| ◆4日目(その2)◆
 
 ●<昼寝タイム>
 
 部屋に戻って昼寝タイム.
 ソファでうとうとしていると「カツンカツン..」という音がするので,慌てて目を覚ますといたずら好きの白いオウムが部屋に侵入してきていた.
 追い出そうとすると,オウムは迅速にテラスの手すりに移動し,何事もなかったようなしらばっくれている表情をしている(目が大きくって表情が面白い).
 こういう様子を見ていると彼らはかなり知能が高そうだ.
 
 しばらくして日本語スタッフから明日のフライト時間に関する電話あり.
 目が覚めたので,テラスでガイドブックを読んだり,日記を書いたりしてのんびり過ごす.
 
 
  こんな感じでのんびり過ごすのは大変気持ちが良い.
 
 
 ●<コウモリを見る>
 
 17時過ぎにホテルを出発し,マリーナビレッジにあるザ・ヘルペス ピクニック場へ行き,「コウモリツアー」(英語ではGo Batty with QPWS Rangerと書いてあった)に参加(無料).
 参加者は10人ちょっと.
 実はここから歩いて数分のところにコウモリの住みかがあり,野生動物に詳しいレンジャーが説明をしてくれる.
 木の上にはおびただしいコウモリがおり,大変不気味雰囲気であった.
 すべて英語で20分程コウモリの生態について説明しているので,???であった.
 その後,参加者による質問コーナーがあり(けっこう盛り上がっていたが,英語の理解できない私達はまた???だった),18時前に終了.
 でも動物好きで英語の理解できる人にとっては興味深いツアーだと思う.
 
 
 ●<ピザの夕食>
 
 ツアーが終了し,18時過ぎに近くの「マンタレー・カフェ(Manta Ray Cafe)」へ行く.
 予約が必要なレストランでの食事は面倒になったので,ハミルトン最後の夕食は予約不要のカジュアルな店にした.
 先程のコウモリツアーに参加したほとんどの客はこの店に入っていた.
 ここはピザが名物なようで,どれにしようか悩んでしまった.
 ビール,マルガリータピザ19.2ドル,チキンシーザーサラダ15.5ドルを注文したが,お昼が遅かった事もありお腹が一杯になった.
 外の席で食事をしたのであるが,ちょうど先程見たコウモリが出陣(!?)の時間で空にはかなりの数のコウモリが飛んでいてかなり怖かった(他の島まで出陣するらしい).
 
 ジェネラルストアでミネラルウォーター,明日の朝食用バナナ,お菓子を購入して部屋に戻る.
 
 
 ●<夜の散策>
 
 「トゥキャン・タンゴ・カフェ&バー」では毎週火曜日は20時30分から「カジノナイト」があるので,行ってみることにする.
 ちょっと早めに到着したら,カジノゲームの準備をしていたのであるが,普通のテーブルの上にブラックジャックやルーレット用のシートを掛けているというものであり,当然の事ながらあまり本格的ではなかった.
 客もそれほどいなかったので,参加せずにいつもの「コンパス・ラウンジ」に行き,スロットマシンで遊んだ.
 こちらは相変わらず盛況であった.
 今日は珍しくボーナスゲームに突入したが,今ひとつでマイナス10ドル.
 明日からのスターシティでのカジノが楽しみであるー.
 
 その後,ビーチクラブのラウンジでドリンクタイム.
 お酒を飲みたいところであるが,明日からのシドニーに向けて,肝臓に休養を与えるという事で珍しくソフトドリンクにする.
 夫はカフェラテ,私はマンゴーマッドネス(マンゴージュース,オレンジジュース,パイナップルジュースの混ざったものでイチゴのトッピングがある.けっこう濃厚で美味しい)を注文.
 ラウンジにはオーストラリアの自然に関する写真集や種々の雑誌,ゲームが置いてありのんびりと過ごす事ができる.
 こちらのボードゲームは良く分からなかったので,トランプで遊ぶ.
 でも二人でババ抜きをやってもあまり面白くなかった(笑).
 
 この時に気が付いたのであるが,隣にビジネスセンターがあり,インターネットが無料であった.
 日本語も読めるが,入力は不可.
 この数日間,パソコンから離れた生活だったので,インターネットを見ていたら急に俗世間に戻ったような感じであった.
 
 部屋に戻って荷物をまとめて22時30分に寝る.
 
 
 
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