シドニー・ハミルトン島・ケアンズ旅行記2006


準備編1日目2日目(1)(2)3日目(1)(2)4日目(1)(2)5日目6日目
7日目(1)(2)8日目&マイレージ


◆6日目:8月10日(木)◆

<朝食&テニス>

 7時30分頃,目が覚める.
今日も大変良い天気である.
予定がないので,またテニスをやろうという話になり,テニスコートの予約をした.
その後,プールサイドの席で朝食を食べる.
今朝のホットプレートは夫が目玉焼き,ハム,ベーコン,トマト,私がトラウト&ポーチドエッグ.
一部のメニューは日替わりになっているので,選ぶのがとても楽しみである.
今日は鳥はやってこなかった.

 9時から
テニスを始める.
昨日よりはましになったが,相変わらずラリーがほとんど続かない状態である.

 昨日からテニスコート横にあるミニゴルフがとても気になっていたので,そのまま
ミニゴルフの受付をする.
ハッピーアワーだったので,一人15ドルが9ドルになった.
この料金も部屋付けにできるので,お金を持ち歩く必要もなく大変便利である.
ミニゴルフ場はいわゆるパターゴルフであるが,緑に囲まれたコースは工夫がこらしてあり面白いので,ついつい真剣になってしまった(笑).
私はパターゴルフが大の苦手であるが,このコースとは相性が良いようで(そんなことは初めてである)ホールインワンも3回あり,夫に圧勝であった.
夫は相当悔しかったようで,負け惜しみを言っていた...


<買出し&お部屋でランチ>

 お部屋のテラスが素敵だったので,ここでランチを食べる事にする.
マリーナビレッジへ行き,パン屋さんでゴマ入りのパン4個 2.4ドルとPopeye's Fish & Chips(お店の名前は変わったが,特に変化なし)でフィッシュ&チップス8.5ドルを購入.
11時30分頃,部屋に戻り,
テラスで食事
今回のお酒はハンターバレーで購入したスパークリングワイン.
あとチーズもおつまみにした.
目の前には芝生の生えた庭があり,その向こうには海が見える.
庭は宿泊者しか入れないので,ほとんど人が通る事はない.
眠くなったので,お昼寝タイム.


<海辺を散歩>

 15時に目が覚める.
シュノーケリングをしようかと思ったが,水が冷たそうなので,
引き潮の海岸を散歩することにする.
今日も雲が全くない快晴で,陽射しはとても強いのですぐに日焼けしそうである.
膝ぐらいまで海につかってみた.
思ったよりも水温は高かったが,泳ぐのはちょっと厳しそうだ.
こんな浅瀬にも魚が時々おり,小さな蟹もいた.

  
  
とても綺麗な海.午後は引き潮だったので,お散歩に適していた.

 部屋に戻り,シャワーを浴びた後,ホテル内のレストランを予約する.
レストランの人から「寒いので上着を羽織ってきてね」と言われる.


<街を散歩&プールサイドでのディナー>

 17時頃に部屋を出て,マリーナビレッジの
ヨットクラブとリーフホテルのコンパス・ラウンジでスロットマシンのはしごをする.
夫は絶好調で,私は今ひとつだったので,二人でプラス7ドル.

 ホテルに戻り,
ビーチクラブのレストランで夕食を食べる.
ここの外の席はプールが目の前にあり,その奥に海が見えるという絶好のロケーションである.
朝と昼は青い空と海,プール,それに木々の緑を楽しむ事ができる.
夜になると海は真っ暗で見えないが,プールがライトアップされ,プールサイドには火が燈され,ロマンチックな雰囲気になる.
とても静かでBGMは波の音くらいである.
ただ,この季節はさすがに夜になるとちょっと寒いが,この日は長袖の上着を着れば大丈夫であった.
今日はインフィニティディナーのお客さんがいないとのことで,プールサイドのテーブルに座ることができた.
ここは一段高くなっているので,プールとの一体感がより感じられる.

  
  
夜のライトアップされたレストランのプールサイド席.
  左手奥の席に座る.奥にプール,さらにその向こうは海.


 とても気持ちが良かったので,珍しく食前酒に二人ともカクテルを頼んでしまった(夫はマイタイ,私はピニャコラーダ各9.2ドル).
カクテルを飲みながら,料理を決めたが,女性用のメニューには値段が書かれていなかった.
夫は前菜に天ぷらソフトシェルクラブ21ドル,メインにアンガス・アイフィレ(ミディアムレア)50ドル,ガーデンサラダ7ドル,私は前菜にクレイフィッシュ・メダリオン24ドル,メインにアンガス・フィレ(ミディアム)を注文した.
昨日のステーキが美味しかったので,またお肉が食べたくなってしまい,二人共メインはお肉にしてしまった(笑).

 カクテルの後は赤ボトルワインを飲むことにする.
ワインは50ドルくらいのものからビンテージまで幅広く揃っていた.
私達は安めのカベルネの赤ボトルワイン(BOWEN ESTATE)57.5ドルを注文.
2003年の新しいワインであったにもかかわらず,デカンテーションするか,と聞かれ,せっかくなのでお願いしたところ,底のとても広い美しいガラス容器に移してくれた.
隣のテーブルは高級なワインだったので,デカンテーション後もボトルは残っていたが,私達は安いワインだったので,デカンテーション後は撤収されていた(笑).
ワインに詳しいゲストに安いワインだと気付かれないようにする配慮なのであろうか.
ちょっと嬉しい心遣いである(こういうレストランに縁がないので,初めての経験である).

 アミューズとパンはサービスで出され,料理は適量かつ薄味で大変美味しかった.
このホテルの宿泊者は年配の人が多いためであろうか.
私達には丁度良く,のんびりと静かな最後のハミルトン島でのディナーを楽しむ事ができた.
合計250ドル.

 また食後に「
コンパス・ラウンジ(Compass Lounge)」に行き,ビールを飲みながらスロットで遊ぶ(ほとんど病気かも...).
夫はまた調子が良く,私が足を引っ張ったものの,プラス10ドル.
部屋に戻り,荷物をまとめて22時に寝る.


BACK NEXT HOME