東海自然歩道 恵那コース(武並〜威代寺)
今回のコースの前半は、中山道のなかでももっとも往時の雰囲気を伝えているコースの1つではないかと思われる。弥次さん、喜多さんが茶店から飛び出してきそうな旧街道だ。
山の中を通るコースだが、起伏は少なく楽に歩くことができる。後半は穏やかな里山風景を満喫できるのんびりコースだ。
なお、槇ケ根から東へ伸びる中山道のコース地図はこちら。
コース:駐車地点→50分→首なし地蔵(@の地点)→20分→Aの地点→1時間20分→威代寺
(Cの地点)→1時間30分→中山道への合流点→20分 →首なし地蔵→50分→駐車地
点
日付:平成17年4月18日(月)
天候:晴れ
所要時間:往復約5時間40分
歩行距離:18.7km
コース地図を開く ここをはじめてクリックするとプラグインのインストール画面が
(初期値は1/10000) 表示されるので、「はい」をクリックする。不具合が発生した
場合はこちらの「8」参照
なお、念のため他のウィンドウをすべ閉じておくこと。
(移動軌跡データファイルのみの呼び出し方法および地図の利用上の留意点)
1.、この上にカーソルを当て、右クリックで「対象をファイルに保存」を選択し、デスクトップに「移動の軌跡
データ」を保存します。ここでは、そのファイルは開かないでください。
2.国土地理院の電子国土ポータルへジャンプする。
3.国土地理院のプラグインのインストール画面が表示されたら、「はい」を選択する。
4.小さな日本地図が表示されるので、「ファイルを開く」(ボタンは画面右側の作図パネルの下部に隠れている)で、
先ほどデスクトップに保存したファイルを指定して、それを開くと、地図の上に「移動の軌跡」が合成される。
5.この状態では、まだ地図の縮尺が小さいので、縮尺スケールが600mほどまで拡大して利用します。地図の表示
窓が小さいので見にくいが、印刷結果はとても鮮明です。不要になったら、デスクトップのファイルは削除してくださ
い。
地図の呼び出し方について、詳しくはこちら
6.留意点
(1)地図上の赤線はGPSよる移動の軌跡を、手書きで地図に転記したもので、実際の軌跡データとは若干の誤差が
ある。
(2)上記地図の経緯度線は「世界測地系」(GPSではWGS 84)に従い、目安として手書きで表示したものであり、各地
点の表示は「秒」までに止めた。青線の間隔は10秒(横は約250m、縦は約300m)ごとである。
(3)高度表示については、約5m〜10mほどの計測誤差がある(ほとんど低めに表示されてい
る)。
(4)地図と緯度経度の関連付けをより明確に知るにはカシミール3Dのホームページのフリーソフトを利用されたい。
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(各地点の説明)
P 駐車地点【北緯35度26分40秒 東経137度20分22秒】。広い道路の待避スペースに路肩
駐車。
@首なし地蔵【北緯35度26分42秒 東経137度22分01秒】
A中山道と東海自然歩道との分岐点【北緯35度26分48秒 東経137度22分37秒】。これより
300m手前には下街道との分岐点がある。この分岐点(槙ヶ根立場)は、ちょっとした広場
になっており、伊勢神宮遙拝所、茶屋跡、井戸や台所跡、いくつかの説明板などがある。
B古墳の標識【北緯35度25分42秒 東経137度23分09秒】。
C威代寺【北緯35度25分10秒 東経137度22分53秒】。ここで昼食を済ませて、今回は折り返
した。自然歩道利用者のための休憩所、真新しいトイレあり。