東海自然歩道 岐阜県コース(自然遺産の森〜老洞峠)

まず、各務野自然遺産の森を一周したい。新しい公園だから新鮮なものを発見できるかもしれない。
このコースでは一部車道を歩くことになるが、自然を身近に感じることができるコースと言えよう。
なお、折返し地点の老洞峠では、岐阜権現山に登ることをお薦めする。岐阜権現山については「東海自然歩道(千鳥橋〜老洞峠)」を参照。また、余裕があれば、岐阜権現山とは反対側(南側)の北山を経由して各務原権現山にも足を伸ばしてみたい。
老洞峠からの帰路は、舗装道路に従って今は廃道になっている紫色のコースを歩いた。このコースから北方に見える岐阜権現山をはじめとする山々は、平成14年4月の山火事のために、見るも無惨な丸坊主になってしまった。近隣の高校生などが、植林をしているものの元通りになるまでは数十年かかるだろう。


コース:駐車場→25分→寒洞池→35分→天狗谷遺跡→40分→三ツ池公園→40分→老洞峠
     →50分→三ツ池公園→30分→天狗谷遺跡→30分→寒洞池→30分→駐車場
日付:平成16年12月9日(木)
天候:晴れ
所要時間:全行程5時間15分
歩行距離:15.6km

   コース地図を開く     ここをはじめてクリックするとプラグインのインストール画面が
            (初期値は1/10000)      表示されるので、「はい」をクリックする。不具合が発生した
                                 場合はこちらの「8」参照

                                 なお、念のため他のウィンドウをすべ閉じておくこと。


  (移動軌跡データファイルのみの呼び出し方法および地図の利用上の留意点)
 
1.、この上にカーソルを当て、右クリックで「対象をファイルに保存」を選択し、デスクトップに「移動の軌跡
  データ」を保存します。ここでは、そのファイルは開かないでください。

2.国土地理院の電子国土ポータルへジャンプする。
3.国土地理院のプラグインのインストール画面が表示されたら、「はい」を選択する。
4.小さな日本地図が表示されるので、「ファイルを開く」(ボタンは画面右側の作図パネルの下部に隠れている)で、先
  ほどデスクトップに保存したファイルを指定して、それを開くと、地図の上に「移動の軌跡」が合成される。
5.この状態では、まだ地図の縮尺が小さいので、縮尺スケールが600mほどまで拡大して利用します。地図の表示
  窓が小さいので見にくいが、印刷結果はとても鮮明です。不要になったら、デスクトップのファイルは削除してくださ
  い。
  地図の呼び出し方について、詳しくはこちら

6.留意点
 (1)地図上の赤線はGPSよる移動の軌跡を、手書きで地図に転記したもので、実際の軌跡データとは若干の誤差が
   ある。
 (2)上記地図の経緯度線は「世界測地系」(GPSではWGS 84)に従い、目安として手書きで表示したものであり、各地
   点の表示は「秒」までに止めた。青線の間隔は10秒(横は約250m、縦は約300m)ごとである。
 (3)高度表示については、約5m〜10mほどの計測誤差がある(ほとんど低めに表示されてい る)。
 (4)地図と緯度経度の関連付けをより明確に知るにはカシミール3Dのホームページのフリーソフトを利用されたい。

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(各地点の説明)

   P 駐車場【北緯35度25分35秒 東経136度55分43秒】。「各務野自然遺産の森」の広い駐
     車場を利用。
   @寒洞池【北緯35度25分45秒 東経136度55分11秒】
   A天狗谷遺跡【北緯35度26分00秒 東経136度54分27秒】
   Bの地点【北緯35度26分19秒 東経136度54分00秒】。ここからCの地点までの約700m
     は歩道がないので通行に注意
   Cの地点【北緯35度26分28秒 東経136度53分36秒】
   D三ツ池公園【北緯35度26分30秒 東経136度53分24秒】
   E老洞峠【北緯35度26分30秒 東経136度52分10秒】           

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