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第37作 六つ目ヒゴ二重編み H22・ 12月
12月29日 再更新
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六つ目の二重編みの籠を作ってみました。
手頃な参考作品を借用しましたので実物を見ながら編みましたが、編み方の手順が理解できました、、、とまでは行きませんでしたが、とりあえず形は出来ました。
ヒゴは3_巾を
底編み・・6段×3×2本=36本
胴廻し・・6段×2=12本
口は立ちヒゴを絡めて藤蔓で縛るだけですし、ヒゴは表皮をそのまま使いましたので、材料作りは至極簡単で、半日もあれば整います。
編み方は初めてですので、とっ掛りはやや“頭の体操”になりますが粗い編み目ですので、本体と手の取り付けあわせて丸一日あれば出来ると思います。
1月5日
こちらは第2号と3号作です。

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まず底組みですが、一重編みの六つ目同様、中心の六つ目を組むところから始め、その周りに二重のヒゴを置いていきます。 ざっと考えて、全てヒゴ2本飛びになればいいのかと考えてしまいますが、内側の六つ目を形作ることで必然的に一本飛びの部分が出てくるのかよく分かりませんが、見本を見ながらごちゃごちゃやっていたら、それらしきものが出来上がりました。
・・・従って、かなり間違いがあるようにも思えますのでご容赦を、、
手順を忘れないうちに二作目を作ってみたところ、1作目の間違いが分かってきました。
左の底組みの画像は挿し替えしました。 |
胴編みでかなり編み間違いがありました。(右が二作目で、正解です。)
緑○の部分、内側の六つ目のヒゴが左図はうまく組み合わせが出来ていません。
赤□のダイヤ(平行四辺形)は右図では一段ごとに組み目が反転(白□)します。
・・・・・これで、何とか気分が納まりました、・・・・ |