(県)が位置している。ディジョンから南のボーヌまでの西部に丘陵地があり、ここをコートドール(COTE D’OR),黄金の丘と呼ばれている。ブルゴーニュ ワインの産地として世界にその名をとどろかしている。ワインに関しては他のサイトに詳しいので、ここではふれません。この丘は典型的なケスタ地形をしており、興味あるところです。歩いたところはボーヌ西部、ヌイサンジョルジュ西部、ヌイサンジョルジュからジュブリ・シャンベルタンです。
地図 歩くには地図は必要。地図のない旅も刺激的ではあるが、時間に制約のあるサラリーマンでは難しいだろう。地図が魅力的だから歩く衝動に駆られる。フランスの地図はミシュランのもの(20万分の1)が気軽に入手可能だが、自動車用だろう。もっと詳しくなるとIGN(フランス国土地理院)の発行のものになる。
1. 10万分の1 TOP100 Carte de Promenade
折り図で、広げると1200×900mmと大きい。ミシュランのものも同じだが、全部広げなくても、小さく広げて全域が見られるようになっている。日本の折り図は最新のものでも、そうなっていない。主要な歩く道( GR )がのっている。コートドールの丘はNo.37 DIJON
TOURNUSにある。現地価格9 Euro程。IGNのindexはここ。
2. 5万分の1 Serie Orange
折り図で全国をカバー。サイズは広げると 50×70cm 。日本と同様に2.5万分の1に主力を移していて、いずれなくなるのかも知れない。現地価格5 Euro程。
3. 2.5万分の1 Serie Bleue、 Top25 Carte de
Randonnee
じっくりと歩くには、最適な尺度だろう。GR(大規模歩道),GPR,はもとよりPR(小規模歩道)をのせている。以下の種類がある。
形態 |
サイズ |
備考 |
|
切図 |
40×56cm |
‘76以前 |
全国をカバー |
折り図 |
40×56cm |
‘77以降 |
|
折り図 |
56×80cm |
現在これに統一化 |
|
折り図 |
90×130cm |
Top25, 集成図 |
海岸部、主要部 |
コートドールの丘はNo. 3025OT NUITS-ST-GEORGES にある。現地価格9
Euro程。2001年版と新しいためか、下のガイドブックよりたくさんコースが載っており便利。
10万分の1 No.37 コートドール付近
コピー許可申請中
25000分の1 No.3023
OT ヌイサンジョルジュ付近
コピー許可申請中
100万分の1図にフランス全土および近隣国のGR(長距離歩道)、E3等 (ヨーロッパ歩道)が載っている。裏面には2.5万分の1地図のindexがあり、カタログが入手できなかったのでtraveler’s
book storeより入手、10$程度。1996年版 と古い。Indexがweb上で見られるようになったので価値は半分になった。フランス縦断などを計画している人以外には不要だろう。
5.地図の入手方法
●現地で ;このコートドールに関してはメジャーな観光地といえるようで、大きい土産物屋が主要なところにあり、ミシュランの地図と同じく、IGNの地図が入手可能なことが多かった。Beauneではインフォメイション隣のAthenaeumが土産物屋兼、本屋兼、ワイン屋で入手可。土産物屋は日曜日も含めて営業時間が長いので旅行者には便利。Dijonのような主要駅の売店でも。
●パリで ;IGNの売店がある。シャンジェリジェ通り近く。107 rue La Boetie。大きな本屋でも可。
●Web上 ; IGN フランス国土地理院 フランス国内からは可能だが、国外からは不可のようだ
GITE DE FRANCE フランス民宿協会 10万分の1が入手可
Amazon Japan 本の通販店 実際に注文してみました。検索法などをここに。
Walking Tours of France フランス徒歩旅行の通販店
いずれのサイトも2.5万分の1のIndex(地図の一覧図)を載せていないので,希望のものを探すのに何回かやり取りが必要。IGNサイトでIndexが見れるようになった。03-7-22。コートドールのindexはここ。
●日本で ;三省堂 マップハウス(東京、神田) 2.5万分の1のTOP25が、Alps地方の10点ほどあった。価格2200円。注文により受け付けるが、納期が2ヶ月ほどかかるとのこと。(02/10月調査)。電話 03-3233-3312
内外交易 (東京 恵比寿) 30年以上前購入した。現在未調査
歩く道 日本の自然歩道とよく似ているが、看板による案内板はまずなくて、10cm×15cmのペイント表示(下図参照)が立ち木、橋、路傍の石にしてあるので、知らないと探しずらい。車が入ってこないわけでもない。つぎの3種類に分類されている。
★ GR (Grand Randonnee) :長距離歩道。日本の自然歩道と同様に、ある所から他のある所へ引いた道。100km以上ある。途中に分岐する支線も多い。
★
GRP (Grand Randonnee pays) :GRの短いもの。50km程度。今回のヌイサンジョルジュからジュブリ・シャンベルタンの「特級ワイン街道」がそう。
★ PR (Promenade et Randonnee ) :周回歩道。ある所をスタートし、回遊してまたスタート点に戻ってくるコース。20km以下
歩く道の表示マーク
歩く道のガイドブック Gite de France サイトより入手可能。20euro程。コートドールに関しては品切れで今後も入手できないようでした。今回はボーヌの土産物屋で入手、‘95版で情報はいくらか古い。FFRP (フランス歩く道協会)が全仏で100点ほど出版している。FFRPサイトより入手可能かもしれない。5万分の1地図にコースが引かれているから、これだけでも歩けるはず。コースの大半は鉄道駅と離れているので車のない旅行者には不親切。町村名と、食料品店、レストラン、キャフェ、宿の関係が表になっているので、昼食、宿泊に使えるはずだが、有 無だけの内容だから、ないよりましという程度。
★ ボーヌの案内所でもらった観光パンフに、ボーヌ周辺の歩く道のガイドブックが載っている。案内所で入手可能だろう。南北シリーズで2冊、各14コースで各7.55e。現物を見ていないので、詳細は不明。
宿 Chamble d’hote(民宿) ホテルより一般の暮らしが、見たいと思い民宿をあたって見ました。Gite
de France サイトよりコートドールの民宿ガイドを入手(15euro程、毎年春発行)、メールで予約可能な所へ事前に予約を4件トライしましたが、2件は24時間で返事なく、いずれも満室のようでした。現地で5件予約入れましたが、いずれも満室でした。この時期(8月15日前後)に、ここコートドールでは1ヶ月以上前から予約を要するようだ。GRのように長距離を歩くとなると、どうしてもホテルのない小さな村に泊まることになるだろう。そのときはこの民宿ガイドが重要になる。値段は同等のホテルより10%程安いくらい。
ホテル ホテルの情報が各種ガイドブックにのっているので避けるが、ボーヌでは30軒、ヌイサンジョルジュで10軒、ジュブリ・シャンベルタンで5軒ほどあった。この時期(8月15日前後)は午前中にあたってみて2割程度満室でした。値段(朝食別)は3つ星で70e,2つ星で45e程とパリの6〜7割ほど。
歩く道と宿 以上の情報を2枚の地図(コートドール北、コートドール南)に表してみました。ホテルはネット上のBurgandy観光案内より入手、星なし、4つ星は一般的ではないので含まれません。民宿はフランス民宿協会よりです。民宿も4つ穂クラスは含まれません。詳しくはBurgandy観光案内でAreaにCote des Grands
Vinsを選択するとだいたい網羅されます。
民宿はこのBurgandy観光案内ではGite・・・貸し民家(1週間単位で借りる)と区別されずに出てくるのでGITE DE FRANCE フランス民宿協会 を覗いてください。
歩き方 日本の自然歩道と同じくGR(長距離歩道)は片道で歩くことを考えられているから、周回コースは取れないことが多い。どうしても長い休暇とかなりの体力が要求される。一般的にはPRの周回コースが便利でしょう。今回のようにボーヌ、ヌイサンジョルジュに宿をとり軽支度で歩ければ楽しい。どちらにしても距離は10〜15kmに押さえたい。
歩く道を外す ガイドブックなどに頼らずに、地図のみで歩くことが私の理想である。ちょうどお仕着せのパックツアーではおもしろさが少ないように、あらかじめ決められたコースを行くことには抵抗があるものだ。実際に行ってみると、たとえばわざわざ遠回りをするところには、それなりの見せ場があることが多い。コースは地元の人が練ったものだろう、旅行者が地図上で練ったものではとてもかなはない。もしもコースを外して歩くなら、次のことに注意。
@
歩く道は細いほどおもしろい、が田舎では小道は私道であることが多い。とがめられてもやむをえないのだ。そのためにわざわざ歩く道を指定してあるともいえる。立ち入り禁止の道には入らないこと。ENTRE INTERDIHTE と表示してあることが多い。
A
車の通る道、国道を歩くことは考えないだろうが、D35などと呼ばれる地方道でも交通量は少ないにしても、車の速度は日本の比ではない。100km近いスピードだろう。彼らは高速では150kmを出すのが普通なのだから。またこんな道を歩いている人がいるのが、おかしいと思われているふしがある。
鉄道、バス ダイヤ ボーヌ在住の山田 明さんよりディジョン=ボーヌ間のバスダイヤ(ligne 44)を入手しました。現在ネット上より入手可能です。Horaires Transco.の44をクリック。旅行者が利用できそうな便とバス停を選んで訳文をのせました、バス時刻表。これ以外の便は夏休み等の休校日に運休するので注意。現在リンクが切れています。が資料として残したいのでこのままUPしておきます。
全便、全バス停のものは原文のままです。バス時刻表(原文)。利用者のほとんどが通学のためで、旅行者に向いていないので注意。
SNCF(国鉄)の時刻表はディジョン=ボーヌ間で、旅行者が利用できそうな便を選んで訳文を載せます。SNCF時刻表。
全便、のものは原文のままです、SNCF時刻表(原文)。
ブルゴーニュ関係はここをのぞきTELECHARGEMENT
FICHES HORAIRES をクリック、地図の主な都市をクリックすると路線がでてくる。
タクシー事情 上の鉄道、バス路線を除くとこの丘の核心部での交通手段はタクシーしかない。ボーヌ在住の山田 明さんよりの情報です。ディジョン駅では駅待ちタクシーがふんだんにいて客の希望通りに応じてくれる。ボーヌ駅ではシーズン中は2,3台いるはずだが、昼休みを取るとか、遠くは行かないとか、わがままなタクシーのようだ。ヌイサンジョルジュ駅にはいない。これ以外はホテルへ呼んでもらうしかない。通りすがりの村に電話で呼べないと思ったほうが良い。料金は初乗り6.5e、10km25e程度。
装備 持ち物は軽いほど快適だ。類書に歩く旅には体重の1/3まで可能とあるが、一般向けには私は1/10までを推奨する。私にとっては5kgまでだ。丘陵歩きに大した装備もいらないが、参考までに私の場合を紹介する。
靴: 私の妻のようにスニーカの類でも良いかも知れないが、不整地を歩くとある程度の硬さがいるだろう。といってトレッキングシューズほどでもなく、しかも町歩きにも合うという要求を満足するものは、意外なほど少ない。私のはサロモン YSB 643 8500円程でトレイルランニング向けと表示してあったようだ。重量片方450g このサロモンも寿命が尽きて、新調しました。今やトレイルランニング用が入手しやすい、ニューバランス M703 8000円、重量350gと軽いが、その分硬さがない、ホールド感が少ない。がサロモンに比べて幅広で履きやすい。04-11-19。 重大な欠点がある。ぬれたマンホール、側溝の格子状のふた、平面に仕上げた石で極端に滑りやすい。
リュックサック: 16Lほどの小さなものでベルト1本締めのシンプルなもの。25年程使っている。ICI石井スポーツ製
ショルダバッグ: 町歩きもあるので小さなものがあると便利。ウェストポーチでも良いがあまりに旅行者然としすぎてスリに狙われる。とガイドブックによく書いてあるし、事実パリの地下鉄で妻が被害にあいそうになった。
ショーツ(半ズボン): 真夏に歩くにはこれに限る、この心地よさを味わうために歩いている。フランス人はあまりはかないようだが。自転車のりにとっては必携品だが、気に入ったものはなかなか少ない。
水筒: 現地でペットボトル500mLが入手できる。軽さと密封性ではかなうものはない。1Lタイプもある。
装備 靴、リュックサック、ショルダバッグ
ある1日 ヌイサンジョルジュの宿は2ツ星で妻は居心地がよくないという。もう少しいいところへうつりたいという。歩く旅にはこの旅篭風情位がふさわしいと思えるが。インフォメーションのホテルリストによれば、すぐ近くに3つ星があり朝歩いて向かう。入り口にCOMPLETのカードがかかっていたが、フロントへ。受け付嬢はやはり満室というが、他のホテルを紹介し、電話で予約をしてくれた。ここから4Kmほど離れているという。どうも空身で行ったので自動車旅行者とまちがえられたようだ。
街中でT/Cを換金しようと銀行へ、なぜか断られて3軒目でようやく。どうもBANQUEとあっても両替をやってるとは限らない。広場のMARCHE(市場)をのぞく。食料品、衣料品、日用品が30店ほどあり、日常の暮らしがのぞける。もちろん高級なブランドとは無縁の世界だ。
郊外のホテルに昼頃到着。建物は古く見えるが移築したもののようだ。わが身にはとても豪華だ。歩く旅にはふさはしくはない、自動車旅行者向けだろう。
昼飯はとホテルのレストランを覗くが、最低の定食で30ユ−ロとかなり高めで、町までサンドウィッチを買いに戻る。特に予定のない旅と、午後は昼寝、フランスへ来て4日目というのに、時差ぼけを理由に毎日のように。何もしない贅沢を味わっているとおもえばいいか。
3時ごろから、1人ホテルのすぐ前の歩く道を行く。まさに「コートドールの丘を歩く」だ。丘は1/3下はブドウ畑、1/3中は潅木、または畑、1/3上は森林が典型的なパターンだろう。
ここは1/3上は放牧地が広がっているようだ。ときどき目にする、歩く道のマーク(目印)を確認しながら登っていく。夏の3時すぎだが30度位か、日本と違って汗が滴ることもなく、いくらか楽。この暑さではさすがに歩いている物好きもいない、と思っているとMTBのグループ5,6人に追い抜かれた。ごく自然に「Bonjour」,いなかでは知らない人でもあいさつは欠かせない。
小1時間で最初の小邑concoeurに着く。農家の特産品を売る店が1軒(予約すれば食事も可か)、民宿が1軒、ほかにはcaféすらない静かな村の昼下がりだ。この村より東へ、途中の石きり場は、ケスタ地形の硬い地層を象徴するようなスレートを産すようだ。収穫の終わった麦畑を行くと、丘の東端部に、見晴らしよく大平原が見渡せる。空気が澄んでればはるかモンブランが遠望できると何かの本で見たよう。直下の村はvosne-romanee・・・・ロマネコンテを生む村だ。(実はこのときは知らなかった)。そのブドウ畑上縁を縫うように近道でホテルへ戻る。6km、2時間のショートコース。今日の合計10kmか。
夜はホテルのレストランで食事。最安の定食が40eでやはり高い。最安のワインが40e、最高がロマネコンテ600e。もちろん最安で頼む。見渡せば半分くらいの人がそのようだ。昨日までここの半分位の値段で食事してきたので、豪勢ではある。本場とはいえ、安いレストランでもワインリストはかなり見ごたえがある。ただ我々2人でワインボトル1本を空けるのは、苦行である。がいまだかって1/2ボトルはかの地では見たことない。350mlのカラフ(水差し)のハウスワインを頼めばよいのかも知れないが、少なくともメニューには載っていないし、だれも頼んではいないよう。かくして1/2ボトルを残すはめになり、もったいないこと。
丘の上の歩く道 ヌイサンジョルジュの丘、歩く道。石にマークが見える
書 名 |
著 者 |
出版社 |
発行年 |
備 考 |
FRANCE ON FOOT |
Bluce Le Favour |
Attis Press |
1999 |
このHPと同じ趣旨で書かれているアメリカの本 |
楽しいカントリーウォーク |
山浦正昭 |
実業の日本 |
1995 |
欧州含めて田舎歩きのよさ |
カントリーウォーク |
山浦正昭 |
NHK出版 |
2002 |
同上 |
フランスの田舎めぐり |
大島順子 |
JTB |
2002 |
民宿に詳しい |
ブルゴーニュの小さな町で |
さらだたまこ |
大和書房 |
1997 |
田舎の習慣が詳しい |
地球の歩き方 フランス |
|
ダイヤモンドビッグ |
2001 |
海外個人旅行の定番 |
La Cote-d’Or
a pied |
|
FFRP |
1998 |
コートドールの歩く道のガイド |
CHAMBRES
D’HOTES BOURGOGNE |
|
GITES De
FRANCE |
2002 |
ブルゴーニュの民宿ガイド |
遊歩大全(上下) |
コーリン・フレッチャ |
森林書房 |
1978 |
バックパッキングの聖書 |
バックパッキング入門 |
芹沢一洋 |
山と渓谷 |
1976 |
バックパッキングの背景に詳しい |
地図のたのしみ 他 |
堀淳一 |
河出書房 |
1972 |
海外地図の紹介 |
リンク
IGN フランス国土地理院
FFRP フランス歩く道協会
GITE DE
FRANCE フランス民宿協会
FRANCE ON FOOT 「フランスを歩く」 アメリカ人のサイト、同名の本を出版している。
Burgandy観光案内 ブルゴーニュ観光案内
「フランス個人旅行」 小森谷 さんの個人旅行のみならず、たくさんの人の投稿が秀逸、コートドールにはまらされたサイト
「ランドナー補完委員会」 古典的旅行自転車の最大古巣、Netにはまらされたサイト、掲示板に「せともの」でかきこみ。
「石頭逍遥」 尾張旭、瀬戸の馬頭観音のサイト、瀬戸分に私の情報が多い
「ツーリング データ ベース」 サイクリストからのコース、情報のDB。愛知県、岐阜県、石川県に私の情報が多い
「IZUMO FOOT PATH」 出雲地方の歩く道を発信しているmistyさんのBlog。ランドネ、フットパスに興味がおあり。
メールはこちらへ gyudon@gctv.ne.jp (直リンクではありません)
氏名 :山上 善宏
年齢 :1947年生まれ(石川県小松市)
職業 :会社員(歯車、工作機械製造)
住所 :愛知県瀬戸市
家族 :妻、子3人
趣味 :下年表に挙げたもの以外:
人里の植物(普通には雑草という)、帰化植物・・・・瀬戸の帰化植物へ、馬頭観音、……ぶらぶら歩きについてくるものか。
80年代にマイコン自作、機械語……パソコンには興味は湧かなかった、実はついていけなかった。
ねこ……今は飼っていない。長期の旅行ができないため?
機械いじり、修理……10歳くらいから
歩き とサイクリングに関する年表 (特記無き行動はソロ)
年 |
内 容 |
読んできた雑誌、本 |
1963 |
サイクリングの雑誌と出会う、以後20年以上購読 |
ニューサイクリング |
1965〜 |
東京の大学へ、サイクリング(ツーリング)にいそしむ。東北、中部、関西 |
|
1966 |
奥多摩の低山を歩く |
山と渓谷 |
1967 |
フランスの1:50000地図を輸入(20枚ほど) |
|
1969 |
埼玉の会社に就職 |
|
1975〜 |
オリエンテーリングと出会う。以後10回ほど大会に出場 |
オリエンテーリング入門 |
1976 |
自転車でフランス南西部を走る。ツール、ポアチェ、ボルドー、(1ヶ月) |
サイクルスポーツ |
1976〜 |
バックパッキングと出会う。荒川、大井川、長良川、河川敷を歩き、キャンプ。 |
バックパッキング入門 遊歩大全 |
1978〜 |
冬山入門地で雪山歩き、キャンプ。谷川岳西黒尾根、八ヶ岳山麓、御岳田の原 |
|
1980 |
山浦正昭氏、ヨーロッパの野道歩きの新聞記事と出会う。 |
たのしいカントリーウォーク |
1985 |
自転車でフランス東、南部を走る。ジュラ、リヨン、マルセイユ、ボルドー。(1ヶ月) |
地球の歩き方 |
1986 |
瀬戸市へ引越し |
|
1995〜 |
旧街道を歩く、中山道、伊勢街道、塩の道、中馬街道、北国街道(北陸道)、伊勢本街道 |
旧街道、 中仙道独り案内 |
1995 |
フランス、ツール郊外を歩く。家族4人(10日) |
|
2002 |
フランス、コートドールを歩く。家族2人(10日) |
フランスの田舎めぐり |
2004 |
木曽川を歩く |
Complete
Walker 4 |
2005 |
小松の旧峠、オーストラリア ケアンズの丘を歩く |
|
2006 |
イギリス コッツウォルズを歩く |
|
2007 |
|
|
2008 |
|
|
2009 |
アメリカ アリゾナ砂漠(10日)、オーストラリア シドニィ郊外を歩く(10日)、京都 北山の峠を歩く |
|
02-11-25 初出
02-12-7 追加
02-12-30 地図画像、参考文献、自己紹介
03-01-25
段落修正、地図許可申請
03-2-5 リンク 「フランス個人旅行」追加
03-3-1 歩く道のマーク、歩き方、歩く道を外して新設
03-3-16
メールより、新設
03-4-12
装備 新設
03-6-15
ある1日 新設
03-7-22 地図、ある1日、メ−ルより、リンク
03-7-28
歩く道のガイド
03-8-3 2.5万分の1 map
index,バスダイヤ
03-8-25 SNCFダイヤ、ある1日
03-9-3 SNCFダイヤ
03-9-7 SNCFダイヤ注記
03-9-29
タクシー事情
03-11-17 地図903
03-12-14 メールより
04-1-5 メールより、バス鉄道時刻表
04-4-10
写真修正
04-6-20 メールより、リンク
04-7-6 SNCFダイヤ
04-8-8 SNCF,バスダイヤ、歩く道と宿、メールより
04-8-29 アマゾンで地図を注文
04-11-19 装備の靴を新調
05-1-8 歩く道と宿
05-4-9 SNCF,バスダイヤ
05-8-16
SNCF,バスダイヤ,靴
06-1-22 HPの容量をこえましたので1部削除
06-12-22 メールアドレスを変更
10-4-10 年表、blog 追加
雑