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コラムのような自己紹介

サックス教室



小嶋 哲也(こじま・てつや)
 1965年8月2日 名古屋生まれ

幼少の頃、我が家の隣でレコード屋さんと音楽
教室をやっていたのがきっかけで、当時まだ若かった
(失礼)親戚のお姉さんに、ピアノ、リコーダー、ギター
などを教えてもらううちにどんどんハマっていきます。


中学のときはブラスバンドでユーフォニアムを担当。結構上達もしたし、高校になっても
そのままやろうと思っていたのに、3年生になって、部活も追い出され、受験勉強のときに聞いた
渡辺貞夫マイ・ディア・ライフ」というラジオ番組にすっかりハマって、それを期にジャズ全般に
ハマり、チャーリーパーカー大先生による中毒症状が現れるに至るまでそんなに日数はかかり
ませんでした。もうその頃にはユーフォニアムのアの字もありませんでした。

高校になって、楽器をやれるのが吹奏楽しかなかったので、そこへ。もちろんサックスを
志望。アルト志望という前に、お前はデカいからバリトンサックス、といわれ、抵抗むなしく
バリトン担当に。しかし今思えばあの時でかい楽器でスケール練習とかしていたのが後に
アルト・テナーのフィンガリングを楽にしたのだと思います。
あと、あの頃レコードを聞いて耳コピし、一生懸命「ドナ・リー」と「コンファメーション」練習

していて、「部活と関係ない練習はやめてっ」って、よく周りの女の子に怒られました。
じゃあずぅ~っとこの、ぼっ、べっ、ぼっ、べっ、ってやつを練習してりゃぁいいの?と、スカスカの
パート譜を見せるとそれ以来何も言わなくなったのをよく覚えています。
同じ頃、同級生で、野村おさむ と杉浦まさき というマニアな2人がいて、この人たちの

おかげでフリージャズというのにハマってしまい、後の人生に大きく影響しています。

横浜の大学に進学し、まずクラブを探す。大学の案内にはビッグバンドしかなかった
ので先ずそこへ。あのぉ~、フリージャズやりたいんですけどぉ、って言ったら、じゃあ、
ジャズ研に行けば?と教えてくれたので早速行ってみると普通の4ビートジャズをやって
いました。でも、ビッグバンドよりはずっと居心地がよさそうだったのでこちらへ入部。
素晴らしい仲間とめぐり合いました。理論もへったくれも無い状態で、ひたすら
アメリカのスタンダードや、バップの曲を覚えました。テーマさえ吹ければあとは何とでも

なる、というフリージャズ精神だけは健在で、テキトーな演奏ばかりしていました。
あとで苦労するとも知らずに...でも、この頃覚えた300を超えるジャズナンバーは
今でも自分の宝です。
そうこうしている時、とてもショックな出来事がありました。高校の頃練習した

「ドナ・リー」。半音低いキーで練習しとった。「コンファメーション」。全音高く練習しとった!
古い録音のやつだと音源の音程がずれてる事はよくある話だそうな。でも、キーがGの
ドナリーとコンファメーションが吹けるミュージシャンなんでざらにはいないぜ!ということで、
今となってはいい思い出です。因みに、いまだに吹けます。誰もやってくれないけど(^^;)
野村おさむが国立(くにたち)音大に進学してくれたおかげで、よそ者なのに金魚の糞

みたいに彼のところの合宿に毎年ついていきました。そこにいた人々はそりゃもう大物
揃いで、一言で言うと、そりゃもう、音楽に対する姿勢と情熱はハンパじゃないですね。
すさまじい。いい刺激になったわけです。大学も4年で卒業出来(てしまい)、親に
勝手に就職先も決められてしまっていたのでしぶしぶ名古屋に帰って、アパレルの
仕事をしていた頃、杉浦まさきがバイトしていた、喫茶アーデンのマスターに、サ
ックスを教えてみないか?と言われ、2つ返事でOKして以来25年あまり...
レッスンでの出来事を書き始めると大変なことになるので、あとの話はまたお会いした

ときしましょう(*^^*)またぼちぼち書き足していきます。


現在の仕事

サックス教室 講師
   現在当教室、熱田教室にてレッスンしてます
演奏活動
   2~6人編成で、結婚式場、披露宴会場、各種宴会場、ご自宅等、何でもやります!
  ジャンル不問。 出演依頼もお待ちしてます。
お電話下さい。080-5165-5208
学生服コジマヤ 店長
   店の営業中に曲のアレンジ、作曲、ジャズカラオケ等の教材作り、などをします(^^;)


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