ラスベガス＆ホノルル旅行記 2004.1
準備編	1日目(1)	(2)	(3)	2日目(1)	(2)	3日目(1)	(2)	4日目(1)	(2)	5日目(1)	(2)	6日目(1)	(2)	7日目(1)	(2)	8日目(1)	(2)	9日目

---

  ◆５日目（その２）◆　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

●＜ホノルルへ移動＞

タクシーに乗り，空港へ向かう．
ハワイアン航空はJALと同じターミナル２なのであるが，運転手は
アロハ航空と勘違いをしてターミナル１に向かってしまった．
私達が気付いた頃には既に遅く，けっこう遠回りをしてしまった．

セキュリティーチェックも相変わらず厳しいが目立った混雑はなかった．
ハワイアン航空の搭乗口付近で待つ．
すると「150ドル追加料金を払えばビジネスクラスにアップグレードできますよ．」と

いうアナウンスが．
飛行機には６時間３０分くらい乗らないといけないので，私はその気になったので
あるが，夫から「カジノで1500ドル負けたのだから，家にはそんなお金はないよ．
もし勝っていたら当然アップグレードするけど．」と言われ確かにその通りと思う．

国内線にもかかわらず，搭乗開始が出発時刻の40分前から始まる．
しかし，とてもまったりとしたペースで結局，全員が乗ったのは定刻の時間であった．
ちなみに乗客はほとんどがハワイの人らしく日本人は私達以外には
ツアーの客１組しかいなかった．
エコノミーの座席は２・３・２列で機内は比較的広いはずなのであるが，体の
大きい人が多いので，とても狭く感じる．
さらに機内は満席．
また大きい荷物を持ち込む人が多いので，荷物の収納に困っている人が
けっこういた．

クリスピークリームの大きな箱を２箱持ち込んでいる家族もいた．
今回，１回しか食べていなかったので，ちょっと心残りである．

 

機内サービスはドリンク＆スナックの後，昼食サービスもあった．
機内食は期待していなかったのであるが，意外に美味しかった．
グリルチキンのパイナップルソースがけとチャーハンで普段機内食は
ほとんど食べない夫もたくさん食べていた．

15時過ぎにホノルル空港に到着．
さすがに徹夜明け＆長時間のフライトで疲れてしまった．
もう少し移動時間が短いといいのであるが．

 

 

●＜ホテルチェックイン＞

荷物を受け取り，タクシーに乗ってヒルトン・ハワイアン・ビレッジへ向かう．
ラスベガスは極寒であったのに，こちらは暑くて同じアメリカとは思えない．
16時15分にラグーンタワーへ到着．
日本からの便であると早朝に到着するのでなかなか部屋に入る事ができないが，
今回はすぐに部屋に入る事ができた．
ラッキーなことに20階という高層階でダイアモンドヘッドと海が美しく見えた．
やっぱりこの景色を見ると癒される．
カジノの疲れもすっかり取れそうである（笑）．

 

 

●＜和食の夕食＞

お腹が空いたので，時間は早いが17時からレインボー・バザール内の
和食レストラン「初花」で食事をすることにする．
考えてみるとラスベガスは２時間早いので夜の19時ということでお腹が空いて
当たり前かもしれない．
ちょうどハッピーアワー中でキリンの生ビールが1.9ドル！
嬉しくなって一気に２杯も飲んでしまう．
食事は夫がチキン照り焼き定食（定食はメイン，サラダ，ご飯．味噌汁，
ソフトクリームがつく），私が豚のパイナップルソテー定食．
ご飯に味噌汁を食べたらホッとして睡魔が襲ってきた．
そういえば，昨晩は寝ていなかったんだー．

 

ABCストアでワインと水，新しくヒルトン内にできたホノルルクッキーカンパニーで
おやつ用のクッキー（パイナップルの形をしておりハワイらしい）を購入して
早々に部屋に戻る．
白ボトルワインを飲んでいたら夫は一気に眠くなって19時前に就寝．
私も19時30分に寝てしまった．

結局，今日は移動だけの１日になってしまった．

★今日の歩数：ラスベガス空港から8,052歩．