理学療法
理学療法では、運動療法(関節可動域運動、筋力強化、バランス訓練、歩行訓練など)や物理療法(温熱・寒冷・電気刺激、超音波など)を行い、患者さまの身体機能や日常生活能力の回復、疼痛の緩和を促します。また小児理学療法では、脳性麻痺、二分脊椎、筋ジストロフィーなどの対象児に対して基本動作の獲得を目的に、歩行訓練を実施しています。
リハビリテーション科 主任 新美 大輔
訓練・指導
歩行訓練
患者さまの状態に応じて適切な装具や歩行補助具を選択、調整し、歩行訓練を行っています。
マシン訓練
関節などへのストレスを最小限に抑えながら筋肉の運動が出来る、人間工学に基づいたトレーニングマシンを導入しています。
レッドコード訓練
福祉の先進国ノルウェーで開発された訓練用の赤いコードを利用し、高度なバランス訓練、筋力増強訓練や全身のリラクゼーションなどを実施しています。