ハミルトン島・シドニー旅行記2004


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◆3日目(その2)◆                                          

<巨大シーフードプラッターのディナー>

 一度部屋に戻り,シャワーを浴びた後,18時10分過ぎにマリーナビレッジにある「
マリナーズ・シーフード・レストラン(Mariners Seafood Restaurant)」へ.
途中のパームバンガロー付近で野生のカンガルーに出会う.
この島は野生動物の宝庫である.
18時30分からの予約であったが,お腹が空いて我慢ができなかったので早めにお店に行ってしまった(笑).
場所は昨晩のイタリアンレストランの斜め向かいにあり,ハミルトンハーバーを一望できる2階に位置している.
また店の雰囲気もイタリアンレストランよりも高級な感じ.

 海側のヨットハーバーが見える席に案内してもらえた.
店員はきちんと自分の名前を名乗って挨拶するのが印象的であった.
白ボトルワイン,パン(ペースト&クリームバター付き),観光客お決まりの(笑)シーフードプラッター(二人で160ドル)を注文.
他の魚料理のメニューも充実していて魅力的だったが,結局,普段食べる機会のないプラッターにした.
プラッターは1人分から注文でき,1人分の場合は90ドルである.
値段が値段だけにとても質が高かった.
今まで食べたシーフードプラッターの中で一番充実していたと思う.
花火付きでかなりの迫力.
内容はロブスター,蟹,海老,白身魚のフリッター,ムール貝,カキのベーコンのせ焼き,白身魚のグリル,小さいタコのピリ辛煮,イカリング,スモークサーモン,フルーツなどであり,下に敷いてあるグリーンリーフもいろいろな種類のものが入っていた.
シドニーであると大抵は生牡蠣が入っているが,島でなかなか新鮮なものが手に入らないのか,牡蠣は加熱してあるものであった.

  
  
値段が高いだけに内容が充実していた巨大シーフードプラッター


デザートメニューも充実しており,チーズに関しても詳細な説明が書いてあった.
ただデザートワインはボトルのみというのは少し残念である.
夫はポートワイン,私はホットチョコレートリキュール(ストロベリー).合計約280ドル.
連日の高い出費となってしまった(涙).


<お酒タイム>

 まだ夫が飲み足らないようなので(私は十分であったが),21時過ぎにランチでお世話になった「
トウキャン・タンゴ・カフェ&バー(Toucan Tango Cafe & Bar)」に行きバーコーナーでお酒を飲む.
なぜか21〜22時がハッピーアワーでビンのビールが3.4ドルなど.
ライブもやっている.
夫はグレンリベットのロックを頼むがそれが足りなかったようで,グレンフィディックを足されたらしい.
このブレンドウィスキーは8ドル.

 この後,今晩もリーフビューホテルの「
コンパス・ラウンジ」に行き,スロットタイム.
今日はちょっと盛り上がるが,ボーナスゲームには至らず,結局マイナス5ドル.
今晩も8台のスロットマシンがすべて稼動していたが,キャッシュアウトをしている人は誰もいなかった(笑).
やっぱり観光地なのでペイアウト率がものすごく低く設定されているのであろう.
そう分かっていてもついつい遊んでしまうのが悲しい性である.

 
星がとても美しいのでキャッツアイビーチで星を見る.
プラネタリウムで見るくらい多くの星が見えて,天の川もはっきり分かる.
以前,教えてもらった南十字星を見つけようと思うが,星が多すぎてよく分からない.
でも探している間に流れ星もいくつか見る事ができた.
南半球用の星座早見盤があるといいなと思った.

22時30分頃,部屋に戻って睡眠.


 
本日の歩数:約9,100歩(午前中の散策と夜の散策のみのカウント)


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