小樽旅行記 2005.1
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◆4日目:1月25日(火)◆                            

JAL3112  札幌千歳 16:35  →名古屋 18:20


<のんびりとした朝>
 8時30分くらいに朝食.
少し雪が降っている.
火曜日ということもあり,今日は今までの中で一番お客さんの数が少ない.
料理の種類は同じであるが,量は少なくなっている.
突然の延泊というのは私の場合,体や気持ちがそのようにうまく切り替わらないようでアクティブ
には動けずにダラダラと過ごしてしまう.
昔,バリ島旅行で復路に飛行機のエンジンの故障があり空港で一夜を明かした事がある.
その後,航空会社が用意してくれたホテルに移動して丸1日そこで滞在したのであるが,
せっかく目の前には素晴らしいビーチがあるのにもかかわらず,泳ぐ気に全くならず友人と
部屋でダラダラ過ごしてした事を思い出してしまった.


 10時からウイングベイのお店をフラフラする.
1階のカフェ「エスプレッソアメリカーノ」ではインターネットが利用できるので(1台のみ)
久しぶりにネットをチェックする.
どうやら今日は飛行機も予定通り飛んでいるようである.
その後,夫は部屋に戻り職場に電話をするというので私は1人でいろいろなお店を見て歩く.
ウイングベイはアウトレットのお店などいろいろバラエティに富んでおり,お買い物好きの人は
いろいろと楽しめそうである.
「めーでるクリエーターズギャラリー」でかぼちゃカンパンと十勝産のつぶつぶでんぷん
(片栗粉)を購入する.



<今度こそ小樽最後のランチ>
 12時頃,ヒルトン小樽内の「マリーナバー&レストラン」でランチを食べる.
源氏は週末しかランチタイムの営業がないが,こちらは毎日営業している.
1,386円のランチセットを注文.
飲み物は夫がグラスワイン,私がトマトジュース.
このトマトジュースが「こゆびちゃん」というもので大変美味しかった(詳細は「最近のお気に入り」
をご参照下さい).
ランチの内容は夫がベーコンチャーハン,えびちり,スープ,杏仁豆腐,コーヒー,私がかぼちゃ
スープ,根菜たっぷりのリゾット(上に大きな鮭が載っている),パン,ミニパフェ,紅茶である.
窓の外の通路は昨日の大雪で新雪がかなり積もっており,アジアの暖かい国か来た旅行客が
楽しそうに雪で遊んで写真を撮っていた.

食後,美味しかった「こゆびちゃん」をウイングベイに急いで買いに行く.


<チェックアウト&千歳空港へ>
 ホテルをチェックアウトし,昨日と同じ14時10分のエアポートライナーに乗り,千歳空港へ向かう.
途中,窓から海を見ているとこの寒さにもかかわらずウインドサーフィンをやっている人達を何人
もみかけた.
この極寒の中,すごいパワーである.

札幌近くで晴天になり,今日は何とか無事離陸できそうである.
千歳空港に到着し,アップグレードクーポンを利用してクラスJにアップグレードしてもらう.
その後,モッツレラチーズやお土産のお菓子を購入.
1泊延泊になり,突然の休みで職場に迷惑をかけてしまったので「お詫び土産」が大量になって
しまった.

そしてJALのラウンジへ行く.
夫は改装後に利用した事があるが,私は初めてである.
とても混雑しており,あまりゆっくりくつろげないので,生ビールを1杯飲んで早々に退散し,JAL
ショップで初めて蟹チラシの「空弁」を購入.
自宅に帰ってから食べたがけっこう良かった.



<名古屋へ>

 名古屋行きJAL3112便のクラスJは満席であった.
平日にもかかわらず家族連れが多かった.
定刻に到着し,さすがに疲れたので恒例の居酒屋立ち寄りはやめてまっすぐ自宅に帰った.



 冬の北海道の味覚を満喫できた旅行であったが,この時期の旅行計画は雪による欠航も
想定しないといけない事を痛感した.
また,ヒルトン小樽のスタッフの皆さんには大変親切にしていただき,ますますお気に入りの
ホテルになってしまった.
ちょっと北海道は遠いが,機会を作ってまた旬の食材を楽しむ旅行がしたいと思う.




◆マイレージ&ポイント◆                            

 今回の旅行で獲得したJALのマイレージは約2,500マイル.
有償で国内線に乗るのは久しぶりであるが,けっこうマイルが貯まるので驚いた.
そしてノースウエストの「日本の空を飛ぼう」キャンペーンで一人1,000マイルのプラス.

ヒルトンのホテルポイントは約22,000ポイント.