シドニー旅行記2003.1


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◆6日目:1月6日(月)◆                                  

<街をフラフラ>

 9時30分に起床.
12時間近く寝てしまった.
おまけに昼寝もしているし,ちょっと寝すぎかなー.
今日が最終日である.

 まずは最後の晩餐のレストランを決めることに.
ウェスティンのレストラン「モザイク」のポスターのロブスターリゾットが美味しそうだったので,そこにした.
ホテルの中なので,楽だし...
早速,お店に直接行って予約をする.
これで,夕食場が決まって安心(食べることしか考えていないような...).

 そして,お買い物チェックタイム.
チフリープラザのティファニーに入ってみたりするが,敷居が高すぎてとっとと退散.
もう少し,身の丈にあったところに行こう!ということで,ダウンタウン・デューティーフリーショップとDFSに行く.
いろいろと目移りしてしまって候補が山のようにある(予算は少ないのに).
やっぱり,免税店の方がお気楽に買い物ができそうだ.
考えをまとめるために,DFS前の「Gloria Jean’s」で休憩.
アイスラテの小さいサイズが2.9ドル.
クリームも甘くなくって私は好きだ.


<鉄板焼きの豪華昼食>

 アイスラテが呼び水になってしまい,空腹になったので,お昼を食べる.
昨日,「雲海」のディナーの帰りにANAホテル別館の「
The Rocks Teppanyaki」をチェックしていたのだ(前回のシドニー旅行で行った穴場パブ「HARTS PUB」の隣).
どうやら,
月曜日のランチは半額になるそうだ!これを逃す手はない!
12時に行くとオープンの準備をしていた.
シドニーのレストランは12時オープンが通常みたいだ.
すぐに空腹になる私たちには辛い...
しばらく入り口のソファで待っていて,2階の鉄板焼きカウンターに案内される.
皆,半額を狙っていたのか,すぐに2コーナーとも満席になってしまった(その他1階にもあるみたいで,お客さんがいた).
ソファで待っていた時に予約の電話がひっきりなしに鳴っていたので,夜は予約しておいた方が無難かも.
半額は料理だけかと思ったら,
何とお酒も半額との事!
夫が「これは普段飲めない,一番高級なワインを頼もう!」と言い,112ドル(通常価格)の赤ボトルワインを注文.
鉄板焼きのセットは4種類あって,私は安めのコースを見ていたのであるが,夫は「そんな貧乏くさいことするな.最高級にしよう.」と言うので,神戸セット41.5ドル(通常価格)を注文.
サラダ,サーモンの前菜の後,焼シーフード(ホタテ,海老,サーモン),牛肉(サーロインかヒレを選択できる),焼野菜,ご飯(焼き飯にも変更可能),味噌汁,コーヒー,ソルベが付くのだ!
お昼から何とゴージャスだろう.
それが半額なんて...
焼いてくれる人はアメリカの鉄板焼きで見るような派手なパフォーマンスは見せずに,普通に焼いてくれるので落ち着いて食べることができる(どうもパフォーマンスつきなのは苦手..).
他の客はもっとすごく,隣の中華系大家族は神戸セットの前に,刺身盛り合わせ,天ぷらを食べていた.すごい胃袋―.
また,他の男性グループは神戸セットの他に巨大ロブスターも食べていた.
かなりロブスターは心惹かれた.今度機会があったら食べてみたいー.
でも,私たちのお腹は神戸セットで十分であった.
シーフードとオージービーフを両方味わえるなんて最高だ!
鉄板焼きという調理法は素晴らしいと改めて思った.
私たち以外の人たちは皆,ご飯をチャーハンにしてもらっていたが,普通のご飯で十分というくらいお腹が一杯になってしまった.
これで合計97.5ドル!これは本当にお値打ちだ.
これからはシドニー滞在が月曜日だったら,絶対にランチはここに行こうっと.

      

  
焼シーフード(左),牛肉&焼き野菜(右).どれも美味しかったー.


  

  
さらにデザート,飲み物付き.これで約20ドルなんて大変お得!



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