小樽旅行記2005.3


準備編&1日目(1)(2)(3)2日目3日目&マイレージ


◆3日目:3月20日(日)◆                           

 JAL3112 札幌千歳 16:35 →名古屋 18:20


<ダラダラと過ごす>

 今日も快晴.
特に何もしないで過ごす事にしていたので,8時30分頃に起きて9時頃に「
テラスブラッセリー」に行く.
3連休の真ん中ということもあり,レストランは多くの人がおり,入口にも列ができる程であった.

 昨日,久しぶりのスキーをしたので,今日は疲れ切って動けないかと心配していたが,筋肉痛もほとんどなく,比較的元気であった.
また胃腸も元気だったので,最後のランチはまたまた「源氏」にしようということで和食コーナーを予約.
 また,これだけ人がいるという事は帰りのエアポートライナーのチケットが購入できない可能性があるので,小樽築港駅へUシートのチケットを買いに行く.
夫は部屋でのんびりしたいそうなので,私はウイングベイ小樽の中をフラフラしてアウトレットで買い物をしてしまった.
最近,服を買う機会がなかなかなく,来週の出張に着る服がなかったので丁度良かった.
店員から小樽運河に行ったかと聞かれたが,
今回の旅行では観光をしていない事に初めて気がついた(笑).


<またまた源氏でランチ>

 11時30分に
「源氏」の和食コーナーへ行く.
考えてみると今回の滞在では
スキー場での昼食以外は全てヒルトン小樽で食べている事になる.
さらに,朝食以外は全て源氏である.
とても偏った旅行になってしまった.
 連休ということで家族連れのお客さんが多く,お昼過ぎには満席になってしまった.
 お酒は1階にディスプレイされていた「鰊御殿」.
名前が印象的だったので注文したが,とても香り高く美味しいお酒だった.
連日,お酒を飲み続けていたので控える予定であったが,美味しかったので意志が弱くついつい飲んでしまった.
 そして私だけ厚岸産生牡蠣4年もの1個(800円)を頼んだ.
この牡蠣は入り口の水槽に蟹と一緒に入っており,気になったので聞いてみたところ,生で食べられるとの事だった.
みょうがとレモンで食べたが,身が締まっていて幸せな気分になった.
 料理は二人とも北海石焼御前(3,500円くらい?)を注文した.
内容はお刺身,サラダ,長いもとウニの和え物,天ぷら,海鮮焼き,ミニいくら丼,味噌汁,デザートといった豪華な内容.
海鮮は自分で焼くスタイルで種類もほたて,サーモン,海老など6種類ほどあり,これだけでお腹が一杯になってしまうくらいであった.
デザートもじゃがいものケーキ,ブルーベリーのミルクプリン,果物といった豪華な内容.
 源氏のランチは初めてあったが,お値打ちなお値段にもかかわらず質が高いのでとても気に入ってしまった.

  

  
左のお皿にある海鮮を真ん中奥の鉄板で焼いて食べるのであるが,満足なランチとなった.


<チェックアウト&復路>

 部屋に戻り,すぐに荷物を持ってチェックアウト.
今回もけっこうな食事代になってしまった.
特典航空券利用と言えどもかなりの出費になってしまったので,また明日から一生懸命働かなければ...
また,ヒルトンのHPから予約したということで1,000円の金券が貰えた.

 小樽築港駅14時10分発のエアポートライナーに乗り,
千歳空港へ.
今回は絶対に今日中に帰らないといけなかったので,飛行機が飛ぶかどうかが心配であったが,天候も快晴であるし,無事出発するとのことでホッとした.
連休の中日ということもあるのか,思ったよりも空港内は混雑していなかった.
お気に入りのチーズを数種類購入し,ラウンジでビールを1杯飲み,名古屋行きの便に搭乗.
Jクラスは満席だったようであるが,私達の座っていたエコノミーはかなりの空席であった.
 
 そして
セントレアに到着.
新しい空港なので,着陸の景色も珍しいため,面白い事に窓際の乗客は私を含めて,ほとんどの人が窓の外を眺めていた(笑).
今までの旅行であれば,これで旅行は終了なのであるが,今回はセントレアで食事をするというイベントが残っていた.
しかし...往路の平日の金曜日と違って,
空港内はものすごい人で溢れていた
久しぶりに味仙のラーメンでも食べようと気楽に考えていたのであるが,とんでもなかった.
レストランのある「ちょうちん横丁」は元々通路がそれほど広くないのであるが,荷物を持ってそこを歩く事は不可能に近い程の混雑であった.
そこで,フードテラス内にある「
スープストックトーキョー」で食べる.
ここも列ができていて,フードコート内の席を確保するのも大変なくらいであった.
夫はオマール海老と蟹,私は東京ボルシチを食べるが,スープ好きの私には嬉しい味であった.
しばらく休日のセントレアで食事をするのは考えない方が良いようである.
早々にセントレアを退散して,ミュースカイを利用して自宅に戻った.

 今回の旅行は北海道の味覚を楽しむのに加え,スキーやセントレア見物などと我が家にしては盛りだくさんの内容であった.
北海道の海の幸であるが,どうやら月ごとに微妙に変わるようなので,美味しいニシンや八角の刺身が食べられる2月にも行ってみたいものである.
その時はスキーをしてパウダースノーを楽しみたい.
次回は昨年と同様にウニの時期に行きたいものである.



◆マイレージ&ホテルポイント◆                     

 今回の旅行はノースウエストの特典航空券だったので,2人で2万8千マイルのマイナス.
ヒルトンのホテルポイントは約2万ポイントの獲得でようやくダイヤモンドに昇格.
ますますヒルトンの罠にはまってしまいそうである...


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