メルボルン・シドニー旅行記 2001.12
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◆6日目:1月1日(火)◆                                   

<サーキュラーキーへ>

昨日の疲れもあり,起きたら10時過ぎであった.
お腹が空いたのでとりあえずサーキュラーキーに向かうことに.
フェリーに乗ったのであるが,昨日の騒ぎが嘘のようで,
いつもの静かなシドニーの景色がそこにはある.
サーキュラーキーもいつもと同じような雰囲気に戻っている.
「昨日が信じられないよね」と話しながら,賑やかだったロックスへ.
午前中ということもあり人がほとんどいない. 

 

<昼食>

私達は一度行きたかったシーフードレストラン,
ドイルズ・アット・ザ・キー(Overseas Verseas Passenger Terminal, The Rocks)へ.
ここはオペラハウスを一望できる絶好のロケーションにある.
予約はしていなかったのであるが,さすがに元旦.人も少なく海に面した特等のテラス席を準備してくれた.
メニューはドイルズ発行の新聞形式になっている.
クラウンカジノで勝ったお金もあるので(!?)気が大きくなってしまって,
夫は生ロブスターのグリル88ドル,私はハーフロブスターとエビのサラダ57.6ドル,
白ボトルワイン38.5ドルを注文した.
さすがに有名店だけあって,本当においしかった.
ボリュームもかなりあり,私の注文したのは「サラダ」とは名ばかりという感じである.
海とオペラハウスを眺めながら2時間くらいまったりしていた.
やっぱり,静かなシドニーが一番.昨日はちょっと騒がしすぎ...
周りの客はフィッシュ&チップスの注文が多かった.
もちろん,現金払いでお店を後にした.


  
  こんな感じで美味しいシーフードを食べながらオペラハウスを眺めることができる.

 

<ワイン購入>

次に,近くにあるオーストラリアン・ワイン・センターへ.
実は昨日,下見をして店員に今日開店しているか確認してあったのである.
目的は大好きな赤シャンパンを買うこと.
前回,ハンターバレーのワイナリーツアーで買った赤シャンパンがものすごくおいしかったのである.
このお店にも何種類か赤シャンパンがあった.
結局,20ドル〜50ドルのものを3本買った.
今回も現金払いであるが,さすがにメルボルンで勝ってから全て現金払いだったので,
この支払いで無くなってしまった.ちょっと贅沢しすぎたかなー.
シャンパンはビンがしっかりしているので重い.
ちょっと歩くパワーがなかったので,デューティフリーショッパーズの
シャトルバスに乗って,フォーポインツホテルまで行く事に.
そこから,ホテルは近いので歩いて戻った.


 

<スター・シティでカジノ&食事>

荷物を置くために部屋に戻ったのであるが,さすがに昼食のワインがきいて眠くなる.
2時間ほどお昼寝タイム.

目が覚めて,新年初カジノということでスター・シティへ.
ノボテルからは近いので大変便利である.
スターシティはメルボルンのクラウン・カジノに比べると混んでいなかった.
ただし,その分テーブルがクローズしていたので,気に入ったテーブルを
見つけてもプレイできないことが多かった.
結局,クラップスは満員でできず,カリビアンスタッドとブラックジャックで遊び,
勝ち負けなしであった.
また,Two-upのコーナーがバーに改装されていた.

お腹が空いたので.Pyrmonts で夕食をとることに.
前回は巨大なシーフードプラッターだったので,今回はオージービーフを食べることにした.
お肉もジューシーで良かった.一緒に頼んだ赤ワインも美味しかった.
夫は飲み足らず,デザートに加え,デザートワインも飲んでいた.
オーストラリアのデザートワインは安いので,お徳である.
オーストラリア旅行をすると,ワインをついつい飲んでしまい,
最低でも昼1本,夜1本のペースになってしまう.
その他,ビールも飲むのでアルコール三昧になってしまう.
こんな日々が続くと,日本に帰ってからもついつい飲酒量が多くなってしまう.
帰りにハーバーサイド・ショッピングセンターをフラフラしてホテルに戻った.

明日は日本に帰国である.