ラスベガス&ホノルル旅行記 2004.1
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◆6日目(その2)◆                            

<ユーロ・ジャパニーズ・クィジーンの昼食>

予約したレストラン「ル・ウラク」(1341 Kapiolani Blvd.)はアラモアナショッピング
センターの北側の高級コンドミニアム「ウラク・タワー」の1階にある.
懐石料理のキャリアを重ねたシェフが和の素材や調理法にハワイ産の
新鮮食材やフレンチの手法も取り入れたという独創的な料理が
食べられるとのことである.

朝食が早かったので,開店の11時に予約を入れた.
店に到着すると既に地元のセレブ風な女性のグループがいた.
店内は天井から多くのカラフルな傘がつるされており,目を楽しませて
くれる.
テーブルのナフキンも色とりどりで面白い.
いつものように飲み物は白ボトルワイン23ドルで夫はソフトシェルクラブの
寿司4.75ドル,スチームオナガ21ドル,私はジンジャーアヒ(ツナ)寿司4ドル,
味噌焼きバターフィッシュ18ドルを頼む.
お寿司は洋風にアレンジしてあるが,見た目も美しいし美味しかった.
メインは日本の調味料を使ってあるので,長期間の旅行で日本食が恋しい
私達には嬉しく,美味しくいただけた.
メインにはゆかりご飯が付く.11時30分を過ぎたあたりから,どんどん客が
入ってきて12時頃には満席になり,ウェイターはとても忙しそうであった.
観光客はほとんどおらず,地元のマダムやビジネスマン(接待風)がほとんどで
あった.
食後にはエスプレッソ,プリンを頼んだが,プリンは日本の手作り風の味で
美味しかった.

今度はディナーに行ってみたい.

 

帰りにアラモアナショッピングセンターをふらつき,14時30分にホテルに戻る.
何とここまでの歩数は19,576歩.
まだ半日なのにかなり歩いている!

コンシェルジュに夕食のレストランの予約をお願いして(日本語が通じるので

とても便利),ラナイでビールを飲んだ後,3時間の昼寝タイム.

 

 

<中華料理の夕食>

18時に目覚めると夕暮れ時になっていた.
ラスベガスで不規則な生活をしていたので,体内時計が乱れており
よく分からない状態になっている.

 

19時からレインボータワーにある中華レストラン「ゴールデンドラゴン」へ行く.
私達の好きな「バリ・バイ・ザ・シー」の隣にあり,「バリ・・・」はダイアモンドヘッド側
にあるのに対して,「ゴールデンドラゴン」はイリカイ側にあるので,
夕日を見ながらディナーにはもってこいの場所である.
残念ながら私達が到着した時は日が暮れて真っ暗であった(早い時間に
入店すると格安のサンセットディナーコースがあるようだ).
メニューを見てかなり悩んでしまう.
なぜなら単品もコース料理の種類も非常に多いのだ.
悩んだ末,ボトルの老酒と一人47ドルのコース料理を注文した.
前菜(チャーシュー,揚げワンタン,春巻),スープ(サンラータン),クンポーチキン,
ビーフの炒め物,エビ&野菜炒め,ロブスター炒め,チャーハン,
デザート(杏仁豆腐&フォーチュンクッキー)でお腹が一杯になった.
メインの4品&チャーハンは一気に持ってきて皿に取り分けてくれるので
あるが,ものすごい迫力で見ているだけでお腹が一杯になってしまう
ぐらいであった.
大人数で来た時は単品料理をいろいろと取るのが楽しいかもしれない.
次回は日暮れの時間を狙って行く事にしようと思う.

 

食後にABCストアとラグーンタワーのコンビニに行き,朝食用の食料を
購入することにする.
今朝の朝食バフェでも二人で40ドル以上してしまって,カジノで負けて
懐の寂しい私達にとってはとても辛い出費である.
私達はキッチンがあっても旅行先では自炊はしない主義であったが,
さすがにお金も少なくなってきたので,朝食だけは部屋で食べる事に
したのだ.
キッチンには炊飯器も備えられているので,お米と漬物を購入した.
907gのカリフォルニア米が2ドルちょっと.
これは食費が安く上がりそうだ.
日本ではパンの朝食なのであるが,やはり海外では米が恋しくなってしまう.

米をといで23時30分に就寝.

 

 ★今日の歩数:23,500歩.かなり歩いてしまった...