小樽旅行記2006.1


準備編・1日目2日目3日目4日目&マイレージ


◆◆小樽旅行記2006.1.28〜1.31◆◆

スキー目的で小樽に出かける事にする.
小樽からは日帰りでいろいろなスキー場に行けるので,手軽にスキーを楽しむには良い場所だと思う.
今回は初めての3泊なので,さらに食事も楽しめそうである.


<旅行日程>

 ・飛行機
 1/28(土) JAL3103  名古屋 9:55 →札幌千歳 11:35
 1/31(火) JAL3116  札幌千歳 18:00 →名古屋 19:45
  
 ・ 宿泊
 ヒルトン小樽(3泊)


◆準備編◆

<エアー予約>

 本当はバーゲンフェアを利用する予定であったのだが,
ボーっとしていたら予約を流してしまった(予約後,3日以内に購入しないといけないのであるが,休みの確認をしていたらすっかり購入するのを忘れていた).
どうも最近,なかなか旅行計画に集中することができず,このような事が多い.
それで,結局,今回も
ノースウエストのマイルの特典航空券を利用した.
一人1万5千マイル.


<ホテル&レストラン予約>

 ホテルは今回も
ヒルトン小樽である.
ヒルトンのサイトで一番安いお部屋(山側)のツインを予約.
1泊目が11,100円,2・3泊目が9,300円である.
このホテルは国内の他のヒルトンに比べるとお値打ちなので嬉しい(でもその分,食事代に使ってしまうので,一緒かもしれないが<笑>).
レストランは,「源氏」鉄板焼き&会席コーナーと「マリーナバー&レストラン」を予約した.



◆ 1日目:1月28日(土)◆ 

  JAL3103  名古屋 9:55 →札幌千歳 11:35

<セントレアへ>

 自宅を出発し,
中部国際空港(セントレア)へは8時30分に到着.
珍しく奮発してミュースカイを利用してしまった.
チェックイン後,
「スープストック東京」でスープの朝食.
夫は黒豚のストロガノフ,私はクラムチャウダーを選択.
パン付きのレギュラーセットで760円.
その後,恒例の「
セントレアフレンズ」に行き,フーのボールペンとメモ帳を購入.
今回はリッチに2点も購入してしまった(笑).
セントレア開港1周年記念ピンバッチも販売されていて心惹かれた.
そして,旭軒のカスタードシュークリーム105円を購入し,
航空会社共通ラウンジへ行く.
朝というのに生ビールを飲みながら,シュークリームを食べるという恐ろしい組み合わせである.
シュークリームは甘さ控えめで,美味しかった.
値段もお手頃なのが嬉しい.
 千歳行きの飛行機は土曜日ということもあり,ほとんどが旅行客であった.
心配していた雪の影響もなく,
千歳空港へは11時50分頃到着.
さすがに真冬の北海道は上空からみたら真っ白であった.


<小樽へ&お寿司のランチ>

 千歳空港から小樽への移動は今回も快速エアポートを利用したが,残念ながら12時4分発のUシートは売り切れであった.
今回はスキーのため,荷物がたくさんあり,座って行きたかったのであるが,そういう時に限って車内は満席で札幌まで立つことになった(涙).
小樽築港駅に到着し,13時15分頃,ヒルトン小樽へ到着.
すぐに荷物を預けて,タクシーでお寿司屋さんへ向かう.
道路脇には積み上げられた雪がとても高い壁を形成していた.
運転手さん曰く,
この時期では例年の2倍くらいの積雪量があるそうだ.
そういえば,この冬は私の地域でも珍しく12月で記録的な積雪があり,全国的に寒さが厳しいようだ.
そして,目的のお寿司屋「
伊勢鮨」(小樽市稲穂3丁目15番3号)に到着.
タクシーでお寿司屋さんに行くなんて積雪の多い冬しかできない...
このお店は気になっていたのであるが,さすがに初めて入るのでちょっと緊張する(最近,同じお店に行く事が多いので,なかなかそういう刺激が少なくなってしまった...).
店内に入るとカウンターは満席で,新しそうなお座敷に通される.
お座敷には私達のような観光客風の人がいたのでちょっと安心.
初めに日本酒とお刺身盛り合わせ2人前5,300円を注文する.
付け出しは岩海苔クラゲと魚の皮の和え物であった.
これを食べながら,どんなお刺身が出されるのか期待しながら待つ.
いよいよお刺身が登場.
大きな丸皿に種々の魚介類が少しずつ美しく盛られていた.
ちょっと芸術的な感じがする.
内容は以下の通り(記憶が定かでないので,間違っているかも).
みぞ貝,水ダコ,タラバ蟹,シャコの雌,ほっき,つぶ,ボタンエビ,ソイ,ひらめ(えんがわもあり),サンマ,ホタテの炙りと地元で採れたものを主体に出してくれた.
二人で注文すると数多くの種類のお刺身が食べられないのであるが,このお店では少量ずつ盛り付けてくれるので,これだけの種類のお刺身が楽しむことができる.
味は言うまでも無く,素晴らしく「
この寒い時期に北海道に来て良かったね.」と二人共大満足であった.
次に道産握り10貫2人前(1人前5,300円)を注文.
こちらも素晴らしく,普段は店選びで文句を言う夫も珍しく褒めてくれた(笑).
合計約13,000円.

    
  
見た目にも美しいお刺身(左)とお寿司(右).到着早々,大変満足な昼食となった.


<小樽の街をふらふら&チェックイン>

 お酒を飲んで体も温まったので,雪の小樽の街を散策することにする.
しかし,調子に乗って歩いていたら,
見事に転倒した.
やはり,底の磨り減ったスニーカーでは駄目なようである.早く雪道用の靴を購入しなければ...
ちょうどローソンを見つけたので,明日出かける予定の
天狗山スキー場のスキークーポンを購入
リフト6時間券&800円分の食事券付きで2,900円.
今シーズン中まで有効のようである.
さすがにホテルまで歩くのは寒いので,タクシーでポスフールまで行き,店内をフラフラする.

 その後,ヒルトン小樽に行き,チェックイン.
今回も
14階海側の禁煙ルームにしてくれ,朝食券もいただく事ができた.
また,ウェルカムギフトは変更があったようで,これまでの3段の箱は無くなり,リンゴ1個,オレンジ1個にお皿にお菓子が盛られたもので,ゴールドVIPとほぼ同じようなものになったようだ.
あのデザートを楽しみにしていただけにちょっと残念.
ダイヤモンドVIPの特典はドリンク券(これはお酒飲みの我が家は大変助かっている)とモルトンブラウンのアメニティといったところだろうか.
夕食の時間までちょっと昼寝をする.
その後,ウィングベイで,雪道用のスニーカーとスキー用ゴーグル(もうボロボロになっていたのだ.地元よりもこちらの方が種類が豊富だった)を購入.
これで明日のスキーが楽しみである.


<海の幸の夕食>

 19時から
日本料理「源氏」の会席コーナーへ行く(小樽旅行の定番となってしまった<笑>).
前回,メニューが大激減してしまいかなり驚いたが,今回は復活しており,お寿司も食べられるようになった.
お酒は新米の日本酒(大雪の蔵),料理はたちポン&天ぷら,キンキのお刺身,柳の舞の塩焼き,たらば天ぷら,お寿司を7貫ずついただいた.
たちの天ぷらは特に旨みがあり美味しく,お酒に良く合った.
また,キンキのお刺身は初めて食べたが,柔らかくて独特の旨みがあった(珍しいようなのでもう食べる機会はなかなか無さそうであるが).
ダイヤモンドクラブ割引利用で約15,000円.
その後,恒例の「マリーナバー」でお酒タイム.
だらだらと23時過ぎまで飲んだ後,部屋に戻って睡眠.

NEXT HOME