ラスベガス&ホノルル旅行記 2004.1
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  ◆5日目:1月7日(火)◆                        

HA007 ラスベガス 10:30  →ホノルル 15:00

 

<最後のカジノタイム>

タクシーでMGMに戻り(帰りはストリップを通った),最後のカジノタイム

まずは25ドルブラックジャックに挑戦するが,今回もダメ.
マイナス600ドル.
ディーラーが強くってどうも波に乗れない.
またタイミングが悪くて,「このチップが無くなったら最後にしよう」と最後に
思い切って賭けるとダブルダウンチャンスになる.
そこで,なけなしの100ドル札を出してダブルダウンをするのであるが,
少ない数字で負けてしまうという状況であった.
これが夫も私も1回ずつあってこんなに負けてしまったのだ(涙).
同席の人達もかなり熱くなっていて,相当額のお金を追加投入していたが,
すべて吸い上げられていた.
これでしばらくブラックジャックは封印になりそうだ.
これで今回の戦績は二人合計でマイナス2,300ドルと史上最悪である!

 

「何とかしなきゃ!」と思うのであるが,もうこれ以上TCは使いたくないので,
少ないお金でちびちび遊んでしまう.
こんな遊び方では絶対に取り戻すことができないのであるが,
薄給のサラリーマン夫婦なので仕方がない.

今までクラップスで遊ぶ時は派手にベットしていたのであるが,今はお金がない
のでパスラインとオッズに賭けてじっと戦況を見つめるといった次第である.
そして気が向いたら数字に賭けることにした.
こういった遊び方であると爆発的な勝利はないが,チップの増減が非常に
穏やかで長く遊ぶ事ができるのだ.
「今までの賭け方だと5分と持たなかったけど,これだと何時間でも
遊べてまったりできるかもねー」とだらだらと遊んだ.
夫が好調だったこともあり,10ドル賭けしかしていなかったのに気が付いたら
100ドルぐらいプラスになっていた.

その他,スロットを少しやったり,スリーカードポーカー,パイガオポーカーで遊ぶ.
マイナス100ドル.

どうやら,今回はブラックジャックが全然ダメでそれ以外は
通常の負けっぷりだった.

 

お腹が空いたので4時30分頃にスタジオカフェでハンバーガー休憩.
ラスベガスでは一度はハンバーガーを食べたい気分になるのだ.

 

部屋に戻り,荷物をまとめて再びカジノをやる.
やはり,最後の晩は熱くなり徹夜になってしまった(笑).
「この100ドルで最後に高額スロットをやってみよう!」とドキドキしながら
ハイリミットコーナーの5ドルスロットへ.
もちろんマックスベットはできないので,1枚がけでプレイ.
さすがに高額マシンは1回ごとに緊張する.
リールが止まる毎にキャーキャー騒いでいるので,カクテルガールも笑っていた.
緊張もほぐれてきた頃,7ダブルダイヤモンド7と止まった.
一瞬何か分からなかったが,これで800ドルの勝ち!
少しは負けを取り戻す事ができ,1500ドルの負けになった.
それにしても5ドルスロットのパワーは恐ろしい.
1枚がけでもこんなんだもんなー.

 

今回はテーブルゲームでもすぐに負けて退散していたので,プレイ時間が
大変少なかった.
おそらく何ももらえないことを承知でプレイヤーズクラブに行ってみる.
マシンのキャッシュバックは17ドルでSEA BLUEの食事代とスタジオカフェの
料金(ハンバーガー分)がコンプとなった.金額にして150ドルくらい.
ほとんど遊んでいないのに思ったより貰えるということは負けているからだろうか.
普通は部屋代からまけてもらえるのに,今回はフードだったのは不思議だ

(この辺りについて分かる方,教えて下さい).

部屋に戻って今回の反省会をして,8時30分にチェックアウト
ビデオチェックアウトもできるのであるが,明細が欲しいのでフロントで
直接行う(他に客は誰もいなかった).
ここまでの歩数(夜中のカジノタイムから計測)7,000歩.
MGMのカジノは広いのでけっこう歩いてしまうようだ.