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第23作同様、竹工芸教室の友人から借用した籠のコピーで、雰囲気も前の籠に良く似ています。
サイズは本体の高さ15p、手を含めた高さが30pの小振りで、使いやすいのではないかと思います。 見本よりやや太めに仕上がりました。
材料作り、組上げ、染め・ウルシ掛け、研ぎ出しで完成。4、5日で出来ます。
手竹は2本を絡ませ、結びの部分は手竹の先20a程を4枚に剥いで柔軟にし、八の字結びをする。
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@ 底組み
立ちヒゴを8本で、菊底で編みます。同心円の回しは籐で4、5周しました。
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A 口仕舞い
立ちヒゴで仕舞いますが、2枚に剥いで輪口止めします。
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B 本体上部
輪口止めは2本2本、立ち竹を外と内に越して始末します。
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C 胴の部分
6、7aのヘラ竹を矢筈挿しする。
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