シドニー旅行記 2001.9 準備編 往路,ホテル 観光 カジノ 食事・お酒 復路,マイレージ
◆食事&お酒◆
シドニーはシーフードもビーフも美味しい.
もちろん,ビール,ワインも美味しいので,とにかく食べて飲みまくった.
価格も日本に比べて安いので嬉しい.
【朝食】
●Market Place(シドニーヒルトン)
ホテルの朝食バフェ.一人30ドル.
6時からオープンしていたので,オプショナルツアーや帰りの飛行機に乗る時は便利だった.
一通りのものは揃っており,日本人客も多いのか,ご飯,味噌汁,漬物もあった.
値段を考えなければかなり満足.
●鴨川(高島屋の2F)
いわゆる日本の朝食.ご飯,味噌汁,塩鮭,切干大根の煮物,温泉卵,味付け海苔で24ドル.
鮭が美味しい.
しかし,日本の吉野家の朝定食で同じようなものが食べれたような気がする(気づかない方が良かったかも).
まわりは,ミールクーポンを持った日本人ばかりであった.
【昼食】
●イタリアン・ビレッジ(ロックス,7 Circular
Quay West)
昔の倉庫を改造して造られたイタリア料理店.
外の席からはシドニー湾越しにオペラハウスを正面に見ることができる.
夜は混んでそうなので,昼間に行った.
ガーリックトースト,ボロネーゼスパゲッティ,海の幸のリゾット,白ワイン一本,パンプディング,
チョコレートケーキ,カプチーノ2杯で110ドル.
オペラハウスを見ながらワインを飲んでまったりでき,極楽極楽.
また,海の幸のリゾットには渡り蟹が一匹乗っていてとても美味しかった(ちなみにシドニーは
シーフードが美味しいのでイタリア料理がおすすめであるということを聞いた).
●キャピタン・トレス(チャイナタウンの近く,73
Liverpool St.)
小さなスペイン料理屋.
手前にバーがあり,奥に進んで行くと小さなスペースにテーブルがたくさんある.
ガーリックトースト,シーフードパエリア(2人分38ドル),ハウスワイン(白)500mlを注文した.
パエリアは迫力満点で,小さいロブスター一匹,渡り蟹一匹,ムール貝たくさん,いかたくさん,その他大勢.
ご飯は,日本で頼む同じ大きさのパエリアと比べると約2倍量(ご飯の厚みが約2倍)であった.
さすがにご飯を残した.
【夕食】
●麻布十番(MLCセンター内)
ブルーマウンテンツアーでのお酒の飲み過ぎで胃が疲れたので,軽い日本食をと思いこの店に行った.
テーブルが5つぐらいの小さな店,外にも同じぐらいのテーブルがあった.
入った時にはお客さんはいなかった.
ここではうどん&寿司セット(14ドル)を頼んだが,ぼちぼち満足であった.
なお,この店にはお酒はない.
●Pyrmont’s(スターシティ)
カジノホテル内のシーフード料理店.シドニー湾を正面に食事ができる.
ここでは,シーフードプレートロブスター付き(110ドル)を頼んだが,量が多く,2人では食べきれなかった.
内容は,ロブスター一匹,渡り蟹一匹,生サーモン,グリルサーモン,フィッシュ&チップス,
ゆでエビ6匹,あさりたくさん,生牡蠣6個?,フルーツ少々であった.
ロブスターと生牡蠣は美味しかったが,食べても食べても量が減らず,
最後には無言で修行状態になっていた.
さすがにシーフードばかりでは飽きる.
大人数(10人ぐらい?)でいって,サイドメニュー感覚で頼めば良いのかも.
でも,夢にまで見たシーフードプラッターを食べることができて満足であった.
●チャイニーズヌードルカフェ?(スターシティ)
カジノホテル内にある.カフェというよりは,屋台という雰囲気の中華料理屋.
中華系の元気なお兄ちゃんにカウンターで注文しお金を払うと,発信機を手渡され,
料理ができると呼び出される.
チャーハン,ワンタン麺,青菜いためで10ドルぐらいとかなり安い.
味も良く,ボリュームも満点であった.店内は中華系のお客さんでいっぱい.かなり満足した.
●炭の屋(MLCセンター北,1 Hosking
Place)
日本式の焼肉屋さん.
オーストラリア産の霜降り牛やシーフードが食べられる店.
日本からのツアーのミールクーポンが使える店のようで,ほとんど日本人であったが,
一部地元のお客さんがいた.
お店は満員で,予約が必要であった.
ここは,焼肉を注文するとテーブルの上に七輪がおかれ,そこで自分で焼くスタイルとなっている.
ここでは,ロブスターの網焼き(時価:130ドル),マッドクラブの網焼き(時価:40ドル),
カルビ(一応霜降り.ただし非常に荒い.),ホウレン草サラダを注文した.
最後にロブスターのみそで味噌汁も出た.
シーフードはかなり美味しかったが,カルビはそれほどでもなかった.