ホノルル旅行記2004.12


準備編1日目(1)(2)(3)2日目(1)(2)3日目(1)(2)4日目(1)(2)5日目&マイレージ


◆3日目(その2)◆                                  

<今日もアラモアナでお買い物>

 今晩は19時からアラモアナショッピングセンターにあるモートンズ・オブ・シカゴで夕食なので,ちょっとお洒落をして17時過ぎにホテルを出発した.
相変わらず陽射しはとても厳しいが,今日購入したサングラスがとても役立っている.
今日も
アラモアナショッピングセンター恐ろしい程,混雑していた!
ちょうどクリスマスコンサートのイベントもあったので会場周辺は人の山だった.
最初に今日もAbercrombie & Fitchへ行ってみる(笑).
昨日よりも商品の種類やサイズが豊富になっていた.
私はTシャツ2枚,男性用の長袖Tシャツ1枚,夫は長袖Tシャツ1枚を購入.
今回はいつになくアバクロを買いだめしてしまった.
これで今度の春夏物はもう買わなくても良い.

 次にセレブが良く利用するらしい
ニーマンマーカスに行ってみる.
有名レストラン「マリポサ」は既に賑わっているようであった.
マリポサの手前にはお菓子売り場があるのであるが,ヨックモックも販売されていた.
ハワイのセレブに人気なのであろうか.
ニーマンマーカスはやはり私達には身分不相応なお店なので落ち着かずすぐに出る.
その後,コーチや新しくオープンしたアバクロのキッズのお店へ行く.


<豪華ステーキのディナー>

 大変お腹が空いたので,予約時間よりちょっと早めにアラモアナショッピングセンター2階のステーキレストラン「
Morton’s of Chicago(モートンズ・オブ・シカゴ)」へ行く.
このレストランは他のお店とは異なる建物にあり,バナナリパブリック近くに専用エレベーターがある.
2階がモートンズ・オブ・シカゴで3階が最近オープンしたイタリアンレストランのロンギーズである.
ロンギーズも心惹かれているレストランのひとつで,次回は行ってみたいものである.
我が家は食い意地が張っているので,行きたいレストランが多くて困ってしまう.

 モートンズ・オブ・シカゴはアメリカの最高級ステーキチェーンレストランだそうで本土にはたくさんお店があるようである(アジアにもあるようだ).
ラスベガスでも狙っていたのであるが,ようやく念願のステーキを食べる事ができて大変ワクワクしていた.

 クリスマスシーズンということもあり19時前という早い時間帯でも大混雑であった.
グループが多く,ワインを飲みながら楽しそうに歓談しており,店内はけっこう賑やかであった.
ラスベガスでもそうであったが,アメリカのステーキレストランはファインダイニングの中でも比較的お気楽に食事をすることができて私達向きかなーと思った(シドニーはけっこう格式高いステーキレストランがあり緊張したが).
 ナパバレーの赤ボトルワイン(カベルネ)121ドルを注文した後,
上にオニオンがのった超巨大ドーム型パンが運ばれてきた.
これは驚いたが,ワインのつまみに丁度良いのでついついつまんでたくさん食べてしまう.

 その後,ワゴンで食材が運ばれてきて,お肉や野菜の説明がある.
お肉は想像以上に大きく,また厚みも凄い.
夫が食べようと思っていたニューヨークストリップの重さを聞くと,何と
20オンスもあるとのこと.
グラムに換算すると567グラム!
また
肉だけでなくじゃがいもやアスパラガスも巨大であった.アメリカ恐るべし!
メニュー(日本語があるので便利)を見ながら考えるが,小さいサイズもあるが大きいサイズと
値段があまり変わらないので,私も「今日はカロリーを気にせず,限界に挑戦しよう!」と思い巨大ステーキを選択することにした(旅行先だとこう思う事が多いので,帰国後の体重が恐ろしい事になっている).
結局,前菜はグリルアスパラガス(二人でシェア),お肉は夫がNew York Strip Steak(20オンス)44ドル,私はDouble Cut Filet Mignon, Sauce Bearnaise 40ドルを頼む.
更に温かいデザートは調理の関係で先に頼んだ方が良いとの事なのでゴディバホットチョコレートケーキ11ドルを注文.
美味しそうな名前でとても心惹かれるデザートである.
それにしてもこんなに食べられるのであろうか...

 最初にアスパラガスが運ばれてきたが,大きなお皿に巨大アスパラガスが6本ものっていた.
バルサミコ酢主体のソースがかかっており,なかなか美味しい.
巨大なのに旨みがけっこうあり甘かった.
次にお待ちかねのお肉登場.
お肉の分厚さと迫力に圧倒されてしまったが,いざ食べてみると自分の「美味しいレベル」が振り切れてしまった感じであった(笑).
私のフィレステーキはソースも付いていたが,ソースをかけてもらうのはやめて,そのまま食べた.
こちらの方がお肉そのものの味が楽しめて私は好きだ.
夫のニューヨークストリップは見事に脂が美味しくのっており,口の中で脂がトロンと溶けてこれぞ「ステーキの王道」である!
やはりアメリカンビーフは素晴らしい!」と二人とも感激しながらあの巨大ステーキを完食してしまったのであった.
オージービーフも好きであるが,ガッツリ脂のあるステーキはアメリカンビーフが良い.

 その後,ゴディバホットチョコレートケーキが出される.
モートンズはデザートも定評があるようで,このデザートだけを食べにきているカップルもいた.
温かいチョコが中からトロンと流れ出してこれも幸せな気分になった.
そういえば,この間のラスベガス旅行でNOBUやMGMのノブヒルでも同じようなのが出てきたことを思い出した.
このチョコレートケーキはゴディバということもありアメリカのデザートにしては甘さ控えめで大変気に入ってしまい,二人で争うようにして食べた(笑).
スフレも人気のようで,次回は食べてみたいものである.
食後に夫はラフロイグ10年 9.5ドル,私はエスプレッソ3.95ドル.
ラフロイグは日本よりもたくさん注がれていたので,夫は喜んでいた.
「やっぱりアメリカのステーキは魅力だよね.パシフィックキュージーヌも良いけど,
これからはステーキレストラン巡りをしようかー.」という話になった.
このレストランは今後通ってしまいそうだ.
チップ込みで約300ドル.

 レストランでタクシーを呼んでもらって21時20分頃,ホテルに戻る.
今晩も夜のヒルトン内をふらふらする.
レインボータワーのクリスマスツリーもカリアとはまた違った雰囲気である.
こちらはツリーがとても大きく赤と白が基調の正統派という感じ.
この華やかなツリーを見ているだけでワクワクしてくる.
  
  
  
写真に撮ると小さいがとても巨大なレインボータワーのツリー.

 
ホノルルクッキカンパニーで職場&自分のお土産用のクッキーを購入.
パイナップル型が可愛らしく,我が家のお土産の定番になりつつある(アラモアナショッピングセンターのフードコートにもオープンしていた).
夫は先程,
あれだけステーキを食べたのにも関わらず,お腹が空いてきたらしく,ABCストアで日本のカップ麺(2ドル),コロナビールを購入し,部屋で食べていた.
普段,食が細いのにアメリカンビーフで食欲が刺激を受けたのであろうか.
23時頃,就寝.


 
今日の歩数:約15,500歩(昼寝まで.その後,アラモアナに行っているのでおそらく25,000歩は歩いていると思われる)


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