東海自然歩道 恵那コース(耳神社〜御嵩駅)
このコースのメインは日本橋から数えて49番目の宿場「御嵩宿」である。じっくり時間をかけて宿場の雰囲気を味わったり、足休めに「中山道みたけ館」の見学するのもいいだろう。
また、このコースは東海自然歩道の道標が整備されており、曲がり角には必ず案内があるので道に迷うことはない。
御嵩駅の北方1kmにある御嵩富士に登ってみようと、登山道があるかないかも確認しないまま近くまで行ってみたが、準備不足で断念。
ここから西へ向かう中山道のデータはこちら。
コース:駐車地点→5分→@の地点→21→Aの地点→8分→Bの地点→20分→Cの地点→
8分→願興寺(Dの地点)→2分→御嵩駅(Eの地点 折返し地点)→8分→Cの地点→
20分→Bの地点→35分→駐車地点
日付:平成18年3月15日(水)
天候:晴れ
所要時間:往復2時間35分
歩行距離:8.7km
コース地図を開く ここをはじめてクリックするとプラグインのインストール画面が
(初期値は1/10000) 表示されるので、「はい」をクリックする。不具合が発生した
場合はこちらの「8」参照
なお、念のため他のウィンドウをすべ閉じておくこと。
(移動軌跡データファイルのみの呼び出し方法および地図の利用上の留意点)
1.この上にカーソルを当て、右クリックで「対象をファイルに保存」を選択し、デスクトップに「移動の軌跡
データ」を保存します。ここでは、そのファイルは開かないでください。
2.国土地理院の電子国土ポータルへジャンプする。
3.国土地理院のプラグインのインストール画面が表示されたら、「はい」を選択する。
4.小さな日本地図が表示されるので、「ファイルを開く」(ボタンは画面右側の作図パネルの下部に隠れている)で、先
ほどデスクトップに保存したファイルを指定して、それを開くと、地図の上に「移動の軌跡」が合成される。
5.この状態では、まだ地図の縮尺が小さいので、縮尺スケールが600mほどまで拡大して利用します。地図の表示
窓が小さいので見にくいが、印刷結果はとても鮮明です。不要になったら、デスクトップのファイルは削除してくださ
い。
地図の呼び出し方について、詳しくはこちら
6.留意点
(1)地図上の赤線はGPSよる移動の軌跡を、手書きで地図に転記したもので、実際の軌跡データとは若干の誤差が
ある。
(2)上記地図の経緯度線は「世界測地系」(GPSではWGS 84)に従い、目安として手書きで表示したものであり、各地
点の表示は「秒」までに止めた。青線の間隔は10秒(横は約250m、縦は約300m)ごとである。
(3)高度表示については、約5m〜10mほどの計測誤差がある(ほとんど低めに表示されてい
る)。
(4)地図と緯度経度の関連付けをより明確に知るにはカシミール3Dのホームページのフリーソフトを利用されたい。
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(各地点の説明)
P 駐車地点【北緯35度25分57秒 東経137度09分57秒】。旧道との分岐点の待避スペ
ースで野菜の無人販売所の脇に駐車。
@牛の鼻欠け坂【北緯35度25分56秒 東経137度09分44秒】
A和泉式部廟所【北緯35度25分43秒 東経137度09分02秒】。国道沿いの民家の裏側に
あるので注意していないと見落としてしまう。碑には「ひとりさえ渡れば沈むうき橋に あ
となる人は しばしとどまる」の式部の和歌が刻まれている。
Bの地点【北緯35度25分46秒 東経137度08分40秒】
Cの地点【北緯35度25分47秒 東経137度08分04秒】。このあたりから御嵩駅付近まで
宿場町の家並みが見られる。
D願興寺【北緯35度25分49秒 東経137度07分42秒】
E御嵩駅【北緯35度25分47秒 東経137度07分40秒】。今回の折返し地点。
(参考文献:今井金吾著「今昔中山道独案内」)