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ごあいさつ

「やまぐち病院に入院してよかった。」

photo平成25年4月1日付で医療法人宏和会やまぐち病院院長に就任致しました浅井健次です。

愛知医科大学を卒業後、公立陶生病院、愛知医科大学循環器内科で主に狭心症、心筋梗塞といった虚血性心疾患の診療を中心に研鑽を積んでまいりました。医師として、人間として、まだまだ未熟ではございますが、生まれ育ったこの瀬戸の地で地域医療に貢献していきたいと思いますので、今後ともよろしくお願いいたします。

やまぐち病院は昭和55年2月山口地区に開院し、その後平成9年に増築を行い、瀬戸地区で最初の療養病棟を開設させていただきました。平成16年にあさい病院が山口地区に移転しましたが、この機会に二つの病院の機能分担を行い、あさい病院は急性期・亜急性期(回復期リハビリ)の患者様を担当、一方やまぐち病院は全病床を慢性期病床として、長期にわたって医療・介護・リハビリを必要とする患者様を受け入れて運営をしてきました。

ご存知のように今、日本は急激なスピードで超高齢化社会を迎えようとしています。いわゆる団塊の世代が後期高齢者となる2025年には医療と介護を必要とする患者さんは750万人とも言われており、この来たるべき超高齢化社会を見据え、やまぐち病院では今まで以上に良質な医療、看護、介護を提供できるよう、より一層の努力をしてまいります。やまぐち病院のその他の施設として、居宅介護支援事業所、はたやま地域包括支援センター、訪問看護ステーション、ヘルパーステーション、通所リハビリ(デイケア)等を運営しておりますが、これらの施設とも連携を取りながら、退院された患者様が安心してご自宅で生活できるようなお手伝いも行なってまいります。

「やまぐち病院に入院してよかった。」
先日、入院されていた患者さんのご家族より頂いた言葉です。今後もたくさんの患者さんとそのご家族に、そう思っていただけるような病院作りを目指していきたいと思います。

やまぐち病院 院長 浅井 健次


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