小樽旅行記 2004.2
準備編&1日目(1) 1日目(2) 2日目(1) 2日目(2) 3日目(1) 3日目(2)



◆◆ 小樽旅行記 2004.2.27〜2.29 ◆◆             

美味しい海の幸が食べたくなり,突発的に小樽に遊びに行く事にした.
考えてみると北海道は3年ぶりで小樽に行ったのは5年ぶりくらいだ.
どのように変わったかとても楽しみである.
最近,旅行資金がないので,無料航空券を利用してできるだけ
コストを安く抑えた.

 


 

◆準備編◆                               

<旅行日程>

 ・飛行機

 2/27(金) JL859  名古屋 14:50 →札幌千歳 16:25

 2/29(日) JL862  札幌千歳 18:40  →名古屋 20:25

  

・宿泊

ヒルトン小樽(2泊)



<エアー予約>

 JALの無料航空券を利用することにした.往復で一人14,500マイル
(インターネットで予約したので,500マイル少ない).
急に思い立って1週間を切ってから予約するものの,週末でも予約する
ことができた.冬の北海道は狙い目かも.
Web上で座席の指定を行ったがエコノミーの最前列も全席空いていた.

 

<ホテル>

 ヒルトンの罠にはまっている我が家はもちろんヒルトン小樽である(笑).
一度泊まってみたいと思っていたのだ.
とにかく安く泊まりたかったのでインターネットのホテル予約サイトで,
山側の部屋(ツイン)で初日13,000円&2日目12,000円(税・サ別)を
予約した.
リフト券付きのプランもあったが,今回は時間が無いのでスキーは
諦めて,食に専念することにする.
エアーが無料なので,けっこう安い旅行ができそうだ.



◆1日目:2月27日(金)◆                      

  JL859  名古屋 14:50 →札幌千歳 16:25



<名古屋空港>

 今回は珍しく車で空港へ行く.
国内線近くの民間駐車場に停めて(1日1,000円),歩いて空港へ.
自動発券機で特典航空券を受け取り,カウンターでラウンジ番号を
聞く(名古屋空港は無人のラウンジなのである).

 

空港内にある郵便局でお金の振込みをする.
ここの郵便局を利用するのは初めてである.
局員に勧められて,ハローキティの切手シートを購入してしまう
(実は私はキティ好きなのだ.最近はミッフィーが一番気に
入っているが).妹用にも買ってしまった.

JALのラウンジに入るが,ダイエット中の私にとっては
厳しい飲み物ばかりである.
選択の余地がなく,水を飲む(涙).
せめてお茶があると嬉しいが...
夫はビールとおつまみで上機嫌.

 

 

<北海道へ>

14時40分ごろから機内搭乗が始まる.
さすがにこの時間帯は乗客が少なかった.
名古屋の国内線にしては珍しい2・3・2列の機材であった.
スーパーシートも二人しか座っていなかった.
バランスシート?が来ないとのことで出発が遅れたが,結局
ほぼ定刻に到着.
空港は雪が積もっており,北海道に来たんだなーと実感する.
私達の出発の数日前は記録的な積雪があり,空港が閉鎖されたそうだ.

 

 

<小樽へ移動&ホテルチェックイン>

千歳空港から小樽への移動は17時4分発のJRの快速エアポートを
利用した.
300円プラスで座席指定が可能であったが,始発ということで
自由席にした.
利用客が多く,車内はものすごく混雑していた.
結局,電車は遅れて18時20分過ぎに小樽築港駅に到着.
屋根のついたホームにもかかわらず,積雪があったので電車から
降りた途端,転びそうになる.
私は普段でも何でもない所で転ぶので(!?)今回の旅行は
かなり心配だ.
ヒルトン小樽へはショッピングセンターのWING BAY小樽(旧マイカル)
経由で行けるので,駅からはずっと屋根のあるところを通ることが
できるので快適である.
超巨大観覧車もあって,今まで小樽駅周辺しか知らなかった私達は
驚いた.

 

ヒルトン小樽に到着し,チェックイン.
Gold VIPカードを提示したら,アシスタントマネージャーデスクで
座りながら手続きができた.
14階の禁煙フロア(この階のみらしい)の海側の部屋を準備して
くれていて,朝食券のサービスもあった.
部屋からはヨットハーバーが見えてプチリゾート気分が味わえる.
到着前は雪が降っていなかったのであるが,窓の外を見ると
吹雪になっていた.
かなり寒そう...