シドニー・ハミルトン島・ケアンズ旅行記2005


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◆2日目(その2)◆

<再び街をふらふら>

 食後のお散歩は最初にDFSへ行く.
修学旅行の女子高校生がたくさんおり,お土産を楽しそうに選んでいた.
その後,憧れのヘレンカミンスキーで麦わら帽子を購入.
折りたたみができるので旅行に使えて便利であるが,普段,この帽子が似合うような生活をしていないので(笑),なかなか利用する機会がなさそうである(この旅行には大活躍したが).
同じ素材に合うバッグも欲しかったがさすがにそれは予算オーバーなので,来年の楽しみにすることにした.

 16時頃,ホテルに戻り,エグゼラウンジでイベントの時間を聞いた後,部屋に戻ってお昼寝.
私達の部屋はエレベーター近くだったため,エレベーターの昇降音が煩かった(エレベーター
はおそらく古いままだと思う).
しかし,どこでも眠れる私達はすぐに寝てしまった.


<エグゼラウンジのカクテルタイム>

 昼寝から起き,18時30分頃,
エグゼラウンジのカクテルタイムを利用することにする.
ちなみにヒルトン・シドニーのエグゼラウンジは6〜10時:朝食タイム,14〜17時:ケーキタイム,17時30分〜19時30分:カクテルタイムがあるそうだ.
ラウンジは改装前には利用した事が無いのであるが,比較的広く,ゆっくりとくつろげる雰囲気になっている.
飲み物はオーダーするシステムで,私の見たところではワインは各1種類でそれほど種類は多くなさそうである.
シャンパンを注文したらいちごのスライスを入れてくれた(これを見るとラスベガスを思い出す...).
おつまみは豊富で,サンドイッチ4種類,チーズ4種類,ケーキ6種類くらい(ケーキタイムの残り?),フルーツ3種類(マスカット,チェリー,いちご),温かい料理3種類であった.
グリーンアスパラのグリルがあったが,スタッフに取ってもらったら山盛りお皿に載せてくれた.
細身であったが,けっこう旨みがあり,美味しかった.
また,大好物の枝付き干しぶどうがあったのでチーズと一緒に楽しく頂いた.
スタッフは頻繁にお酒を勧めてくれるので,調子良く飲んでしまった.


<久しぶりのカジノ>

 ラウンジでお酒を飲んだ後は,
スターシティへ行く.
久しぶりのカジノはとても楽しみである.
1年ぶりのスターシティは相変わらず大混雑していたが,若干カジノのレイアウトが変わっており,一番大きな変化は
禁煙と喫煙コーナーに分けられていた事である.
タバコの煙が苦手な私としてはとても嬉しいが,スロットマシンに関しては喫煙コーナーの方が充実していた.
禁煙の方はペイアウト率の低そうな1セントスロットと5セントがほとんどであった.
さらに,ペイアウトするとコインの代わりに紙で出てくるコインレスタイプのマシンもあった.
またテーブルゲームはスリーカードポーカーのテーブルがあり,オーストラリアのカジノによく見かけたポンツーンのテーブルが減っていた.
さらにポーカーコーナーが新設されていた.
やはり,カジノというのは1年経つとかなり変わる.
スロットクラブ平会員のフリードリンクサービスが1日3杯というのは変わっていなかった(これはけっこう活用させてもらっている).
私の大好きな「芸者スロット」は喫煙コーナーの方に何台かあったので,久しぶりに楽しむ.
しかし,全然フリーゲームに突入しない.
一方,夫はけっこう調子が良く,スロットでも何回かフリーゲームになったり,ビデオキノでも良い感じであった.
途中,バーでビールを飲んで休憩しながら,たらたらと遊ぶ.
結局,私の調子が悪かったので,2人でマイナス70ドルと初日からけっこう負けてしまった.

 夜遅くなったので,タクシーでヒルトンに戻る.約12ドル.


<バーでまたお酒を飲む>

 まだお酒が飲みたい気分だったので(やはり旅行に出かけると暴飲暴食傾向になり,危険である..),ヒルトン・シドニーのバーの一つである(ホテル内に何軒かある)「
GAB bar」へ行く.
ピットストリート側のホテル横が入口で階段を上がった場所にある.
DJもおり,ついつい踊りたくなるような音楽(笑)がかかっている.
赤と黒の面白い形のソファがいっぱいあり,お洒落な内装である.
日曜の夜遅くであったが,グループ連れで大変賑わっていた.
私達はビールを飲みながらその雰囲気を楽しんだ.

 部屋に真夜中に戻る.
ターンダウンサービスがあり,アボリジニ風の模様が上部にプリントされたチョコレートが置かれていた.
このチョコは大変美味しかった.
すぐに寝る.


 
今日の歩数:約17,000歩


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