はじめに はじめにいっておきますがレポといっても曖昧です。(汗) 正確さにはかなり欠ける部分もあります。 そこのところご理解の上レポをお読みください。 自分で言うのもなんですがどうしようもないレポ。(滝汗) |
―2003年9月21日、そうこの日はB'zデビュー15周年の記念の日である。 9時前、準備万端で駅へGO。 雨だの台風だの不安はありましたがそこは気合で乗り切ろう!と。 ライブに行くだけなのに何か戦場に行くような気持ちと荷物でした。(笑) 駅でB'zのライブに行くだろう方々を多数見かけました、皆空気が違う…。 中には親子と思えるファンもいてやはり年齢層広いなぁと。 待ち合わせの駅で同伴者の方と落ち合いました。 年上の方でしたが同じファン同士なので意気投合。 雨はもちろん台風15号の所為ですね…そう、15号…これって偶然?(笑) 昼頃、渚園最寄の駅・弁天島は大勢の人。 駅員とかが「B'zのコンサートに行かれる方はこちらでーす」と案内をしていた。 ダフ屋のおじさんに「にいちゃん、チケットいらんか?」とか聞かれました。(笑) 傘をさしてカッパ着て会場まで歩く。 すでに途中の橋から会場入り口まで長蛇の列が出来てた。 すごい列で会場に着く前になんだか疲れてきた。(汗) ようやく会場の入り口入り、ここからは傘禁止、カッパのみ。 チケを渡すと代わりにサイリウムとプレマガとチラシの入った袋をもらいました。 雨の所為でカッパ2重装備せざるえなくなった。 足元はぬかるみまくり、ドロドロでした。(汗) グッズなんて買えない、濡れるしあんな長蛇の列に並べるか!といったところだ。 場所はGブロック、右手に見えた小さい謎のステージ…見た時から「まさか…」と思っていました。 2時に会場入り、5時半始まりまで暇…途中トイレに行くもそれも長蛇の列。(汗) 靴の中はもちろん浸水、びしょ濡れですよ。 それでも開演まで耐え切りました。 開始直前、「B'zなんちゃってミリオネア」など巨大モニターにお茶目なコーナーなどが流れました。 モニターに『臨時ニュース…皆様に重大なお知らせがあります。』との文字。 『B'zのヴォーカリスト稲葉浩志が昨日のダイビングでかすり傷…』…え!?まさか稲葉さんが!? 『…一つないのでまもなく開演です』と。(爆) いい演出です、聞くところによると昨日は松本さんバージョンだったようで。(笑) そして、今ままでのツアーの映像が流れ、カウントダウン! 花火と共に「アラクレ」のイントロでB'z登場!! いきなりこの曲とはやってくれました、カッコイイ! 稲葉さんの白い服が意外というか印象的。 ノッケから最新のこの選曲はうれしい限り♪ 次の「BLOWIN'」は激嬉しかった、すっごい大好きな曲だから。 稲葉さん「生きてるか〜!?」って叫んでました。 「生きてるよー」と答える自分がいました。(笑) ノリノリのライブの一体感、それは雨のことを忘れさせてくれるものでした。 演奏後、ブルースハープ片手にを演奏し始める稲葉さん。 稲「雨がガンガン降ってますぅ〜♪」 稲「なんてステキな渚園〜♪」 稲「今日はぶっ倒れるまで頑張ります〜♪」 …ちょいウケた稲葉さんの吹き語り。(笑) 「よろしく ね♪」と言って恒例の「B'zのLIVE-GYMへようこそ!!」。 キターっという感じでしたこれがなきゃね♪ そして始まった「OH! GIRL」。 この曲もライブで聴きたかった、初期の人気曲!盛り上がる!! 「野性のENERGY」最新シングル、未だ新鮮な感じがありました。 続く「TIME」は名曲、聴き入るバラード。 MC…。 あんま覚えてないのが現状ですが。(汗) 「生きてる?大丈夫?」とか稲葉さんが言ってました。 大丈夫、B'zのおかげで生き返りましたから!(笑) と、手を叩き始める稲葉さん。 稲「パン!」 客「パン!」 稲「パンパパパンパン」 客「パンパン!」 …こんな数回のやり取りが続く。 ん?この手拍子はまさか…と始まったのが「太陽のKomachi Angel」! 掛け合いとかもあってノリノリ〜気分は夏だな〜。 次は「今夜月の見える丘に」。 感動的なこの曲、ステージにナイアガラの滝の如く花火が降り注ぐ。 「すげー」とただただ驚きながら聴き入ってました。 そして「Brotherhood」、ぶっちゃけマジ泣きしました。 一緒に歌ってたんだけど、歌詞が昔のこととかを思い起こさせて涙が…。 こんなこと初めてだったので自分でも驚いた。 「うまくいってるかーい? 寒くないかー?」との稲葉さんの呼びかけにもまともに叫び返せなかった。 いい曲だな…と再確認した。 ステージが暗くなり、スクリーンに過去の映像が。 そう、横のセンターステージにB'z御一行が移動!ブロック内はおしくら饅頭状態ですごかった。 目の前を車で通ったんだけど客に押され苦しかった。(汗) でも間近で見るB'zはすごいよーたまらん! みんなキャーキャー叫んでたね、さすがに耳が痛かったけど。(汗) 「NANANANANA〜♪」と稲葉さんが歌いだす、「Easy Come,Easy Go!」だ。 みんなも声を合わせて歌う♪ ―と、一転して切ないメロディ…これは「月光」!超名バラードだぁぁぁ!! もうしみじみですよ、この曲は不思議な力…魔力のような力があるなぁ…。 ここでメンバー紹介、各自一人一人喋る。 松本さんしゃべってくれた〜最後に「とにかくみんなすごいってことだよ!」って言ってくれました。 次は「恋心」!これはもう歌い、踊るっきゃないだろう、狭かったけど。(笑) 楽しい、やっぱこの曲はB'zの代表曲の一つだよね。 元の場所に帰ると96年の「Sprit LOOSE」ツアーで流した映画のようなB'zのお2人のカーチェイス劇の映像が流れました。 でもよく見えない…チビだし。(汗) カッコイイ映像だったことに間違いはない、お2人英語で喋ってたし。 さぁてメインステージに戻って始まったのは「Real Thing Shakes」。 ライブ向けの曲だな、この曲は〜♪ 次は大ヒットナンバー「LOVE PHANTOM」! 松本さんはギターからレーザー光線&火花! 稲葉さんはドラキュラ姿に着替えセットの上からなんとダイヴ!95年のライブでの演出ですね! 魅せてくれますよ…ホント。 ライブ向きの曲が続きます、待ってました「ZERO」! ラップの部分も一緒に歌ってました、ノリノリね♪ 勢いそのままに「juice」へ。 豪快でハードなステージを魅せつけるお2人、走り回ってました。 まだまだ止まらない、「ultra soul」では今や定番のジャンプ!ノリノリ〜これぞライブ!! 下の泥なんて構うもんかって感じでしたね、ハジケまくり。 稲葉さんのシャウトが気持ちいい! ステージに花火の演出、始まったのはツアータイトルにもなっている「IT'S SHOWTIME!!」! ノリノリ、暴れられる曲ですね。 まさに今、この瞬間こそが最高のSHOWTIMEでした。 「もう終わりか?」なんて思っているとモニターに映像が。 2000年の「juice」ツアーでのお2人の「ファイト一発」の映像が! 笑えてしまった、もう某CMそのままでしたね。 と、お2人が再び現れ、MCへ。 「雨止んじゃった」と稲葉さん、「あ、ホントだ」と気づく。(笑) 稲「ひとえにみんなのパワーのおかげです、すげぇ!!」 同感でしたね、みんなのおかげで天も味方してくれたんだなぁと感動。 稲「感謝の言葉しかありません、本当にありがとう」 とお辞儀をするお2人。 稲「今日この中の、一人でも欠けたらダメだったね。一番後ろの君が欠けてもダメ、ね?君だよ、君」 指指す稲葉さんがお茶目。(笑) 稲「暦の上では9月21日で16年目の初日になります…一生に一度のスタートをきりました、今日の事は一生忘れない。 ずっと続けてきているんで、また、いつかはわからないけれど…ここに戻ってきて、会おうよ!会おうぜ!!会おうぜぇー!!!」 盛り上がる観客、ホントにありがとうB'z!! 稲「それまでお互い元気で生きていましょう(笑) 今日はみんなからたくさんの勇気と希望をもらいました、どうもありがとうー!!」 始まった曲は「裸足の女神」。 ライブ後半の定番のこの曲、ファンと一体になれる曲。 そしていよいよ最後の曲となった「RUN」。 B'zのことを歌った希望にあふれるこの曲。 ここでモニターに「スタンバイ!」の文字。 そう、最初配られたサイリウムをモニターの合図とともに5万人が掲げる時だ! これはB'zのお2人には秘密のイベント。 「GO!」の合図とともに掲げる!綺麗だぁぁぁ〜♪ 感動的な曲に感動的な演出…イイライブだなぁ。 盛り上がったライブもこれでライブも終了、「サイコーにキレイでした。どうもありがと〜!」って稲葉さん言ってました。 恒例「せーの、おつかれ〜!」でシメ!! 「Pleasure'2003」や「バッコミ」がなかったのは残念でしたが最高なライブでした! 「眩しいサイン」が流れエンディング。 最後の花火がすごかったですね、そんじょそこらの花火大会にゃ負けないくらいの規模でした。 ホント、おつかれ〜ですね。 終わったあとBrother同士の友達ができました、うれし〜。 帰りはやっぱすごい列…最終電車になんとか間に合いました。(汗) 家に帰ってご飯食べてお風呂…それでベットに沈みました、疲れた…。 果てしなく疲れたこの日、ライブ内容は脳裏に刻み付けられるもやっぱりうる覚えの部分もあるね。 とにかく楽しむことが大前提なので。 結局台風15号もB'zの演出の一つと化した印象ですね。(笑) やっぱ生最高、B'z最高、15周年おめでとう!!これからも走り抜けてください!! セットリスト 01.アラクレ 02.BLOWIN' 03.OH!GIRL 04.野性のENERGY 05.TIME 06.太陽のKomachi Angel 07.今夜月の見える丘に 08.Brotherhood 09.Easy Come,Easy Go! 10.月光 11.恋心(KOI-GOKORO) 12.Real Thing Shakes 13.LOVE PHANTOM 14.ZERO 15.juice 16.ultra soul 17.IT'S SHOWTIME!! アンコール 18.裸足の女神 19.RUN ED SE.眩しいサイン |