| ◆◆ 小樽旅行記 2005.3.18〜3.20 ◆◆
 
 ★先日の小樽での美味しい食事が忘れられなかったのと久しぶりにスキーがしたくなり,仕事の合間を縫って突発的に小樽に出かける事にした.
 最近,休みが取れなくてストレスが貯まっていただけに一気に爆発しそうでちょっと怖い.
 
 
 ●<旅行日程>
 
 ・飛行機
 3/18(金) JAL3107  名古屋 12:10 →札幌千歳 13:45
 
 3/20(日) JAL3112  札幌千歳 16:35 →名古屋 18:20
 
 ・宿泊
 ヒルトン小樽(2泊)
 
 
 ◆準備編◆
 
 ●<エアー予約>
 
 ノースウエストのマイルをJAL特典航空券に利用した.
 私達の予定が合わず,2泊で旅行に行けるのがこの日程しかなかったのであるが,世間では土曜日から3連休で日程が1日ずれていたため珍しくどの便にも空きがあった.
 新しく開港した中部国際空港(セントレア)をゆっくり見たかったため,昼出発で夜早く到着する便を予約した.
 この特典航空券は紙の航空券で後日,郵送されてきた.
 国内線であるが全て英語で記載されており,海外旅行に行く気分になれる(笑).
 
 
 ●<ホテル>
 
 ホテルは今回も迷うことなくお気に入りのヒルトン小樽にした.
 ヒルトンのサイトで山側のツインの部屋(金曜泊9,600円,土曜泊11,000円)を予約.
 1月の時と同じ料金であった.
 「源氏」の和食の一般席と鉄板焼きコーナーをヒルトン小樽のサイトから予約.
 ホームページからの予約であると食事代金が20%オフになるのである.
 またキロロスキー場への無料送迎バスがヒルトン小樽から出ているので,ホテルに電話をしてバスの予約をした.
 
 
 
 ◆1日目:3月18日(金)◆
 
 JAL3107  名古屋 12:10 →札幌千歳 13:45
 
 ●<セントレアへ>
 
 今回の旅行の目的の一つは2月17日に開港したばかりの中部国際空港(セントレア)を利用するということもあるので,空港に行くだけでワクワクしていた.
 セントレアへはいろいろなアクセス方法があるが,最初は名鉄空港特急の「ミュースカイ」を利用する事にした.
 これは名古屋から新空港間の所要時間が28分というもので,空港オープン当初は特別車両券(ミューチケット,特急に乗るには乗車券とこの券が必要)の予約がなかなかできないというニュースも流れた.
 
 出発当日,1時間前に最寄りの名鉄駅でミューチケット(350円)と金山駅からの乗車券(790円)を購入.すんなり予約する事ができた.
 金山駅から8時59分発のミュースカイに乗る(乗車前にミューチケットは売り切れてしまったようだ)それまでホームに到着している他の名鉄電車は赤が基調の車両が多いのであるが,ミュースカイはブルーとシルバー&白が基調のスマートな車体で予想以上にカッコ良く,「これが名鉄!?」と良い意味で驚いた.
 車内もブルーが基調で荷物置き場は車両の前後にある.
 また長身でなければ座席の前にスーツケースもなんとか置けるスペースがある.
 各車両の前後にあるモニタには運転席からの景色が映されてトレインシミュレーションゲームの「電車でGo!」のように自分が運転しているような気分になる.
 また到着前にセントレア案内のビデオが流れるので,空港カウンターに向かうルートをあらかじめ把握することができる.
 新しい車内や景色を楽しんでいるうちに25分くらいで中部国際空港駅に到着.
 名古屋空港は平野にあったのだが,今回は海にあるので異国の空港に到着した不思議な気分であった.
 新しく広々としたホームに降りたところ,多くの人が乗っていた電車と記念撮影をしていた.
 私も時間に余裕があるので,思わず撮影してしまった(笑).
 
 
 
  
 中部国際空港駅に到着した名鉄のミュースカイ.
 
 
 
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