◆2日目(その2)◆
●<シドニーの街をふらふら&ホテルでのんびり>
今日は日曜でロックスマーケットが開催されているので,マーケットに立ち寄る.
とても多くの人で賑わっていた.
近くのアーガイルストアに行くが,残念ながらここは改装中のようだ.
その後,DFSに行った後,ヘレンカミンスキーで昨年買った帽子と同色のかごバッグを購入.
ようやく1年越しの希望が実現した(笑).
このようにふらふらしていたので,結局,ヒルトン・シドニーに戻ったのは15時頃になってしまった.
フロントに行くとお部屋の準備はできており,ルームキーを貰うことができた.
私達の部屋は34階のエグゼクティブフロアの角部屋だった.
入口からベッドまでの通路が長く,そこにクローゼットや荷物置き場があるので,お部屋の空間が実際以上に広く感じた.
前回の部屋の狭さを覚悟していただけに(大都市であり,かつリーズナブルな価格で宿泊するので仕方がないことであるが),嬉しかった.
この部屋を用意してくれたホテルに感謝である.

今回のお部屋.角部屋なので窓がたくさんあり,気持ちが良い(左).
通路がとても長いので,広く感じる.この先の左手奥にクローゼットと入口がある(右).
今回は初日にミネラルウォーターのサービスがあった(昨年は何もなし).
ターンダウンサービスはあり,チョコレートがハート形のものに変わっていた.
また,2日目には日本語で書かれたエグゼクティブラウンジの案内や日本語の観光案内が置いてあった.
さらに日本人宿泊者にはゆかたと歯ブラシのサービスがあった(コアラの形の折り紙が一緒に添えられていた.これも2日目に準備されていた).
17時頃までお昼寝タイム.
やはり,旅行先でのお昼寝は欠かせない(笑).
●<ラウンジでのカクテルタイム>
チェックイン時に貰ったエグゼクティブラウンジの案内によると各種サービスの内容と時間は以下の通り.
・7〜10時:朝食タイム(土日は11時まで)
・11〜17時:軽食タイム
・17時30分〜19時:カクテルタイム
1年前との大きな違いはケーキタイムが無くなったということである.
夕食の前にちょっとお酒を..ということで,18時前に36階のエグゼクティブラウンジへ行く.
テーブルはほとんど満席状態であり,シャンパン(スパークリングワインかもしれない)をお願いし,おつまみを取りに行くが,1年前に比べると品数はかなり減ってしまった.
今回あったのは温かい料理が1種類(春巻),野菜スティック,野菜とチーズの串刺し?のみだった.
ちなみに1年前の旅行記を転載すると...
「おつまみは豊富で,サンドイッチ4種類,チーズ4種類,ケーキ6種類くらい(ケーキタイムの残り?),フルーツ3種類(マスカット,チェリー,いちご),温かい料理3種類であった.」
オープン当初は力を入れていたのであろうか.
今回が初めてであれば,それなりに満足するのであるが,オープン時の状況を知っているだけにこれは残念であった.
お酒を頂いて,早々に退散する.
●<やっぱりカジノ>
夕食はダーリングハーバーのコックル・ベイ・ワーフにあるニックスでシーフードを食べようということになり、お店に直接行って予約をした後、スターシティでカジノをすることにした.
最近、カジノは縁遠く、オーストラリア旅行の時しかやっていない.
1年ぶりのスターシティであるが、昨年と同様に禁煙と喫煙ゾーンに分けられており、たばこの煙が苦手な私には嬉しい.
でも相変わらず、面白そうなスロットは喫煙ゾーンの方にあるので、そちらで主に遊ぶことになる.
私の戦績はさっぱりであった.
どんどん負けるペースが早くなってきた.
夫はフリーゲームが1回とキャッシュエクスプレスで電車が停まってミニメガをゲットしていた.
結局、私が大負けしていたので、マイナス100ドル.
この後のロブスター代を捻出しようかと思っていたが、やはり考えが甘かった.
●<シーフードの夕食>
20時からコックル・ベイ・ワーフ1階にある「ニックス・シーフード・レストラン(Nick's Seafood Restaurant)」へ行く.
このレストランはお気軽にシーフードが食べられるので,シドニーに来るとほとんど毎回立ち寄っている.
今回も相変わらず大混雑であった.
テラス席に座るが、ヒーターがあるので、それほど厚着をしなくても大丈夫であった.
お酒はカベルネの赤ボトルワイン39ドル.
夫はガーリックブレッド3.5ドルにロブスターのガーリックバター焼き78ドル、私はシーフードチャウダー14.5ドル、ベビーバラマンディのグリル28ドル(チップスかサラダを選択できる)を注文.
夫はこのレストランのロブスターを気に入っているので、今回も頼んでいた.
お値段は昨年に比べると少し上がっているものの,相変わらず、身もしまって旨味があるようで大満足であった.
私は初めてシーフードチャウダーを注文したが、大きなボウルで出され、かなりの量であった.
さすが,オーストラリアサイズである.
バラマンディはオーストラリアでついつい注文してしまうのであるが,丸ごと一匹のグリルは美味しく,丁度良い量であった.
チップ込みで約180ドル.
●<バーでお酒タイム>
ホテルに戻り、ホテル内のバーでお酒を少し飲むことにする.
ヒルトン内には複数のバーがあり、お酒好きの私たちにとって嬉しい限りである.
「確か日曜日ってマーブルバーはお休みでGAB Barがやっていたはずよねー」と去年の記憶を頼りに、GAB
Barに行くが、日曜休みになったようだ.
逆にマーブルバーへの通路は明かりがついており,地下に降りてみると営業していた.
21時30分頃であったが,大混雑でようやく席をみつけて座ることが出来たくらいであった.
二人ともハーンの小サイズ約3ドルを飲む.
相変わらず大理石主体の内装は素晴らしく,このお値段でこんな素敵なバーでのんびりできるのは嬉しいものである.
22時過ぎ,部屋に戻り睡眠.
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