シドニー・ハミルトン島・ケアンズ旅行記2005


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◆6日目:8月11日(木)◆

<朝食&今日もテニス>

 7時30分頃起きるが,体が痛い.
どうやら昨日の慣れないテニスか筋トレの筋肉痛のようだ.
夫は昨晩早々に出たらしく,またまた年寄り扱いされる(涙).

 朝食は
今日も鳥を恐れず(笑)プールサイドの席に座る.
選択した卵料理は夫が両面焼きの目玉焼きとベーコン,私が目玉焼きとトマト.
私の注文を聞いて,店員さんから「ヘルシー」と言われた.
確かに昨日の巨大オムレツのカロリーに比べるとはるかに少なそうである.
でも元々朝食をそれほど食べない私にとっては十分であった.

 9時前から1時間程,
テニスをする.
昨日よりは少しはラリーが続くようになったが,夫の手に水ぶくれができたので,無理をせず,だらだらとしたテニスであった.
テニスコートの裏山には鳥がたくさん住んでいる様で,鳥の鳴き声がいろいろと聞こえてくる.
特にカラスが多いようだ.

 部屋に戻ってシャワーを浴びて,今後の計画を立てる.
実は
夕食以外,何も予定がないのである.


<ちょっとウォーキング&プールサイドのランチ>

 
ハミルトン島内にはいろいろなウォーキングコースがあるようなので,リーフビューホテルの日本語デスクに行き,ウォーキングマップをもらい,ハイキングに出かける事にする.
リーフビューホテルの裏山辺りにいろいろなコースがあり,その一つに行ってみる.
しかしながら予想以上に道が厳しく,20分程,歩いてみるものの,
装備不足を感じて断念して戻る
それなりの靴を準備した方が良さそうである.
とても魅力的なコースなので,また機会があれば,是非歩いてみたいものである.

 「それじゃあ,やっぱりのんびりとしたランチがいいよねー」という事で
ビーチクラブホテルに戻り,レストランで12時からランチを食べる事にした.
またプールサイドの席に座る.
この時間になると宿泊客がプールで泳いでいる.
実はまだ私達はこのプールで泳いだ事が無いのだ(一応,水着は持ってきているのであるが,ちょっと涼しい).
ランチは日本語メニューもあった.
料理は去年とは違っているようであった.
二人共グルメハンバーガー(ビーフ,19ドルくらい)を注文.
飲み物は夫が白グラスワインを2杯,私がカクテルのBlue Heaven(バカルディラム,アマレット,ブルーキュラソー,パイナップルジュースなど)と白グラスワイン.
ついつい海外旅行をすると美味しいハンバーガーが食べたくなるのであるが,パテも分厚く,ジューシーで野菜もたっぷり入っており,大満足であった.
朝食の時には元気に歩き回っていた鴨であるが,この時間帯はプールサイドの木陰で昼寝をしていた.まったりした昼食になった.


<ちょっとふらふら&昼寝>

 部屋に戻るが,掃除がまだ済んでいなかったので,海沿いを散歩したり,お土産屋さんを見たりする.次にまた
コンパス・ラウンジでスロットタイム.
夫のビール分(4ドル)がちょうど浮いた形となった.

 その後,動物園である「
コアラ・ギャラリー(Koala Gallery)」へ行く.
動物はこの後のケアンズで見ることができそうなので,入場はせず,入口の売店だけを見る.
ここにはオーストラリアの動物の縫いぐるみが売っているのであるが,白いオウム(COOKATOO)もいろいろな大きさのものがあった.
「ハミルトン島の記念に買っていこう!」ということで
小さなオウムの縫いぐるみを購入.4ドル.
早速,夫は肩に乗せて遊んでいる.

 15時頃,部屋に戻り,早速縫いぐるみのオウムをテラスのテーブルに置き,私達の昼寝中に本物のオウムが部屋に入らないように見張ってもらう事にするが(笑),効果はないようで,いつものように窓を閉めて寝る.
ただ,本物のオウムは戸惑っているようで,しばらくの間,じっと縫いぐるみを眺めていた.
ちゃんと形を認識しているのであろうか.
また彼らが夕方に巣に戻る時にこの縫いぐるみに向かってギャーギャー鳴いていた.
ひょっとして仲間と思って誘っていたのかもしれない.

  
  
本物(奥.手すりの上部)と縫いぐるみ(手前)のオウムのご対面.
  本物のオウムはしばらくこの状態で縫いぐるみを眺めていた.



<マリーナの夕日&ビーチハウスでのディナー>

 17時30分頃に部屋を出て,
マリーナの夕日を見る.
昨日と今日に続いて夕日を拝んだわけであるが,日々の生活ではこんな機会はなかなかない事である.その後,町をふらふらして簡単なお土産を購入.

 18時30分から「
Beach House」でディナー.
島内で一番格式の高いレストランということで,私達はこのディナーを楽しみにしていた.
海沿いのロケーションであるが,さすがに真っ暗で何も見えない.
眺めを楽しむのであればランチが良さそうである.
店内はリゾートのレストランということで,比較的カジュアルでほぼ満席であった.
白ボトルワインを注文し,前菜は生春巻き(海草入り,味噌ソースがけ)をシェアした.
メインは夫がバラマンディのグリルとガーデンサラダ,私がチキンのグリルを注文した.
アジアの調味料を利用した創作料理で楽しくいただけた.
なお,パンの他,アミューズにオイルサーディン,口直しにレモンソルベもサービスで付く.
食後に夫はポートワイン,私はヨーグルトパンナコッタを注文.合計約200ドル.
特に印象はなかったが,まあまあ美味しかった.


<ラウンジのはしご>

 食後にまたまた「
コンパス・ラウンジ(Compass Lounge)」に行き,夫はここでウィスキー8.3ドルを注文する.
ハミルトン島最後のスロットタイムとなるが,残念ながらふるわなかった.
今晩はピアノの生演奏もあった.
生演奏を聞きながらスロットというのも不思議な組み合わせであるが,負けても癒されるので良かった(笑).

 次に
ビーチクラブのラウンジでカクテルを飲みながら,だらだら過ごす.
部屋に戻り,荷物をまとめて23時に寝る.

 
本日の歩数:約16,700歩

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