すいどう道緑道(庄内川 〜千種区末盛通)


以前、尾張広域緑道(犬山〜庄内川)を歩いた。その地下には名古屋市の水道用送水管が埋設されている。それは名古屋市内に入ると、「すいどう道緑道」として整備され、庄内川〜鍋屋上野浄水場まで続いている。今回は、浄水場からさらに足を伸ばし、末盛通まで歩いたが、普段、このような街中を歩くことは少ないので、車の排気ガスが気になる。



コース:駐車地点→15分→@の地点→10分→Aの地点→40分→Cの地点→45分→@の
     地点→1時間30分→Hの地点(今回の折返し地点)→40分→Eの地点→50分→@
     の地点→15分→駐車地点
日付:平成18年1月11日(木)
天候:晴れ
所要時間:6時間。
歩行距離:往復20km


    コース地図を開く  ここをはじめてクリックするとプラグインのインストール画面が
            (初期値は1/10000)      表示されるので、「はい」をクリックする。不具合が発生した
                                 場合はこちらの「8」参照

                                 なお、念のため他のウィンドウをすべ閉じておくこと。


  (移動軌跡データファイルのみの呼び出し方法および地図の利用上の留意点)
 
1.、この上にカーソルを当て、右クリックで「対象をファイルに保存」を選択し、デスクトップに「移動の軌跡
  データ」を保存します。ここでは、そのファイルは開かないでください。

2.国土地理院の電子国土ポータルへジャンプする。
3.国土地理院のプラグインのインストール画面が表示されたら、「はい」を選択する。
4.小さな日本地図が表示されるので、「ファイルを開く」(ボタンは画面右側の作図パネルの下部に隠れている)で、先
  ほどデスクトップに保存したファイルを指定して、それを開くと、地図の上に「移動の軌跡」が合成される。
5.この状態では、まだ地図の縮尺が小さいので、縮尺スケールが600mほどまで拡大して利用します。地図の表示
  窓が小さいので見にくいが、印刷結果はとても鮮明です。不要になったら、デスクトップのファイルは削除してくださ
  い。
  地図の呼び出し方について、詳しくはこちら

6.留意点
 (1)地図上の赤線はGPSよる移動の軌跡を、手書きで地図に転記したもので、実際の軌跡データとは若干の誤差が
   ある。
 (2)上記地図の経緯度線は「世界測地系」(GPSではWGS 84)に従い、目安として手書きで表示したものであり、各地
   点の表示は「秒」までに止めた。青線の間隔は10秒(横は約250m、縦は約300m)ごとである。
 (3)高度表示については、約5m〜10mほどの計測誤差がある(ほとんど低めに表示されてい る)。
 (4)地図と緯度経度の関連付けをより明確に知るにはカシミール3Dのホームページのフリーソフトを利用されたい。

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(各地点の説明)

   P 堤防下の道路に路肩駐車【北緯35度12分53秒 東経136度57分48秒】。
   @山下公園の南西角【北緯35度12分25秒 東経136度57分43秒】。ここで、東西に走る
     遊歩道を発見し、まず、古川に沿って東方へ行ってみたが、Aの地点で川は暗渠にな
     り、見失ってしまったので、引き返した。
   A遊歩道終点【北緯35度12分24秒 東経136度58分03秒】。ここで、引き返し、西へ歩い
     ていくと、中央線にぶつかり、遊歩道は途切れてしまった。アピタを大回りし、間黒神社
     (Bの地点)を通過して、Cの地点まで歩いた。
   B間黒(まぐろ)神社【北緯35度12分23秒 東経136度56分44秒】。
   C国道19号線との交差点【北緯35度12分24秒 東経136度56分39秒】。どうやら、この先
      は遊歩道はない様子なので、ここで@の地点まで引き返した。なお、この付近の川には
     鯉がたくさんいた。
   D矢田川堤防【北緯35度11分31秒 東経136度57分36秒】。堤防に突き当たり、宮前橋
     経由でさらに南へ進み、ついに浄水場にたどりついた。
     なお、矢田川の河川敷(右岸の方が好都合)はウォーキングに最適である。尾張旭市の
     稲葉橋から西区の庄内緑地公園まで、片道15〜16kmほどのウォーキングを、車の心配
     なく楽しむことができる。
   E浄水場脇の大幸緑道【北緯35度11分11秒 東経136度57分29秒】。矢田川を渡ると「大
     幸緑道」と名前が変わるらしい。
   F上野天満宮【北緯35度10分50秒 東経136度57分25秒】。合格祈願の参拝者だろうか、
      切れ目がない。
   G緑道終点【北緯35度10分35秒 東経136度57分23秒】。ここから先は、建設中のいくつ
     かのマンションを見上げながら、広いバス通りの歩道を歩いた。
   H昭和塾堂【北緯35度09分59秒 東経136度57分32秒】。現在は愛知学院大学が借用中
     のようだ。昭和44年以来の訪問である。
     三方へウイングを伸ばした、昭和3年建築のあの特徴ある建物は健在であったが、あまり
     手入れがされていないらしく、外壁や窓枠はかなり傷んでいた。
   I城山八幡宮(末森城址)裏の連理木【北緯35度10分04秒 東経136度57分32秒】。この
     神社は、車のお祓いの参拝者は多かったが、「連理木」まで足を伸ばす人は少ないだろう。


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