シドニー・ハミルトン島・ケアンズ旅行記2005


準備編1日目2日目(1)(2)3日目(1)(2)4日目(1)(2)
5日目(1)(2)6日目(1)(2)7日目8日目&マイレージ


◆5日目:1月5日(日)◆                                  

<シドニー水族館へ>

 10時過ぎに部屋を出て,
シドニー水族館へ行く.
シドニーに行くと,タロンガ動物園とシドニー水族館は必ず行ってしまうのである.
私たちのお目当ては入り口すぐのカモノハシ,リトルペンギン,サメのいる海底トンネルとグレートバリアリーフのコーナー.
今回もそこでじっくりと堪能した.
今回はペンギンがアクティブで6〜7羽で群れをなして行進していたのが大変愛らしかった.
メルボルンのペンギンパレードを思い出した.

  

  
シドニー水族館外観.シドニーに行くたびに必ず寄ってしまう.


<巨大シーフードプラッターの昼食>

 さて,12時前になったので,お昼タイム.
ダーリングハーバーにはいろいろなレストランがあるので,フラフラ歩いてチェックする.
私たちはIMAXシアターの横にある「ゼンブ」というアジア系レストランに心惹かれていたのであるが(先日,ここを通ったとき,客が店員にマッサージして
もらっていたのだ!),まだオープンしていなかったので,前回行って美味しかった「
ジョーダンズ・シーフード・レストラン」(197 Harbourside, Darling Harbour)へ.
この間,隣のお客さんが食べていた
巨大シーフードプラッターが美味しそうだったので,注文する.
128ドルとかなり高価であるが,どうしてもトライしたかったのだ.
その他,白ワイン,ガーリックトーストを注文.
ジャーン!登場したシーフードプラッターは高さも高く迫力満点!
「キャー,どうしよう!」と嬉しい悲鳴(!?)をあげてしまった.
それから二人とも会話もなく黙々と食べ続けた.
中身はロブスター,エビ,生ガキ,カニ,タコ,フィッシュ&チップスがメインなのであるが,以前食べたスターシティのシーフードプラッターよりも内容が充実していて,素晴らしいと思った.
これを食べるとオーストラリアって素晴らしいところだ!とつくづく感じる.
ここのレストランはシーフードプラッターが名物なのか,他のカップルも半分くらいシーフードプラッターを注文していた.
結局,チップスを残してしまったが,それ以外は食べた.
もうお腹一杯だ.
動けないよーって感じ.

  

  
ジョーダンズのシーフードプラッター.量も多いが質もけっこう充実していておすすめ.


<今日もカジノ>

 とりあえず,満腹になったお腹をさすりながら,
スターシティに向かう.
いつもカジノに向かう時は気合が入るのであるが,今回はお腹が一杯で満足してしまって,今ひとつ気合が入らない.
「勝敗なんてどうでもいいかー」という具合である.
まずは,スロットで遊ぶ.
二人とも昨年の9月に作ったスターシティのスロットクラブカードが死んでしまったようである.
新しいのと交換しないといけないのであるが,どうせそんなに遊ばないので,交換しなかった.
どうも,
オーストラリアでは食べ物やお酒に走りすぎて,カジノがおろそかになるのである.
夫は芸者の絵が出る5セントスロットをやる.
知らないうちにボーナスゲームに突入して,あっという間に30ドルのプラス.
一方,私はオーストラリアの動物系のスロットをやるが,20ドルのマイナス.
オーストラリアのスロットはフリースピンになれば,一気に増えるのであるが,それがないとすぐにお金が無くなってしまう...
 スロットで不完全燃焼の私は(夫は満足したようだ)100ドル札を握り締めて,25ドルブラックジャックで勝負することにした.
最初は今ひとつであったが,どんどん勝ったので大胆にも200ドル賭けもしてしまった
(最初で最後かなー)!
そして,来たー!ブラックジャックだ!..ということで,一気に800ドル弱の勝ち.
これで,今滞在のトータルが大幅にプラスになる.
やったー!明日はお買い物タイムだ(前回のラスベガス旅行から,ちょっとでも浮くと,記念として物に変えてしまう習性になってしまった)!
カジノを気持ち良く後にした.


BACK NEXT HOME