シドニー旅行記 2001.9
準備編 往路,ホテル 観光 カジノ 食事・お酒 復路,マイレージ


◆シドニーのカジノ◆                                     

ダーリングハーバーに1997年にオープンしたスター・シティへ.
以下は,カジノ好きな夫のレポートである.


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CashierでのTCの現金化

TCのサイン,パスポートのサインをじろじろと見られ,換金までに時間(500ドル

5分ぐらい)が掛かる.ラスベガスとはえらい違いである.

 

【スロット】

0.1セントスロットから1ドルスロットまで幅広いデノミがあるが,いずれも同じ

ようなビデオスロットで全く面白くない.特に,デノミの低いスロットは,ペイ

ラインが非常に多く(0.1セントでは270?ラインのスロットもあったようだ),

クレジットが増えていてもその理由がわからないときが多かった.唯一ビデオキノ

が少し面白い程度(時間つぶし)だった.

また,払い戻しは1ドル単位で,端数は払い戻されない.端数については無くなる

までやるしかない.

 

【テーブルゲーム】

・クラップス

 1台だけある.ラスベガスと違い,いつでも比較的空いていて,盛り上がりに

 欠ける.

 クラップステーブルの後ろに大きなボードがあり,各賭け方毎に最低掛け金,

 金額の単位,倍率が示してある.パスラインについては最低掛け金10ドル,

 金額の単位5ドルであった.出目をつけていた人がいて驚いた.

・ツーアップ

 楽しみにして行ったのだが,一度もオープンしていなかった.残念.

・パイガオ(タイル)

 min50ドルと100ドルが2台づつ?ある.50ドルの方はテーブルを二重に人が取り

 囲み,参加できず.100ドルは人がいるのを見なかった.

・ルーレット

 minチップ2ドル,5ドル,10ドルがあった.参加しなかったのでよくわからないが

 インサイドはminベット=minチップ,アウトサイドはそれ以上であったと思う.

・カリビアンスタッドポーカー

 min15ドル.3台あったがいつもガラガラ.

・ポンツーン

 最もたくさんテーブルのあるゲーム.良く知らないが,変則のブラックジャック

 のようである.(10を抜いてある代りに手札によって倍率が変わるようだ.

 詳しい方教えてください.)min10〜50ドル.ただしmin10ドルはすごく混んでいる.

・ブラックジャック

 ポンツーンの間にちょこちょことある.min10〜50ドル.ラスベガスと違い,

 最初にディーラーには1枚しか配られない.従って,必死にヒットorスタンドを

 行った後にディーラーがBJということもあり,かなりがっくりくる.

 また,ディーラーは客にカードを配りながら合計数を言い,ダブルダウンのできる

 時は,ダブルと言ってくれる(ソフトハンドの時はダブルと言ってくれなかった.)

 スプリットは1回のみ.あと,pushのときにstand offとかなんとか言っていた.

 外馬に乗れる.

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私達は今回,クラップス,ブラックジャックをメインに遊んだ.
初日はクラップスで400ドルがあっという間になくなってしまった.
しかし,後日,私が珍しくナイスシューターで,初日の負けを取り戻した.
ドントパスに100ドル以上賭けていたおじさんがショックそうにしていた.
ブラックジャックは私が200ドルの負け.夫はとんとん.
なかなかプラスにはならないなあ...