小樽旅行記 2004.6
準備編&1日目 2日目(1) 2日目(2) 3日目



◆3日目:6月14日(月)◆                               

JAL3120  札幌千歳 18:45  →名古屋 20:25


<朝食>

 8時30分に起床.
昨晩は海の幸をたくさん食べたがすっかりお腹が空いている.
今日も良い天気である.
今日は小樽市内をフラフラして空港に向かう予定なので,2階のテラスブラッセリーでのんびりと
朝食を食べる.
月曜日というのに観光客で混雑していた.
アジアからの旅行客も多いようである.
料理は2月の時と同じような感じで今回もちゃんちゃん焼きを食べてしまった.
生野菜の種類が多いのが嬉しい.



<小樽の街を散策>

  9時30分にホテルを出発し,小樽の街を散策する.
この間は雪が積もって歩くのが大変であったが,今回は気候も丁度良いので快適だ.
今日も小樽オルゴール堂界隈は修学旅行生や旅行客で賑わっていた.

 まずは北一硝子でずっと欲しかった醤油さしを探す.
ここのは液だれしないので使い勝手が良さそうなのであるが,種類がとても豊富なのでいろいろな
店を回ってチェックする.
結局,「氷の華」シリーズの無色のシンプルなものを選ぶ.
考えてみると1,000円以上もする高価な醤油さしにスーパーの特売の醤油を入れるのもアンバランス
のような気がする.
 次はお菓子屋さん巡り.
堺町通り周辺には魅力的なお菓子屋さんがたくさんあるのだ.
いろいろと試食ができるのも楽しい.
「ルタオ」,「北菓楼」,「六花亭」を順番に見る.
今回,ルタオの2階にアフターヌーンティができる喫茶店,3階に展望塔(無料)があることに
気が付いた.
小樽の街が360度見渡す事ができる.

10時30分頃,北一硝子三号館の喫茶店「北一ホール」で休憩.
かなり昔から立ち寄ってみたかったものの,なかなか行く機会がなかった店である.
セルフサービスになっており,無数のランプに囲まれて優雅な雰囲気である.
私達は飲み物だけにしたが,名物は「びっくりシュークリーム」で超特大のサイズである.
隣の人達が食べていて美味しそうだった.
次回は挑戦してみたい.



<またまたウニの昼食>

北海道最後の昼食はまたウニを食べる事にした(笑).
もう完全にウニの虜になってしまった.
お店を決めてそちらの方に向かって歩いたが,昨晩食べた「ふじ鮨」の堺町通りに面している店
を通りがかり,「やっぱりここでもう一度ウニを食べようかー」と入る事にした.
別のお店にもしようかと思ったが,ちょうど通りがかりの観光人力車の人が客に「ここのお店は
ウニが美味しいですよー」と言っていたのが聞こえたので,「やっぱりそうだよねー」と決めた.
メニューは昨晩とほぼ同様で赤ウニ,たこ,ぼたんえびの刺身にお寿司,日本酒である.
もうこれで心残りはなく帰ることができそうである.

ほろ酔い状態になったので,ホテルまで歩いて帰る気力はないので,「おたる散策バス」200円
でホテルに戻った.
ヒルトン小樽の1階のパティセリーで翌日の朝食用のナッツが入ったパンを購入.
これが大変美味しくて気に入ってしまった.
ケーキも美味しそうなので次回は食べてみたい.



<千歳空港へ>

15時前にチェックアウトをして(レイトチェックアウトできるのは助かる),快速エアポートに
乗って千歳空港へ行く.この時間帯も混雑していた.

16時過ぎに空港に到着してチェックイン後,お土産店をフラフラする.
この空港はお店が充実しているので,とても楽しめる.
アスパラガスも販売しており,大好きなホワイトアスパラを購入する.
ずっと近所のスーパーで探していて見つからなかっただけにとても嬉しい(後日,茹でる&炒める
というシンプルな調理をしてみたが,どちらもそれぞれ違った味が引き出されて良かった).
これを見るとヨーロッパに行きたくなってしまう.

その他,お菓子を購入して,夕食を食べる.
今回も前回と同じく十勝牛のステーキ&赤ワイン.
その後,ラウンジで生ビールを飲んで名古屋行きの飛行機に搭乗.

初めての6月の北海道であったが,こんなに旬の食材が充実していると思わなかった.
特にウニの魅力に取り付かれてしまったので,来年もこの時期に行きたい.




◆マイレージ&ホテルポイント◆                           

今回はJALの無料航空券を利用したので,14,500マイルのマイナス.
私の口座から二人分引いたので,けっこうマイル数が少なくなってしまった.
しかし,ノースウエストの「日本の空を飛ぼう」キャンペーンで一人1,000マイルのプラス.

ヒルトンのホテルポイントは約12,000ポイント.