東京&東京ディズニーリゾート旅行記2006.1


準備編コンラッド東京編(1)(2)ヒルトン東京ベイ編ヒルトン東京編(1)(2)


◆ コンラッド東京宿泊編◆

<チェックイン&お部屋>

 この日,名古屋から早朝の新幹線に乗り,東京観光&カレッタ汐留でランチの後,14時前に
コンラッド東京に到着.
前回,JR新橋駅からたくさん歩いて疲れた記憶があるので,大江戸線の汐留駅からホテルに向かう.
こちらの方がはるかに楽であった(距離もそうだが,お正月で人が少なかったので助かった).

 フロントへ行って名前を告げると,
37階のエグゼクティブラウンジでチェックインするように言われる.
どうやら無料宿泊にもかかわらず,何と
エグゼフロアにアップグレードしてくれたようである.
オープン当初の8月に宿泊した時はダイヤモンドVIPのエグゼフロアへのアップグレードは無理だと言われたのであるが,方針が変わったのであろうか.
いずれにせよ,とても嬉しい事である!
エレベータに乗り,初めてお目見えするエグゼラウンジがどのようなものであるかとてもワクワクしてしまった.
憧れていたラウンジはシティ側にあり,それほど広くはなく,お洒落な内装でゆったりとくつろげる雰囲気である.
ラウンジの入口右手前にデスクがあり,こちらでチェックインをした.
これまで滞在した国内のヒルトンのラウンジでは夫婦一緒に並んで座ってチェックインしていたが,こちらは代表者のみデスクで座ってチェックイン手続きをし,連れはラウンジのソファで座って待っているという形式であった(この後,3月にも滞在したが同じであった).
スタッフによれば,朝食はラウンジで食べても良いし,朝食券を利用して下のセリーズやルームサービスで食べてもかまわないとのこと.
また17時から19時までカクテルタイムがあるとのこと(酒飲み夫婦としては特にこれが楽しみである).

 お部屋に案内してもらう.
36階のシティ側であった.
目の前にはいろいろな高層ビルが建ち並んでおり,いかにも東京らしい眺めである.
都会の人は見慣れた光景だろうが,田舎住まいの私にとっては珍しいものがある.
前回のガーデンスイートはあまりにも驚いてしまっただけに,そこまでの感動は無かったものの,十二分に広くとても快適な客室である.
天井が高いので,より空間が広く感じられて気持ちが良い.
バスルームも広く,ダブルシンクである(ただ,お洒落なデザインであるが,私の使い方が悪いのか,水がはねやすいような気がする).
なお,
バスルームはガラス張りになっているので,一瞬ドキッとするが,ブラインドを下ろすことができるので,全然問題なくのんびり湯船につかることができる.


    
  
ゆったりとした客室(左).目の前にはビルが建ち並ぶ.
  外から見たバスルーム(右).手前はガラス張りになっている.奥にシャワーブースがある.


 しばらくして,「今日のデザートです.」と運ばれてきたのが,マカロン5個となし2個.
マカロンは8月に滞在した時と同じでとても美味しい.
夫はそれほど得意ではないので,私が全部食べてしまった(笑).
このデザートは日替わりのようで,翌日はチョコレートクッキー5個とりんご2個であった(ちなみにこの後,3月に連泊した時,お菓子は両日ともクッキー<種類は異なっていた>だった).
毎日デザートが用意されているのはちょっと小腹が空いた時に食べる事ができて,嬉しい.
またミネラルウォーターも毎日2本ずつサービスがある.

    
  
部屋に運ばれる初日(左)と2日目(右)のデザート.毎日のおやつには適度な量である.

 ターンダウン時に置かれている
コンラッドベアは滞在中に1つである(欲張りな私は2泊すれば2つもらえるかと思っていた...).
今回は秋バージョンのクマであった.
これも可愛いく,クマ好きの私には滞在時の大きな楽しみの一つである.


<エグゼクティブラウンジ>

 ラウンジは7時から22時までオープンしており,朝食は7時から10時,カクテルタイムは17時から19時までである.
朝食時は混雑していたが,それ以外の時間帯はのんびり&まったりと過ごす事ができた.


★朝食

 2日とも利用した.
お正月の時期ということもあり,両日とも混雑していた(席数がそんなに多くないので仕方がないかも).
料理は温かい料理がソーセージ,ハッシュドポテトなど数種類あり,その他はチーズ,ハム,スモークサーモン,生野菜(グリーンリーフやプチトマトなど)などいわゆる欧米系のホテルにあるような品揃えであった.
パンの種類も豊富である.
どれも美味しく,大好きなバナナブレッドもあった.
卵料理は注文すれば,料理の置かれているカウンターにある電磁調理器で作ってくれる.
また,我が家が嬉しかったのはミックスベリー.
これにヨーグルトをかけて食べるのが朝の楽しみとなった.
デザート類は小さいミルクプリンやティータイムの時にあったプチタルトもあった.


★ティータイム

 1回利用した.
ティータイムはほとんど利用客がおらず,貸しきり状態に近かった.
スコーン,プチタルト,プチパイ,サンドイッチ,おかき,ナチョス,野菜スティックなどがあり,冷蔵庫にはヨーグルトもある.
特にスコーンが丁度良い甘さで美味しかった.


★カクテルタイム

 2回利用.
両日ともある程度の人はいたが,ヒルトン東京のような混雑ぶりはなく,のんびりと過ごす事ができた.
毎日
各レストランが持ち回りでオードブルを準備するらしい.
初日はセリーズで2日目はチャイナブルーであった.
オードブルは一品ずつ小皿やグラスに入ったものが多く,少しずついろいろなおつまみを食べられる.
初日はグラスに入った野菜やフルーツのカクテル2種類,マッシュルームのグリル,小さいブルスケッタ,魚のグリル,キッシュ,スモークサーモンの巻いたもの&グリッシーニ,テリーヌ,クレームブリュレといった感じであった.
2日目はキュウリのイクラのせ,バンバンジー.アスパラのベーコン包み,点心(しゅうまい,にらぎょうざ,肉まん),魚の葉っぱ包み蒸しなどで,どれも美味しく,お酒がどんどん進んでしまう(笑).
お酒は各種あるが,ワインは日替わりであり,毎日通っても飽きなさそうである.
我が家はここで軽く飲んで,レストランに行って本格的に飲むというパターンになる.
しかし,ラウンジで食前酒のつもりが,セーブできず,多めに飲んでしまうので,滞在中はアルコール摂取が過多になってしまった.


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