| ◆2日目(その2)◆
 
 ●<ちょっと散策>
 
 お腹が空いたので15時前に部屋を出発し(鍵の修理はまだ出来ていなかった),リーフビューホテルに
 行き,日本語係員にお願いしてディナーの予約をする.
 聞く所によると有名レストランの「ビーチクラブ」は改装中,第一希望のシーフードレストランは日曜休み
 ということなので,ロマノーズ・イタリアン・レストランをお願いする.
 「ビーチクラブ」は行きたいお店だっただけに残念.
 
 その後,マリーナビレッジへ行き(ハミルトン島の観光客が立ち寄る場所はリゾートサイドとマリーナビレッジに分かれる)フラフラする.
 こちらにはマリーナ沿いにレストラン,ファーストフードや売店,郵便局などが並んでいる.
 夕食まで我慢できないので,ハーバーサイト・イータリー(Harbourside Eatery)で軽食をとる.
 セルフサービスのお気軽な店でフィッシュ&チップス,ビール2本で約14ドル.
 海沿いのテーブルで食べていると白いオウムやカモメがやってくる.
 それにしてもこの島の鳥の数は物凄く多い.
 夫は鳥好きなので喜んでいた.
 
 次にビーチクラブ近くのリゾートセンター内のツアーデスクで明日のオプショナルツアーを予約.
 船でのクルーズの格安ツアーもいろいろとあったが,ケアンズに行った時のグレートバリアリーフクルーズツアーで散々な思いをしたので,悩んだ末,水上飛行機で行くホワイトヘブンビーチのツアー「Whitehaven Funseeker Shuttle」でハミルトン島とホワイトヘブンビーチの往復サービスのみのものを申し込んだ.1人129ドル.
 初めて水上飛行機に乗るので飛行機が揺れるかどうかかなり心配であったが,今日は無風状態だったので何とかなるのではないかと思った.
 
 
 ●<ちょっとカクテル>
 
 17時頃,ビーチクラブに戻り,ちょうどラウンジでハッピーアワーということを思い出し(15時30分から17時30分),カクテルを飲む.
 プールサイドにテーブルがあるので,そこに座ってプール&夕暮れの海を眺めてのんびりすることができる.
 ちょうど,結婚式を挙げた人がいて,新郎新婦が海を背景にプールの前で記念写真を撮影していた.
 少し前まで日本で慌しい生活を送っていたのが嘘のように思えるほどまったりした空間であった.
 部屋に戻り,テラスの椅子に座り,夕暮れの海を再び眺める.
 
 
 ●<イタリアンのディナー>
 
 18時30分からマリーナビレッジの方にあるレストランを予約してあったので,ホテルの人にバギーで送ってもらって(宿泊者は無料送迎サービスがある),「ロマノーズ・イタリアン・レストラン(Romano’s Restaurant)」へ行く.
 マリーナに面するテラス席に案内してもらい,マリーナの夜景を見ながら食事をすることができた.
 人気の店らしく,けっこうな人であった.
 最初にオーストラリア産の白ボトルワインを頼み,料理はトマトとモッツレラチーズのサラダ,マリナーラのフィットチーネ,メインが夫は骨付きリブステーキ,私は海老のガーリックグリルを注文した.
 フィットチーネが手打ちで特に美味しかった.
 
 食後は夫がグラッパ,私がアイリッシュクリームコーヒー.
 このコーヒーは初めて飲んだがリキュール入りなのでいい感じであった.
 合計約180ドル.
 ちょっと高級なディナーになってしまった.
 やはり島は物価が高いかも.
 
 
 ●<バーでスロット&ビリヤード>
 
 到着時のガイダンスの時にバーにスロットマシンがあったのを思い出して,リーフビューホテルのバー「コンパス・ラウンジ(Compass Lounge)」へ向かう.
 途中,空を見上げると星が大変美しい.
 カウンターでビール(ハーン・プレミアム)を購入して,スロットマシンへ.
 ここにはオーストラリアのカジノでお馴染みの1セントビデオスロットが8台あり,オーストラリア人が喜んで遊んでいた.
 私の大好きな芸者スロットもある(詳細はシドニーの過去の旅行記をご参考下さい).
 ペイアウト率はかなり低そうだが,ついつい嬉しくなって5ドル札を投入して遊ぶ.
 周囲を見てもフリーゲーム突入はなかなかなさそうである.
 何も出なかったが,久しぶりのスロットで熱くなって二人で20ドルも使ってしまった(結局,このスロットで毎日負け続ける事になる<涙>).
 ビリヤードも出来るので,そちらで遊ぶ.
 1ドル硬貨2枚を入れると遊ぶ事ができ,なぜか同じ玉が3つもあったりする(笑).
 私はとっても下手なので,なかなか玉が落とせず,長々と遊ぶ.
 
 22時頃,部屋に戻りすぐに寝る.
 
 
 ★本日の歩数:約14,100歩
 
 
 
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