◆◆ ラスベガス旅行記 2000.6.15〜6.19 ◆
★ゴールデンウィークの興奮も冷めやらぬまま,ラスベガスの魅力に取り付かれてしまった私達は
1ヶ月余りで3回目のラスベガスに行くことに.
航空運賃などを調べても夏になるにつれて高くなるので,
夏休みの代りに比較的価格の安い6月に行こうという結論に達した.
ただし,休みもそれほど取れないので3泊5日の駆け足となった.
ホテルは悩んだ末,一番新しいパリスにした.
◆準備編◆
●<旅行日程>
・飛行機
6/15(木) JL54
名古屋→成田
NW2 成田→ラスベガス
6/18 (日) NW77 ラスベガス→成田
6/19 (月) JL53 成田→名古屋
・ 宿泊 :Paris(3泊)
●<予約>
今回はノースウエスト系列の旅行会社のツアーをインターネットを通して申し込んだ.
前回,モンテカルロの前出しコンプの呪縛で苦しんだので,今回は別のホテルに
泊まってみることにした.
もちろん,ベラッジオなどの超高級ホテルにも泊まってみたかったが,予算がないので,
私達の予算では頑張ってもパリスorマンダレイベイのコースであった.
両者のホテルのツアーが同じ値段でどちらにするかかなり悩んだ.
結局,バフェがお気に入りということと,フォーコーナーにあり便利であることよりパリスにした.
マンダレイベイのプールも捨てがたかったのであるが...
また,ちょうど,前回の旅行でシルバーエリートになったので旅行の直前に
エリートキットが送られてきた.
今まで飛行機に乗る機会もそれほど多くなかったので,このような事は初めてであり,
かなりノースウエストが好きになってしまった(超単純..).
早速,規約を読んでみるとアメリカ国内線でアップグレードしてもらえるかも..と書いてある.
えーっ,すごい!これが航空会社の思うツボなんだよなあ...わかってはいるのであるが,
やはり嬉しい.
名古屋・成田間は初め復路がキャンセル待ちであったが,予約することができた.
また,このツアーは従来成田発ということで,航空券が事前に郵送されてきた.
さらに,前回,シルク・ド・ソレイユの「ミスティア」に感動したので,「オー」の予約をした.
これは入手しにくいチケットの一つと言われており,ランスバートンなどのように
ネットで予約することができない(その後,できるようになったが).
英語の苦手な私達は電話予約なんてとんでもない!ので,クレジットカード会社経由で予約をした.
◆往路◆
●<飛行機>
名古屋から成田に到着するのが,10時過ぎで,5時間弱待ち時間がある.
出国手続きを済ませてしまったので,空港内にいるしかないのである.
まずは第2ターミナルから第1ターミナルに移動して,免税店を見たり,食事をしたりして
時間をつぶした.
それにしても待ちくたびれてしまった.これからは対策をたてなければ...
機内はそれほど混んでいなかった.飛行機は一度,ロザンゼルスに到着し,
しばらくしてラスベガスへ向かう.
客も一度,降りなければいけないのであるが,これが面倒である.
スターバックスのコーヒーで眠気を覚まそうとしても,無茶苦茶眠い.
ロビーで知らず知らずのうちに寝てしまっていた(後で,写真を見てそうだったのか,
と知った).夫は元気に暇つぶしにポケモンをやっていたそうだ(オタクに思われるので,
辞めて欲しいんだけどー).
●<マッカラン空港からホテルへ>
今回はツアーなので,順番に小型バスで送ってくれるので便利であった.
全員で15人くらいであった.
スーツケースにノースウエストのシルバーエリートのタグを付けている人も何人かいた.
ガイドさんが,「ラスベガスが初めての方は?」と質問すると,手をあげる人は半数くらいだった.
後はリピーターらしい.
やはり,私達と同様に病みつきになっている人は多いのであろうか??
パリスに到着したのが,14時頃.女性の日本人ガイドが迎えてくれた.チェックインはできるので,
とフロントの方に向かったのであるが,パリスのショッピング街石畳になっているので,
スーツケースの持ち運びが苦労した.
部屋はまあまあの広さで可愛らしくまとまっている.セーフティボックスも室内にあるし,
バスタブ以外にシャワーブースも付いていて豪華!
でも,どうせ今回も眠るだけなんだろうけれど...