◆ ヒルトン東京ベイ宿泊編◆
●<チェックイン&お部屋>
パークで遊んでから(やはりこの時期は凄い人だった),20時30分頃にチェックインした.
50%オフ券利用にもかかわらず,11階の海側のエグゼクティブルームにアップグレードしてもらえた.
毎回,とてもありがたい事である.
その他の特典も変化なし.
相変わらずアメニティは種類が豊富であるが,スリッパがこれまでの使い捨てからビニールに変わっており,歯ブラシも(私にとっては)使いにくいものになっており,コストダウンが感じられた.
ウェルカムフルーツも昔のゴールドの頃に比べるとかなり寂しい.
しかし,15時のレイトチェックアウトにも快く応じてくれ,快適な滞在となった.
●<エグゼクティブラウンジ>
食後のコーヒーを飲むために2回利用した.
相変わらず昼間のラウンジはほとんど人がいないので,のんびりと過ごす事ができる.
これで,パークでの大混雑の疲れも取ることができ,再入園する元気が出てくる(笑).
ただ,場所柄仕方がないのかもしれないが,カテゴリー6のホテルラウンジにしてはオープン時間も短く,サービスの内容もちょっと寂しい気もする.
●<ジム&サウナ>
初めてフィットネスジムとサウナを利用する.
ロッカーなどの設備はちょっと古さを感じたが,マシンの種類が大変多く,驚いてしまった.
それぞれ鍛える部分が微妙に異なっており,スタッフにいろいろと教えてもらう.
スタジオもあり,いろいろなプログラムがあるようだ.
まだそれほどヒルトン系のジムを利用している訳ではないが,ホテルによってそれぞれ特長があり,とても面白い.
お風呂は湯船もあり,女性用は洗い場が4つあった.
●<朝食>
頂いた朝食券は以下のレストランで利用した.
なお,ラウンジは混雑しているので,下のレストランで食べて下さいとチェックイン時に言われた.
★スクエア
冬休みということもあり,大混雑していた.
料理を取るのも大変であり,疲れてしまった.
料理の種類は変わりなし.
★旧松風
初日の朝食の帰り,クローズしていた日本料理「松風」の入口に朝食の案内があるのに気が付く.
聞いてみると繁盛期,週末は朝食会場として利用することになったらしい.
頂いた朝食券が利用できるということなので,2日目の朝食はこちらで食べる.
店内はそのままの状態であり(かなり所々傷んでいたが),とても懐かしかった.
ご飯セットか朝粥セットを選ぶ事ができ,その他に煮物,焼き物,温泉玉子,味噌汁が付く.
年寄りの私達は雰囲気,内容共に,こちらの朝食の方が良かった.
また,あの「松風」が復活してくれることを祈る次第である(やはり,この年齢になると和食が食べたくなる頻度が高くなってくる).
●<レストラン>
★アチェンド
宿泊時に頂いたヒルトンの金券(クマのイラストがついたもの)とダイヤモンドクラブ割引券の併用で(ただし,この場合は金券の価値は半額になるが)かなりお値打ちに食事ができるので,2日連続,ランチで利用した(パークから一旦戻ってきた).
両日共,平日のランチセット2,300円を注文.
前菜,メインまたはグリルまたはロースト料理を選ぶ事ができる.
デザートの要らない私達には丁度良いセットである.
連日の飲酒で肝臓を休めるため,お酒はやめ,飲み物はサンペリグリーノ1リットル1,000円にする.
初日の前菜は夫がラザニア,私がオマール海老のラビオリ,2日目は夫が牛肉のカルパッチョ,私がチェリートマトとモッツレラチーズ,初日のメインは夫がテンダーロインステーキ(ズッキーニロースト添え),私がミラノ風子牛のグリル,2日目は夫がハーフロブスターグリル,私がサーロイングリルであった.
メニューも多彩なので,連日のランチでも飽きることはなく,特にグリル料理が美味しく,のんびりとランチタイムを過ごす事ができた.
★王朝
初めてディナーで利用した.
これまでランチのみだったので,ようやく念願がかなった.
この日から1月31日までの「王朝新春特選コース」10,000円を注文した.
お酒は紹興酒ボトルである.
料理は以下の通り.
新春前菜いろいろ,フカヒレの姿煮1/2茶碗蒸し仕立て,季節野菜と大正海老 帆立貝の漁香ソース,金華ハムの特製ハチミツ煮,揚げ湯葉 包餅添え,白身魚の黒豆ソース蒸し,なまこ・アワビ・揚げ豆腐の煮込み 上海風,豚肉と冬白菜 高菜入りつゆそば,マンゴープリン バニラアイス添え.
ランチに比べて品数も多いこともあり,ゆったりとしたペースで料理を楽しむ事ができた.
ランチも素晴らしいが,ディナーはさらにパワーアップしているという感じである.
新春ということもあり,ここでも夫が得意でないナマコが出てきたが,それ以外は夫も大満足のディナーだったようだ.
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