矢作川に沿って(勘八峡〜広瀬)
この時期は雪の心配があるので山を避けて、勘八狭を出発点にして矢作川を遡ってみることにした。勘八狭より南の矢作川ウォーキングデータはこちら。
越戸ダムによってできたダム湖(三水湖)では、たくさんの学生がレガッタの練習をしていた。なるほど、ここは2km以上の長い距離をとることができるので練習には好都合な場所だ。
地図上のAの地点からは歩道がなく、車が気になる。広梅橋に近付くと、三河線の廃線はもう4年近くなるというのにまだ撤去されていない線路が道路脇に草に埋もれて伸びている。
帰りは東海自然歩道に沿って歩き、勘八山にも立ち寄ってみた。
コース:駐車地点→28分→@の地点→11分→Aの地点(鎮平橋)→41分→Bの地点→6分→
Cの地点(八剣神社)→7分→Bの地点→25分→Dの地点(陸橋)→19分→Eの地点
(駐車場)→24分→Fの地点(勘八峡)→11分→Gの地点→15分→@の地点→30分
→駐車地点
日付:平成20年1月5日(土)
天候:晴れ
所要時間:全行程3時間37分
歩行距離:15.5km
コース地図を開く ここをはじめてクリックするとプラグインのインストール画面が
(初期値は1/10000) 表示されるので、「はい」をクリックする。不具合が発生した
場合はこちらの「8」参照
なお、念のため他のウィンドウをすべ閉じておくこと。
(移動軌跡データファイルのみの呼び出し方法および地図の利用上の留意点)
1.この上にカーソルを当て、右クリックで「対象をファイルに保存」を選択し、デスクトップに「移動の軌跡
データ」を保存します。ここでは、そのファイルは開かないでください。
2.国土地理院の電子国土ポータルへジャンプする。
3.国土地理院のプラグインのインストール画面が表示されたら、「はい」を選択する。
4.小さな日本地図が表示されるので、「ファイルを開く」(ボタンは画面右側の作図パネルの下部に隠れている)で、先
ほどデスクトップに保存したファイルを指定して、それを開くと、地図の上に「移動の軌跡」が合成される。
5.この状態では、まだ地図の縮尺が小さいので、縮尺スケールが600mほどまで拡大して利用します。地図の表示
窓が小さいので見にくいが、印刷結果はとても鮮明です。不要になったら、デスクトップのファイルは削除してくださ
い。
地図の呼び出し方について、詳しくはこちら
6.留意点
(1)地図上の赤線はGPSよる移動の軌跡を、手書きで地図に転記したもので、実際の軌跡データとは若干の誤差が
ある。
(2)上記地図の経緯度線は「世界測地系」(GPSではWGS 84)に従い、目安として手書きで表示したものであり、各地
点の表示は「秒」までに止めた。青線の間隔は10秒(横は約250m、縦は約300m)ごとである。
(3)高度表示については、約5m〜10mほどの計測誤差がある(ほとんど低めに表示されてい
る)。
(4)地図と緯度経度の関連付けをより明確に知るにはカシミール3Dのホームページのフリーソフトを利用されたい。
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(各地点の説明)
P 駐車地点【北緯35度07分20秒 東経137度11分21秒】。桜並木の路肩に駐車。さらに奥
(東)へ進めば小さいが、公園駐車場もある。
@の地点【北緯35度07分33秒 東経137度12分20秒】
A鎮平橋【北緯35度07分52秒 東経137度12分33秒】。ここには、鎮平橋を架橋したり、村長
としてこの地区の発展に寄与した清水鎮平の頌徳碑がある。
Bの地点【北緯35度09分02秒 東経137度13分09秒】。この付近には東海自然歩道が走って
いるが、今回歩いたコースとは若干のずれがある。この付近の正しい東海自然歩道のコー
スはこちら。
C八剣神社【北緯35度09分15秒 東経137度13分15秒】。境内にはカヤの巨木あり。正面の
神楽殿は古くて、柱は一部腐っており今にも倒れそうだ。由緒ありそうなのに手入れされて
いないのが残念だ。天井の額には「天明乙巳秋九月」(1785)の文字が見えるが内容は
判らず。
Dグリーンロードの陸橋【北緯35度08分24秒 東経137度13分00秒】。橋の南詰めの草の陰
に「36億円かけて、昭和47年3月に完成した」と、グリーンロードについての説明板があっ
た。
E駐車場【北緯35度07分51秒 東経137度12分38秒】。東海自然歩道を歩く人や勘八狭を訪
れる人のための駐車場。
東海自然歩道はここから急坂を上り、国道153号の陸橋を経て南へ延びている。
F勘八山【北緯35度07分39秒 東経137度13分04秒 標高166m】。周りは樹木に囲まれて展
望はなく、山頂というよりもただの薮の中だった。地図と若干位置が相違するが、勘八山の
表示が立っていた。
Gの地点【北緯35度07分25秒 東経137度12分50秒】。広い舗装道路と合流。