尾張広域緑道(朝宮公園〜庄内川)

尾張広域緑道は春日井市の庄内川から犬山城まで19.5kmのウォーキングコース兼サイクリングロードである。この地下には、木曽川から名古屋市へ水を送るための送水管が埋められている。車の心配をせず、気楽に歩ける快適なコースである。
今回は、春日井市にある県営朝宮公園から南へ下り、庄内川まで歩いての往復。ここは、朝宮公園以北と異なり、まだ整備中の箇所が多く、犬山方面ほど快適とはいいにくい(H.18.3.27の時点では、コースそのもはとてもきれいに整備されていた)。特に、車道を横断する箇所での横断歩道や歩道橋などの安全設備が不充分である。
庄内川以南は名古屋市へと続いており、水道管の埋設道は千種区の鍋屋上野浄水場まで伸びているとか。ただし、尾張広域緑道は庄内川が終点(始点?)。

コース:朝宮公園駐車場→10分→水道沈殿池→1時間→庄内川堤防→1時間20分→朝宮公園
     駐車場
日付:平成17年10月13日(月)
天候:晴れ
所要時間:往復約2時間40分
歩行距離:往復14.1km


    コース地図を開く  ここをはじめてクリックするとプラグインのインストール画面が
           (初期値は1/10000)       表示されるので、「はい」をクリックする。不具合が発生した
                                 場合はこちらの「8」参照

                                 なお、念のため他のウィンドウをすべ閉じておくこと。


  (移動軌跡データファイルのみの呼び出し方法および地図の利用上の留意点)
 
1.、この上にカーソルを当て、右クリックで「対象をファイルに保存」を選択し、デスクトップに「移動の軌跡
  データ」を保存します。ここでは、そのファイルは開かないでください。

2.国土地理院の電子国土ポータルへジャンプする。
3.国土地理院のプラグインのインストール画面が表示されたら、「はい」を選択する。
4.小さな日本地図が表示されるので、「ファイルを開く」(ボタンは画面右側の作図パネルの下部に隠れている)で、先
  ほどデスクトップに保存したファイルを指定して、それを開くと、地図の上に「移動の軌跡」が合成される。
5.この状態では、まだ地図の縮尺が小さいので、縮尺スケールが600mほどまで拡大して利用します。地図の表示
  窓が小さいので見にくいが、印刷結果はとても鮮明です。不要になったら、デスクトップのファイルは削除してくださ
  い。
  地図の呼び出し方について、詳しくはこちら

6.留意点
 (1)地図上の赤線はGPSよる移動の軌跡を、手書きで地図に転記したもので、実際の軌跡データとは若干の誤差が
   ある。
 (2)上記地図の経緯度線は「世界測地系」(GPSではWGS 84)に従い、目安として手書きで表示したものであり、各地
   点の表示は「秒」までに止めた。青線の間隔は10秒(横は約250m、縦は約300m)ごとである。
 (3)高度表示については、約5m〜10mほどの計測誤差がある(ほとんど低めに表示されてい る)。
 (4)地図と緯度経度の関連付けをより明確に知るにはカシミール3Dのホームページのフリーソフトを利用されたい。

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(各地点の説明)

   P 県営朝宮公園【北緯35度15分16秒 東経136度57分29秒】。帰りには、公園が広すぎ
     て駐車場の位置がわからなくなってしまった。
   @今回の折り返し地点【北緯35度13分07秒 東経136度57分48秒】。送水管はさらに川を
     渡って、名古屋市内へと黄緑色の線のように伸びている。
     ここから、北西400mにある「十五の森跡」、および北東500mにある小野道風記念館、
     観音寺についてはこちらを参照。
   

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