愛宕山(岐阜県加茂郡川辺町 261m)
低い山ではあるが、別名「米田富士」と呼ばれ、形が整った山である。また、米田城址としても親しまれている。山頂は樹木が多く、西側にしか開けていないが、今でこそ、眼下には川辺ダムの青いダム湖、家並みがひしめいているが、450年前の米田城物見台からはどのような景色が広がっていたのだろうか。周囲の森の前面まで体を乗り出して、山頂から目の前の風景を眺めていると、どんどん想像が広がっていく。
この山だけでは、もの足らない場合は少し南の米田白山へ足を伸ばしてみてはいかが?また、山川橋を渡り、川沿いに南下しながら川面に映える愛宕山の写真を撮るのもいいだろう。
コース:駐車地点→3分→@の地点→2分→Aの地点→7分→加茂神社(Bの地点)→12分
→愛宕山山頂(Cの地点)→13分→加茂神社(Bの地点)→12分→駐車場地点
日付:平成15年9月5日(金)
天候:晴れ
所要時間:往復1時間10分
歩行距離:1.9km
コース地図を開く ここをはじめてクリックするとプラグインのインストール画面が
(初期値は1/10000) 表示されるので、「はい」をクリックする。不具合が発生した
場合はこちらの「8」参照
なお、念のため他のウィンドウをすべ閉じておくこと。
(移動軌跡データファイルのみの呼び出し方法および地図の利用上の留意点)
1.、この上にカーソルを当て、右クリックで「対象をファイルに保存」を選択し、デスクトップに「移動の軌跡
データ」を保存します。ここでは、そのファイルは開かないでください。
2.国土地理院の電子国土ポータルへジャンプする。
3.国土地理院のプラグインのインストール画面が表示されたら、「はい」を選択する。
4.小さな日本地図が表示されるので、「ファイルを開く」(ボタンは画面右側の作図パネルの下部に隠れている)で、先
ほどデスクトップに保存したファイルを指定して、それを開くと、地図の上に「移動の軌跡」が合成される。
5.この状態では、まだ地図の縮尺が小さいので、縮尺スケールが600mほどまで拡大して利用します。地図の表示
窓が小さいので見にくいが、印刷結果はとても鮮明です。不要になったら、デスクトップのファイルは削除してくださ
い。
地図の呼び出し方について、詳しくはこちら
6.留意点
(1)地図上の赤線はGPSよる移動の軌跡を、手書きで地図に転記したもので、実際の軌跡データとは若干の誤差が
ある。
(2)上記地図の経緯度線は「世界測地系」(GPSではWGS 84)に従い、目安として手書きで表示したものであり、各地
点の表示は「秒」までに止めた。青線の間隔は10秒(横は約250m、縦は約300m)ごとである。
(3)高度表示については、約5m〜10mほどの計測誤差がある(ほとんど低めに表示されてい
る)。
(4)地図と緯度経度の関連付けをより明確に知るにはカシミール3Dのホームページのフリーソフトを利用されたい。
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(各地点の説明)
P 駐車地点【北緯35度28分40秒 東経137度04分45秒 標高116m】。国道418号線上
の路肩の待避スペースに駐車。
@の地点【北緯35度28分42秒 東経137度04分40秒 標高111m】。加茂神社と米田城址
の案内板あり。
Aの地点【北緯35度28分45秒 東経137度04分42秒 標高112m】。鳥居があり、加茂神
社の入り口で、かなり長い石段が続いている。
B加茂神社【北緯35度28分55秒 東経137度04分46秒 標高153m】。米田城の中枢部は
このあたりにあったのだろうか。愛宕山へは社の右手の登山道を進む。
C愛宕山山頂【北緯35度29分04秒 東経137度04分46秒 標高261m】。樹木に囲まれて
はいるが、西側は広い視野で見下ろすことができる。山頂には愛宕神社が祀ってあり、
小さい祠がある。