ラスベガス旅行記 2002.3 準備編,往路,ホテル カジノ 食事・お酒,その他,復路,マイレージ
◆食事&お酒◆
●バフェ
またまた恒例のベラッジオのシャンパンブランチに行った.やはり,朝からシャンパンが思いっきり
飲めるのはラスベガスならではの楽しみである.水菜のサラダが気に入り,たくさん食べた.
日本に帰ってからも家で作っている.また,ルクソールの朝食バフェにも行った.ここはサラダや
フルーツの種類も多いので嬉しい.
●レッド・スクエア(ロシア料理,マンダレイベイ)
初日の夕食に行った.ほとんどの客は氷でできたカウンターでお酒のみを飲んでおり,
ものすごい人であった.
私達は奮発してロシア産キャビア60ドルを頼む.
飲み物は夫が4種類のウォッカ,私はウォッカのカクテル.
キャビアといえば以前マンダレイベイのオレオールで夫が頼み,無茶苦茶おいしかったのであるが,
本当に美味しい!贅沢な味を覚えてしまったものである.キャビアの付け合わせのクラッカーなどは
いくらでもおかわりすることができる.ウォッカはピンクの氷に4種類のグラスが入っており,それぞれ
個性的な味で美味しかった.さすがにきついが..
食事は夫がビーフストロガノフ22ドル,私がチキンキエフ19ドル.
特にチキンキエフはボリュームがあり,味も良かった.
これで,マンダレイベイのレストランはほぼ制覇(ラム・ジャングルはまだ行っていないが..
あのお店も心ひかれるなあ...)!
このホテルはレストランも充実していて素晴らしい.場所がちょっと離れているけど.
●マンダレイベイのバー
カジノ中央付近にある大きなバー.
ビデオポーカーがあるカウンターは満員であったので,ソファに座った.
生演奏もしておりちょっとうるさいが,まったりできる.ここのカクテルガールはおしりが半分以上見えて
いるのであるが,ちょうど私達の席ではカクテルガールがカウンターでお酒待ちをしているのである.
4,5人のお尻がこっちを向いていてすごい光景であり,夫はウハウハであった.
実はナイススポットかもしれない!?ピニャコラーダは美味しかった.
でもトッピングはミラージュの方が豪華かな?
●P.F.チャンズ(中華料理,アラジン)
18時頃,夕食に行った.たくさんお客が並んでいたので,厳しいかな?と思ったが,それほど待たずに
入ることが出来た.お店の雰囲気は良い.
カリフォルニア産の赤ボトルワイン,鶏のレタス包み,マーボー豆腐,KUN POエビを頼む.
マーボー豆腐は想像していたものとはかなり異なっていたが,まあまあおいしかった.
鶏のレタス包みは人気メニューらしく,頼んでいる人が多かった.
量的には丁度良かった.ご飯も出る.
他にも美味しそうなメニューがあったので,また行ってみたい.
●浜田(和食,ルクソール)
お昼に行った.
ランチセットを頼み,カルフォルニアロールと天ぷらで9.95ドル.ミソスープかサラダを
選択することができる.量もちょうど良く,おいしかった.
●エッフェルタワー・レストラン(フランス料理,パリス)
前々から行きたかったレストラン.
日本からカード会社経由で予約した.
「窓際が良い」とリクエストしたところ,予約時間の10分前くらいに来れば
確保できるかもしれないとのことであった.
パリスのカジノ・フロアから専用エレベーターに乗って地上30メートルまで上がる.名前を告げて席へ
案内してもらったら,ラッキーなことに窓際でベラッジオの噴水ショーがちょうど良く見える場所であった.
まず食前酒にシャンパンを頼み,料理を決める.89ドルのコース料理があったのでそれに決め,
ミーハーな私達は一度オーパスワンを飲みたかったので, 390ドル!と高価であったが,
思いきって注文した.
夫が,ワインを注文する時に「今日は特別な日なので,これにする」と言ったので,ウエイターが
「記念日か?」と聞いてきた.「そうだ.」と答えたら(本当はそうではないが),食事の最後にメニューに
「おめでとう」とサインをして渡してくれるし,ワインのラベルは剥がせなかったとビンごと貰ったし,
至れり尽せりであった.
料理はアミューズ,大きなエビのサラダ,フォアグラのロースト,魚のソテー,牛肉のコニャックソースがけ,
スフレまたはエッフェル塔デザート,プチフールである(コーヒーは別料金).ワインも料理もおいしいし,
時々,ベラッジオの噴水ショーも見ることができ,大変素晴らしかった.エッフェル塔デザートは
エッフェル塔のチョコなどいろいろなデザートが素敵に盛られていた.店内は満員であった.
こんな場所でもジーパンで来ているアメリカ人もいた.
もちろん,素敵にドレスアップしている中年の婦人もいた.
でも,こんな優雅な食事はなかなかできないだろうなー.
●アンドレズ(フランス料理,モンテカルロ)
最終日の夜はモンテカルロのアンドレズに行った.
前回,とても感動したので,もう一度行きたかったのだ.
やはり期待を裏切らなかった.あれから,いろいろなお店に行ったがやはりワインリストが
一番分厚いのはこのお店である.
この分厚いワインリストを眺めるだけでとても幸せな気分になれるのである
(内容は全くわからないが).
ソムリエに相談して,またまた240ドルと高級な赤ワインを頼んでしまった.
まあ,今回は1ドルスロットもやっていないし,そんなに負けていないからいいか.
やっぱり,食事が充実しているのが一番よねー...と自分達を正当化してしまう...
今回もデカンテーションが必要なもので,例の儀式(!?)があり感動.
料理は,夫がビシワソースとロブスターのグリル,私が今日のスープ(マッシュルーム),
ラムのロースト.デザートは夫がクリームブリュレ,私が洋ナシのタルトである.
さらにソムリエおすすめのデザートワインもいただいた.
相変わらずメインの料理はかなりボリュームがあり,日本のフランス料理とは
イメージがかけ離れている.
実は,私はラムが苦手なのであるが,ここのラムは全く臭みもなく大変おいしくいただくことができた.
ワインのラベルをいただきたいとお願いしたのであるが,剥がれなかったということでビンごと
お持ち帰りということになった(パリスのレストランに次いで2本目!
結局,私達は空のワインボトル2本を日本に持ちかえることになったのだ).
素敵な食事は高くつき,チップなしで530ドル!ほとんどがお酒代なんだよなー
(最近,その傾向が強くなっている..お酒が飲めなければどんなに安上がりになるんだろうか...).
◆その他◆
●ミスティア(トレジャーアイランド)&オー(ベラッジオ)
シルク・ド・ソレイユのショーを滞在中に2つも見ることになってしまった.
ミスティアは3回目で前回は去年の10月に見た.
前から3列目だったので,今まで以上にすごい迫力であった.ショーが始まる前に
ポップコーンを持っていた近くの人がいじられて,ポップコーンが飛んできた.また,赤ちゃん役が女の子
だったりと前回にくらべいろいろとバージョンアップしていた.
オーは2回目.ミスティアとはまた違った良さがある.
どちらかというと芸術的なのだろうか.
最後に奥野さんらしき人を見つけることが出来た.
私たちはどちらかというとミスティアの方が好きかな?
●エッフェルタワー(パリス)
エッフェルタワーレストランでの食事の後,塔に登りたくなって行った.
カジノフロアの売店でチケットを買う.9ドル.
エレベーターに乗る前に写真を撮ってもらえる.
ストリップの夜景が本当に美しかった.
でも,人が多いのと風が強くてゆっくり見ることができなかった.
帰りに売店で写真を購入することができる.
●ベルツファクトリーアウトレット
以前にも行ったことがあるが,3月1日から、公営バス "CAT"
のストリップ路線 (301番と 302番の
路線) の終点が、ベルツファクトリーアウトレットまで延長されることになったというニュースを聞いたので
試しに行ってみることにした.お店の入口でバスが停まってくれるので大変便利であった.ただし,
買い物にあまり興味の私達は結局,何も買わずに帰ってきた.
◆復路◆
機材の到着が遅れて,ラスベガスの出発が1時間以上遅れた.
その影響で成田到着が遅れて名古屋便の乗り継ぎが微妙となった.
そこで,成田到着前に機内放送で「名古屋便に搭乗予定の客は客室乗務員に申し付ける様に.」
というアナウンスがあり,それらの乗客は空席が目立っていたCクラス席にすぐに
降りられる様に移動していた.私達はそのままであった.
成田到着後,地上係員から名古屋行き乗り換えの人にステッカーを渡され,
目立つところに貼るようにと言われた.
そして,係員の誘導に従いダッシュで搭乗口へ.
ただ,セキュリティチェックのところで長蛇の列が出来ていたので,それは待たなければ
いけなかったが.結局,名古屋行きの飛行機は出発が遅れたが,無事に乗り継ぎできた.
乗れなければ東京で一泊できたのかな?とも思ったのであるが...
◆マイレージ◆
今回の旅行で貯まったJALのマイルは合計20,016マイル.
悟空だったので,搭乗マイルは少なかったのであるが,
ボーナスマイルもあったので,20,000マイルを超えた!
しかし,ビジネスにアップグレードしたので,50,000マイルのマイナス.
これで,ほとんどマイルが無くなってしまった
(実は,1月のプサン一人旅の際に特典航空券に引き換えたので
特に私はほとんどなし).
まだ平会員なので,なかなかノースウエストのようにどんどんとは
マイルが貯まらないなー.