東海自然歩道 恵那コース(下切駅〜御嵩駅)

「みたけの森」の前後を除き平坦なコースで、川沿いに歩くコースがメインである。帰りは名鉄御嵩駅から電車に乗り、可児駅でJR太多線に乗り換え、下切で下車した。
泳宮(くくりのみや)の解説板の内容は、万葉のロマンスに思いを馳せ、明日香村の雰囲気を感じて、つい長居して、すぐ近くにある郷土歴史館に立ち寄る余裕がなくなってしまった。
また、「みたけの森」のコース途中(D地点)からの遙かかなたの雪山の眺めにしばし足を止めた。「みたけの森」の詳細はこちら


コース:駐車地点→50分→大森横穴古墳(@の地点)→1時間05分→泳宮(Aの地点)→
     15分→久々利城跡(Bの地点)→1時間10分→Cの地点→25分→Dの地点→30
     分→Fの地点→15分→名鉄御嵩駅→新可児駅で乗り換え(乗り換え時間、待ち時
     間を含め1時間10分)→JR下切駅→10分→駐車地点
日付:平成17年1月13日(木)
天候:晴れ
所要時間:全行程6時間25分(鉄道乗車時間を除く)
歩行距離:20.4km

   コース地図を開く     ここをはじめてクリックするとプラグインのインストール画面が
            (初期値は1/10000)      表示されるので、「はい」をクリックする。不具合が発生した
                                 場合はこちらの「8」参照

                                 なお、念のため他のウィンドウをすべ閉じておくこと。


  (移動軌跡データファイルのみの呼び出し方法および地図の利用上の留意点)
 
1.この上にカーソルを当て、右クリックで「対象をファイルに保存」を選択し、デスクトップに「移動の軌跡
  データ」を保存します。ここでは、そのファイルは開かないでください。

2.国土地理院の電子国土ポータルへジャンプする。
3.国土地理院のプラグインのインストール画面が表示されたら、「はい」を選択する。
4.小さな日本地図が表示されるので、「ファイルを開く」(ボタンは画面右側の作図パネルの下部に隠れている)で、先
  ほどデスクトップに保存したファイルを指定して、それを開くと、地図の上に「移動の軌跡」が合成される。
5.この状態では、まだ地図の縮尺が小さいので、縮尺スケールが600mほどまで拡大して利用します。地図の表示
  窓が小さいので見にくいが、印刷結果はとても鮮明です。不要になったら、デスクトップのファイルは削除してくださ
  い。
  地図の呼び出し方について、詳しくはこちら

6.留意点
 (1)地図上の赤線はGPSよる移動の軌跡を、手書きで地図に転記したもので、実際の軌跡データとは若干の誤差が
   ある。
 (2)上記地図の経緯度線は「世界測地系」(GPSではWGS 84)に従い、目安として手書きで表示したものであり、各地
   点の表示は「秒」までに止めた。青線の間隔は10秒(横は約250m、縦は約300m)ごとである。
 (3)高度表示については、約5m〜10mほどの計測誤差がある(ほとんど低めに表示されてい る)。
 (4)地図と緯度経度の関連付けをより明確に知るにはカシミール3Dのホームページのフリーソフトを利用されたい。

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(各地点の説明)

   P 駐車地点【北緯35度23分36秒 東経137度03分26秒】。路肩駐車。
   @大森横穴古墳【北緯35度24分14秒 東経137度04分27秒】。かろうじて保存はされている
     が整備は行き届いていない。
   A泳宮(くくりのみや)【北緯35度24分11秒 東経137度06分30秒】。景行天皇の故事が事実
     かどうかは別にして人間味のある話だ。
   B久々利城跡【北緯35度24分15秒 東経137度06分45秒】。頂上まで登ると、いくらか展望
     が楽しめる。
     また、Cの地点への途中にある「小渕ため池」は一周(約1.5km)できる遊歩道があるので
     池の南岸も歩いてみるとよい。付近には地図に示した以外にも駐車場あり。
   C休憩所【北緯35度24分36秒 東経137度08分19秒】
   D展望が開けている【北緯35度24分54秒 東経137度07分57秒】
   Eみたけの森駐車場【北緯35度25分13秒 東経137度07分41秒】
   F展望台【北緯35度25分16秒 東経137度07分52秒】
           

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