ラスベガス旅行記 2002.3
準備編,往路,ホテル カジノ 食事・お酒,その他,復路,マイレージ


◆カジノ◆                                        

テーブルゲーム

 ホテルの場所柄,エクスカリバー,マンダレイベイ,MGM,モンテカルロで主に遊んだ.

 私は初めて,マンダレイベイのアジアンコーナーに足を踏み入れた.
いかにもゴージャスなこのフロア...
これで私のハイローラーの仲間入り!?(そんなことない!!)
夫は昔からここのパイガオ(タイル)で遊んでいたのである.
夫ももちろんローローラーなのであるが,タイルはここにしかないのでドキドキしながら
プレイしていたそうである.
そして,このコーナーはディーラーも親切で居心地が良いと夫も言っていたので,私もパイガオポーカーを
やってみることに(パイガオポーカーもこのエリアにしかない).
夫はいつものようにタイルをやる.

 実はこのコーナーはミニマムが25ドルと私にとっては大金持ちコーナーでちょっと怖かったのであるが,
勇気をふるって参加した(いつもはミニマム10ドルのテーブルで10ドル賭けているだけなのだ).
パイガオポーカーのテーブルにはアメリカ人のおじさん一人がやっていた.
もちろん,私の持ち金は100ドルで25ドルのフラットベット.
おじさんは何百ドルも賭けている!
ディーラーの女性はフレンドリーでいろいろと話し掛けてきてくれる.
おじさんも話に参加してくれてなかなか良い雰囲気に.
また,オレンジジュースを頼んだのであるが,無茶苦茶おいしい!オレンジジュース好きの私には
たまらなかった.これを飲むためにここに足を踏み入れてもいいかな?とも思った.
結局,楽しく遊ばせてもらって60ドルの勝ち.夫はタイルで150ドル負けたみたいである.

 マンダレイベイではブラックジャックも長時間遊ぶ.
前回の課題であった「フラットベットからの脱却」に挑戦.
なかなかズバリ的中とはいかないが,いい感じで10ドル〜25ドルの範囲で賭けて
(やはりそれ以上は勇気がなくって無理)260ドルの勝ち!
でも調子に乗って,モンテカルロに行ってあっという間に100ドル負けた.
やはり,ブラックジャックは波が大きくてローローラーの私には厳しいなあ...

 MGMではカリビアンスタッドポーカー,パイガオポーカーをやる.
ここでは夫が粘り,数十ドルであるが勝ち.
パイガオポーカーのミニマムは25ドルで厳しかったが,常連さん?らしきお客が来て途端にミニマムが
10ドルに変わった.ああ助かった...

 最終日の夜中はエクスカリバーのパイガオポーカーで何時間も遊ぶ.
ここはジャックポット付きなのであるが,フォーカード以上の役柄でない
(??ちょっと記憶が定かでない..)と配当はないので,ほとんど無理な話である.
ただ,以前夫が5エースを出したことがあったのでついつい,1ドルベットして
しまうのである.
もちろん,他の人達は皆,ジャックポットに賭けずに普通にやっていた.
ここのディーラーもフレンドリーでいろいろ話し掛けてくれ,つたない英語で答えていた.
「あなたの夫は部屋で寝ているのに,あなたはここでポーカーをやっている.
本当にカジノが好きなのねー.」と言われてしまった.
また,「日本人はなぜ,英語がしゃべれないのか?」と厳しい突っ込みを受けてしまった...
アジア系の客の中でも日本人は極端に会話能力に欠けるそうである.結局,そこそこのカードが
来ていたのであったが,ジャックポットにベットした分,減っていってしまって100ドルが無くなってしまった.
ただ,これで2時間以上楽しく遊べたので大満足である
 (その後,目覚めた夫がこのテーブルで50ドルを取り戻してくれた).

 

マシンゲーム

 相変わらず,いま一つであった.最近はテーブルゲームにはまっており,その息抜きで遊ぶ程度で
あったが,数十ドル負けて行って結局,それが積み重なって大きな負けになってしまう.
よくないパターンである.ビデオポーカーもやってみたが,やはり大きな役にお目見えすることもなく,
最高でフォーカード止まりであった...

 昨年11月にマンダレイグループがプレイヤーズクラブカードの統一をしたとのことで,マンダレイベイ,
ルクソール,エクスカリバー,モンテカルロ,サーカスサーカスは"The One Club" カード1枚で遊べる
ことになった.
そこで,モンテカルロでカードの交換を行った.カードの交換はすぐに終わった.
今まで複数のカードを持ち歩いて(厚さ1センチ以上),スロットをやるたびにその中からカードを探して..
という面倒なことをしていたが,これからは他のホテルでもカードの統一が進むということであり,
身軽にカジノを楽しめそうである.