米田白山(岐阜県美濃加茂市 273.7m)
低い山ではあるが、山頂の手前の尾根からはすばらしい展望が開けていて、一度は登ってみる価値はある。さくらの公園が整備されたことで、今後は一段と人気が高まることだろう。また、山のふもとには、コースに合わせるように3箇所の駐車場があるのもうれしい。この山だけでは、もの足らない場合は隣の愛宕山まで足を伸ばしてみるのもいいだろう。
コース:第1駐車場→13分→@の地点→7分→Aの地点→3分→Bの地点→8分→白山山頂
(Cの地点)→6分→展望台(Dの地点)→6分→Eの地点→15分→まどろみの広場
(Fの地点)→8分→第1駐車場
日付:平成18年3月11日(土)
天候:晴れ
所要時間:全行程1時間40分
歩行距離:3.2km
コース地図を開く ここをはじめてクリックするとプラグインのインストール画面が
(初期値は1/10000) 表示されるので、「はい」をクリックする。不具合が発生した
場合はこちらの「8」参照
なお、念のため他のウィンドウをすべ閉じておくこと。
(移動軌跡データファイルのみの呼び出し方法および地図の利用上の留意点)
1.、この上にカーソルを当て、右クリックで「対象をファイルに保存」を選択し、デスクトップに「移動の軌跡
データ」を保存します。ここでは、そのファイルは開かないでください。
2.国土地理院の電子国土ポータルへジャンプする。
3.国土地理院のプラグインのインストール画面が表示されたら、「はい」を選択する。
4.小さな日本地図が表示されるので、「ファイルを開く」(ボタンは画面右側の作図パネルの下部に隠れている)で、先
ほどデスクトップに保存したファイルを指定して、それを開くと、地図の上に「移動の軌跡」が合成される。
5.この状態では、まだ地図の縮尺が小さいので、縮尺スケールが600mほどまで拡大して利用します。地図の表示
窓が小さいので見にくいが、印刷結果はとても鮮明です。不要になったら、デスクトップのファイルは削除してくださ
い。
地図の呼び出し方について、詳しくはこちら
6.留意点
(1)地図上の赤線はGPSよる移動の軌跡を、手書きで地図に転記したもので、実際の軌跡データとは若干の誤差が
ある。
(2)上記地図の経緯度線は「世界測地系」(GPSではWGS 84)に従い、目安として手書きで表示したものであり、各地
点の表示は「秒」までに止めた。青線の間隔は10秒(横は約250m、縦は約300m)ごとである。
(3)高度表示については、約5m〜10mほどの計測誤差がある(ほとんど低めに表示されてい
る)。
(4)地図と緯度経度の関連付けをより明確に知るにはカシミール3Dのホームページのフリーソフトを利用されたい。
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(各地点の説明)
P 駐車場【北緯35度27分48秒 東経137度04分21秒 標高138m】。青柳大橋方面から
進んだ場合、白山のふもとには第3駐車場、第2駐車場、第1駐車場の順序で駐車場が
設けられているが、今回は一番奥の第1駐車場を利用。
@の地点【北緯35度27分43秒 東経137度04分33秒 標高204m】。鉄塔下で展望あり。
Aの地点【北緯35度27分36秒 東経137度04分37秒 標高257m】。尾根へ出る。
Bの地点【北緯35度27分34秒 東経137度04分34秒 標高255m】。大きな岩が鞍部を形
成していて、岩の上から見る展望はみごとである。
C白山山頂【北緯35度27分29秒 東経137度04分24秒 標高273.7m】。樹木に囲まれて
狭く、展望は開けていない。中電の反射板あり。
D展望台【北緯35度27分28秒 東経137度04分16秒 標高235m】。眼下に可児、美濃
加茂の家並みが広がっており、木曽川、飛騨川が大きなアクセントになっている。
E分岐点【北緯35度27分32秒 東経137度04分19秒 標高197m】。左「まどろみの広
場」、右「沢ガニのかくれんぼ」との案内板あり。
Fまどろみの広場【北緯35度27分41秒 東経137度04分17秒 標高168m】。大きな広っ
ぱになっていて、展望はよい。寒い時期でも、雨でも大丈夫そうな小さい東屋あり。ここ
からふもとまでは舗装道路である。