東海自然歩道 岐阜県コース(千鳥橋〜老洞峠)
東海自然歩道のコースには、岐阜権現山は組み込まれていないが、平成14年4月の山火事の惨状を確認したいと思って登ってみた。樹木がないので急斜面が余計に際だっていて、恐怖心さえ感じた。山火事が、ここまで焼き尽くすとは知らなかった。近隣の高校生などが植林をしているが、元へもどるには数十年かかることだろう。
コース:駐車場→1時間→@の地点→35分→老洞峠(Aの地点)→25分→岐阜権現山
山頂→30分→老洞峠→30分→@の地点→1時間→駐車場
日付:平成16年12月14日(火)
天候:晴れ
所要時間:全行程4時間30分
歩行距離:14.2km
コース地図を開く ここをはじめてクリックするとプラグインのインストール画面が
(初期値は1/10000) 表示されるので、「はい」をクリックする。不具合が発生した
場合はこちらの「8」参照
なお、念のため他のウィンドウをすべ閉じておくこと。
(移動軌跡データファイルのみの呼び出し方法および地図の利用上の留意点)
1.、この上にカーソルを当て、右クリックで「対象をファイルに保存」を選択し、デスクトップに「移動の軌跡
データ」を保存します。ここでは、そのファイルは開かないでください。
2.国土地理院の電子国土ポータルへジャンプする。
3.国土地理院のプラグインのインストール画面が表示されたら、「はい」を選択する。
4.小さな日本地図が表示されるので、「ファイルを開く」(ボタンは画面右側の作図パネルの下部に隠れている)で、先
ほどデスクトップに保存したファイルを指定して、それを開くと、地図の上に「移動の軌跡」が合成される。
5.この状態では、まだ地図の縮尺が小さいので、縮尺スケールが600mほどまで拡大して利用します。地図の表示
窓が小さいので見にくいが、印刷結果はとても鮮明です。不要になったら、デスクトップのファイルは削除してくださ
い。
地図の呼び出し方について、詳しくはこちら
6.留意点
(1)地図上の赤線はGPSよる移動の軌跡を、手書きで地図に転記したもので、実際の軌跡データとは若干の誤差が
ある。
(2)上記地図の経緯度線は「世界測地系」(GPSではWGS 84)に従い、目安として手書きで表示したものであり、各地
点の表示は「秒」までに止めた。青線の間隔は10秒(横は約250m、縦は約300m)ごとである。
(3)高度表示については、約5m〜10mほどの計測誤差がある(ほとんど低めに表示されてい
る)。
(4)地図と緯度経度の関連付けをより明確に知るにはカシミール3Dのホームページのフリーソフトを利用されたい。
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(各地点の説明)
P 駐車場【北緯35度26分42秒 東経136度49分41秒】。図の黒い矢印のように進むと位
置がわかりやすい。
@の地点【北緯35度26分58秒 東経136度50分57秒】。
A老洞峠【北緯35度26分30秒 東経136度52分09秒 標高174m】。ここまで来ると、「ハイ
キングに来た」という実感が湧く。この峠を越えて東側へ下る自然歩道は寒洞池方面へと
続いている。
B岐阜権現山山頂【北緯35度26分40秒 東経136度52分06秒 標高316.5m】。ここからの
360度の展望は最高である。ここの山並みの縦走コースはこちら。