人工透析センター
当センターは血液透析をされている外来・入院患者さまの看護をおこなっています。ベッド数は26床で、月・水・金の午前と夜間、火・木・土の午前の3クールです。医師、臨床工学技師、看護師、クラーク、看護助手がチームとして協力しながら透析に当たっています。



「私や私の家族が受けたい看護」をいつも心に持って、看護を展開しています。慢性期の患者様は変化が見えにくいこともありますが、週3回顔を合わせ看護していく中で、心臓や脳神経の疾患に気づいたり、何事も早期に発見、対応できるように取り組んでいます。

スタッフから一言
日頃より私はあいさつと笑顔は忘れないようにしています。センターのスタッフ全員がとても協力的であり、輪を持ち毎日仕事に取り組んでいる為、わからないことを色々教えて頂きながら、少しずつスキルアップ出来ているのではと思い、毎日頑張っています。

スタッフから一言
出産を機に一度看護職を離れ、3年後に当院へ再就職しました。子育てをしながら仕事をすることに不安が多かったのですが、同じ子育て真っ最中のスタッフも数多く在籍しているため心強かったことと、家族優先で仕事を少しずつこなして欲しいと言ってもらったため、とても働きやすい職場であり、結果勤めて10年が経過しました。今は先輩ナースとして色んなことを経験したことを踏まえて、良き相談役になれるように毎日がんばっています。

新人看護師から一言
毎日自分にできる目標を立てて業務に取り組んでいます。腎センターに配属になり、透析患者さんとの関わり方や透析の勉強についてわからないことが沢山ありますが、すぐに相談できる環境で、今ではもっと透析について学びたい、透析は面白い分野だと感じるようになりました。先輩方も沢山の経験からアドバイスをして下さるので働きやすい職場です。そして多くの患者さまが地元の方ですので、地域に貢献できる場でもあります。看護師として未熟ですが、一つひとつできる事に取り組んでいきたいと思います。