扉の向こうへ

7月竜

描いてた理想が崩れても 弱さも傷もさらけ出して
ここにある全てに嘘をつかれたとしても 強さと覚悟つなぎ止めて
信じ続けるだけが答えじゃない
たった一歩でもそこから進め 突き破った扉の向こうに また新たな道がある

純粋にロイアルを読みたい方はファルマンの書いた奇数ページ(内容文色緑表記)のみお読み下さい

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「このニセモノは誰だよ。いくらなんでもかけ離れすぎてんじゃないのか?」
「うっ、歯が浮く〜」
「煩いですね、お二人とも。強引に読んだんですから、責任は取りません。‥ところでフュリー。顔が青いですが、気分が悪いならトイレに行って来なさい。」

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