トップページへ戻る 籠らしきものの第2作目です。底組みは麻の葉編みです。 麻の葉編みは六つ目籠みの発展形で、やや高度な編み方になります。
|
![]() |
![]() |
麻の葉編みの図解 六つ目編みの六つ目を中心にして、六つ目の各辺のヒゴに平行にヒゴを置いていきます。 |
![]() |
![]() |
六つ目のまわりの2周目
中央のグリーンのヒゴ1本をつまんで@を差し込む。 ・・・以後、左回りで・・・ |
![]() |
中央の青のヒゴ2本をつまんでAを差し込む。 赤丸印の交点を返す。(上下を組み直す。) 図は組み直す前の状態。 以後同様に進めて、・・・ |
![]() |
6本目を差し込む段階では2重赤丸部分一箇所を、前もって交点を返しておいてから(差し込むグリーンの邪魔をしている)、最後の6本目を差し込み、2重赤丸、赤丸の交点2箇所を返して、更に楕円赤丸の部分も返して完了。 ・・・・・・・・・・ 以後、3周目は右回り、4周目は左回り(掬うヒゴが斜め向いている方向へ)と交互に回って編み進む。 中央のつまみ上げるヒゴの本数が1本づつ増えていきます。当然ですね、 作品への応用は、これを底編みとして立上げ、四つ目編みの籠が出来ます。底は三方向にヒゴ一本分ずつの隙間が出来ますが、底当ての力竹を差し込むと丁度目隠しにもなって万事OKです。 |
トップページへ戻る 前頁へ戻る |