東海自然歩道(金蔵連峠〜寧比曽岳)
このコースは全行程が山道ではあるが、それほどハードなコースとは言えず、金蔵連峠から登る場合は、寧比曽岳へのコースのうちでは中位の距離である。
寧比曽岳は、草花や眺望を楽しめる山として四季を通じて人気がある山である。
筈ヶ岳は寧比曽岳ほど展望があまり開けているとは言えず、寧比曽岳に比較すると訪れる人は少ない。
コース:駐車場→25分→Aの地点→25分→Cの地点→15分→Dの地点→10分→筈ヶ岳山頂
(Eの地点)→1時間→寧比曽岳→50分→Dの地点→40分→Aの地点→25分→駐車
場
日付:平成16年10月18日(月)
天候:晴れ
所要時間:全行程5時間15分
歩行距離:12km
コース地図を開く ここをはじめてクリックするとプラグインのインストール画面が
(初期値は1/10000) 表示されるので、「はい」をクリックする。不具合が発生した
場合はこちらの「8」参照
なお、念のため他のウィンドウをすべ閉じておくこと。
(移動軌跡データファイルのみの呼び出し方法および地図の利用上の留意点)
1.、この上にカーソルを当て、右クリックで「対象をファイルに保存」を選択し、デスクトップに「移動の軌跡
データ」を保存します。ここでは、そのファイルは開かないでください。
2.国土地理院の電子国土ポータルへジャンプする。
3.国土地理院のプラグインのインストール画面が表示されたら、「はい」を選択する。
4.小さな日本地図が表示されるので、「ファイルを開く」(ボタンは画面右側の作図パネルの下部に隠れている)で、先
ほどデスクトップに保存したファイルを指定して、それを開くと、地図の上に「移動の軌跡」が合成される。
5.この状態では、まだ地図の縮尺が小さいので、縮尺スケールが600mほどまで拡大して利用します。地図の表示
窓が小さいので見にくいが、印刷結果はとても鮮明です。不要になったら、デスクトップのファイルは削除してくださ
い。
地図の呼び出し方について、詳しくはこちら
6.留意点
(1)地図上の赤線はGPSよる移動の軌跡を、手書きで地図に転記したもので、実際の軌跡データとは若干の誤差が
ある。
(2)上記地図の経緯度線は「世界測地系」(GPSではWGS 84)に従い、目安として手書きで表示したものであり、各地
点の表示は「秒」までに止めた。青線の間隔は10秒(横は約250m、縦は約300m)ごとである。
(3)高度表示については、約5m〜10mほどの計測誤差がある(ほとんど低めに表示されてい
る)。
(4)地図と緯度経度の関連付けをより明確に知るにはカシミール3Dのホームページのフリーソフトを利用されたい。
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(各地点の説明)
P 駐車地点【北緯35度07分27秒 東経137度24分01秒 標高706m】。3台ほどのスペース
あり。
@交差点【北緯35度07分34秒 東経137度24分08秒 標高737m】。ここからAの地点まで
幅広く樹木が伐採され、防火帯が設けられているため、歩きやすい。そのかわり、日よけ
がない。この@の地点から600mほど進むと1つのピークに到達し、そこから少しの間、平
坦なコースとなる。
Aの地点【北緯35度07分56秒 東経137度24分20秒 標高831m】。防火帯はここまで。
Bの地点【北緯35度08分03秒 東経137度24分35秒 標高820m】。車10台ほどの駐車場あ
り。
C分岐点【北緯35度08分18秒 東経137度24分34秒 標高840m】。コース標識あり。
D分岐点【北緯35度08分26秒 東経137度24分54秒 標高936m】。筈ヶ岳への標識あり。
筈ヶ岳への道は、途中で一部背の低いクマザサの中を歩くことになるが、踏み跡はしっか
りしている。
E筈ヶ岳【北緯35度08分36秒 東経137度24分52秒 標高985.2m】。寧比曽岳ほど広い視
野で眺望を楽しむことはできない。
F寧比曽岳【北緯35度08分16秒 東経137度26分21秒 標高1120.6m】。今回の折返し地点。
なお、恵那コースの「東海自然歩道(伊勢神峠〜寧比曽岳)」参照。