小樽旅行記 2004.2
準備編&1日目(1) 1日目(2) 2日目(1) 2日目(2) 3日目(1) 3日目(2)


◆1日目(その2)◆                        


<海の幸の夕食>

夕食は寿司屋通りで食べようと話していたが,吹雪だったので
ヒルトン小樽2階の和食レストラン「源氏」で食べる事にした.
2階に全てのレストランが集まっているので,レストランチェックも
楽である(他は洋食系).
源氏の入口には大きな水槽があり,毛蟹とたらば蟹が元気に
動いている.
「美味しそうだよねー」(何て残酷な私..)と店内に入る.

それほど高級感はないが落ち着いた感じ.
和食コーナーと鉄板焼きコーナーに分かれており,私達は和食コーナー
へ行く.
机の横に活たらば蟹や活毛蟹のメニューがあった.
「せっかく北海道に来たんだから,普段食べられない物を注文しよう!」と
いうことで活毛蟹の刺身5,000円,寿司10貫(茶碗蒸し,吸い物,
デザート付き)3,000円を二人分注文.
日本酒は地元小樽のお酒を飲む.
二人とも毛蟹の刺身は初めてであった.
思ったよりも爽やかな味で甘みが少ないがいくらでも食べられる
感じだ.
夫は足の出っ張っている部分で口に怪我をしたが,それでも
美味しいので,必死になって食べていた.
寿司はウニ,イクラ,サーモンなど北海道の海の幸のオンパレード.
普段,回転寿司でしかお寿司を食べないので,嬉しかった.
茶碗蒸しには北海道らしくコーンが入っていた.
初日から豪華な夕食になってしまった.

 

 

<バーでお酒タイム>

夕食後は2階にある「マリーナバー」でお酒を飲む.
手前にバーがあり奥は「マリーナレストラン」になっている.
こちらのレストランは若いカップルがお洒落に食事を楽しんでいて,
さっきの源氏とは客層が違うようである(笑).

カウンターに座り,スコッチモルト協会10周年の「ウィンターセレクション」
なるものを飲むことにする.
夫はアイラモルト,私はジャパニーズモルト.
私が珍しくジャパニーズモルトを頼んだのはひょっとするとこの近所の
余市のウィスキーが入っているのでは..と期待したのであるが,
残念ながら「山崎」のスペシャルバージョンであった.
しかし山崎は普段飲んでいるアイラ系モルトとはまた別の美味しさが
あることに気が付いた.

 

 

<ウイングベイを散策>

10時から24時まではヒルトンの2階からWING BAY小樽
(巨大ショッピングセンター)へ直接出る事ができるので,
フラフラ出歩くことにした.
衣料品,食料品も売っているし,レストランもたくさんある.
暖房がきいているので,コートなしでふらつくことができるので,寒い冬でも
行動範囲が広がってとても便利である.
小樽ワイン,つまみを購入し,シアトルズベストでコーヒーを買って
部屋に戻る.

 

部屋にはオードブル(小さいカニ,カットフルーツ,チョコ,クッキーなど)と
ウェルカムフルーツ(りんご3個)が置いてあった.
なおターンダウンはリンツのチョコ.
これらをつまみに買ってきたワインを飲む.

   旅に出るとダイエット中であることをすっかり忘れてしまい,食べてしまう.

疲れたので21時30分に就寝.

 

★今日の歩数:約12,000歩